【ランガンに丁度いい】サロモン TRAILBLAZER BELT

ランガンのたびに、タックルボックスなどの荷物が邪魔に感じる。そんな経験はありませんか。
ポイントを渡り歩く釣りでは、荷物は少ないほど快適です。とはいえ、ショルダーバッグは揺れやすく、荷物を入れるほど重さも気になりがち。
そこで購入してみたのが、サロモンの「TRAILBLAZER BELT(トレイルブレイザーベルト)」。
本来はショートハイクやツーリング向けに作られた、ウエストベルト型の収納バッグです。
KOBAYASHI
「歩く・動く」ことを前提にした設計なら、ランガンの釣りにも活きるのではないか。
そう思い、実際に使ってみることにしました。
サロモン TRAILBLAZER BELT
立体感あるメインコンパートメント

メインコンパートメントは、コンパクトな見た目以上に立体的なマチが確保されているのが大きな特徴。

平べったいウエストバッグとは異なり、高さ、奥行きがあるため、厚みのある荷物も形を崩さずにスムーズに収納できる印象です。
両サイドにはストレッチポケット

本体の両サイドには、伸縮性に優れたメッシュ素材のストレッチポケットが配置されています。
ホールド力がベルトで調整できるため、移動時に激しく動いても中身が飛び出す心配も少なそうです。
釣行中には、すぐに手に取りたいドリンクボトルや、ラインカッターなどの小物を入れておくのに最適でしょう。
腰にしっかり当てられる幅広ベルト

体に触れるベルト部分は幅広に設計されており、腰回りを包み込むようにガッチリとホールドしてくれる印象です。
この仕様のおかげで、歩行時やキャスト時の激しい動きでもバッグのズレや揺れを抑えてくれそうです。
KOBAYASHI
荷重が一点に集中せず分散されるため、荷物が少し重くなっても、体感的な重さを軽減してくれるのは魅力です。
実際に釣りで使ってみて
ランガンでの身軽さ

実際に釣りで使ってみたところ、まず感じたのはその快適さでした。
必要なモノは入れられるし、ルアーなどをつい多く持ち歩きたくなるところを、最小限に抑えてくれるちょうどよい収納力です。
KOBAYASHI
幅広なベルトのお陰で腰への負担も激減。両手が塞がらないため、機動力を高めた釣りができます。
ターゲットを絞った釣りなら十分な容量

アジ、メバル、チヌ、シーバスなど、ターゲットを絞った釣りでは、現場で使うルアーも限られてきます。
ルアーを厳選して釣るには、必要十分な容量です。「あれもこれも」と持っていきたくなりますが、釣りの前に頭の中の整理をするのにも非常に役立ちました。

収納力としては、「VS-3010NDM(マルチ)」がギリギリ入るくらい。
ただし、これを入れてしまうとほかの荷物を入れる余裕はほとんどなくなる……といったサイズ感です。
KOBAYASHI
個人的には、VS-906(7インチ)あたりをメインのボックスにしつつ、ほかの小物も一緒に入れて使うのがちょうどよいと感じました。
メイホウ VS-906 (7インチ)
| サイズ | 186×103×34mm |
|---|
腰への負担が少ない

腰への負担もかなり少ない印象です。使わないときは後ろ側に回しておけば、コルセットのように腰まわりを支える形で装着できます。
KOBAYASHI
コツは、腰下ではなく腰の位置でしっかり締めること。
キュッと固定するように巻くと、負担が驚くほど軽く感じられます。
サブコンパートメントが欲しい

惜しい点を挙げるなら、収納が基本的にメインコンパートメントのみであること。
内部に仕切りはあるものの、荷物を完全に分けて入れたい場面では少し物足りなさを感じます。
KOBAYASHI
個人的には、スマホとルアー類はしっかり分けて収納しておきたいところ。
スマホ用のサブコンパートメントがあれば、さらに使いやすいと感じました。
日常やアウトドアでの兼用

TRAILBLAZER BELTは、釣りの日以外にも活躍してくれます。もともとハイクやツーリング向けのアイテムなので、日常使いとの相性も良さそうです。
散歩や旅先での手ぶら移動、子どもと出かけるときの最小限の荷物入れ、自転車での近場移動用サブバッグなど、使い道はかなり広め。
KOBAYASHI
これから釣り以外のシチュエーションでも、いろいろ試してみたいと思っています。
手ぶらで軽快にフィールドを巡る、ランガンの相棒として

サロモンの『TRAILBLAZER』は、ランニング由来のホールド力と立体的な収納力を備え、ランガンの釣りを快適にしてくれるアイテムです。
ターゲットを絞ったルアー選びを促し、腰への負担を減らして身軽な釣行をサポートしてくれます。
メイン収納にやや物足りなさはあるものの、日常やアウトドアでも使い回せる機動性は魅力。
KOBAYASHI
手ぶらで軽快にフィールドを巡りたいアングラーにおすすめしたい一品です。
撮影:DAISUKE KOBAYASHI
