こだわり派が唸ったコスパフック

魚に一番近い釣具といえばフック。釣果を出すにおいてとても大切な釣具のひとつですよね。
これまで品質にこだわって高級なフックを使っていた私ですが、釣行頻度と持ち歩くルアーの数が年々増え、お財布事情がヤバイことに!(笑)
ということで、とあるお買い得フックを試してみたところ、これがかなり良かったんです!
あかねん
今では絶大な信頼をしている超愛用アイテムとなりました!
『fimoフック』

そのフックというのが、こちらの『fimoフック』。
ソルトルアー向けのブログ&SNS「fimo」から発売されているルアー釣り専用のトレブルフックです。
あかねん
このパッケージ、目にしたことがある方も多いのでは?
ラインナップは全3種類です!
fimo フック MHSP
番手 | #1、#2、#3、#4、#5、#6、#8、#10 |
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強度はMH(ミディアムヘビー)、シャンクが短いホールド力重視のSP(スプロートベント)タイプのフック。
やや内向きのフックポイントが高い貫通力とホールド性を発揮。深く刺さってバラシにくい形状です。
fimo フック HSP
番手 | #1、#2、#4、#6、#8、 |
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MHSPと形状は同じで、強度が一段高くなったH(ヘビー)タイプのフック。
MHより太軸になっており、強度がさらに増しています。
fimo フック MHRB
番手 | #5/0、#4/0、#3/0、#2/0、#1/0、#1、#2、#4、#5、#6、#8、#10、#12、#14 |
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こちらは、強度はMH(ミディアムヘビー)で、刺さり重視のRB(ラウンドベント)タイプのフックです。
SPタイプよりもサイズのラインナップが豊富なのも特徴です。
推したい5つの理由
①コスパが良い

まずはなんと言ってもコスパです。1本あたり100円以下で手に入ります。
そしてさらに驚きなのが、#1〜#14のサイズはどのタイプも同じ価格設定という点。
強度が高い太軸採用のHでも同じ価格なのは嬉しいですね。
あかねん
私が今まで使っていたのが1本あたり150円程だったので、かなりコストを抑えられています!
②刺さりが良い

魚を掛ける上で非常に重要なポイントである針先。
高級フックには及びませんが、針先はシャープな部類だと感じました。
とくにSPタイプはフックポイントもやや内向きなので、一度刺さればバラしにくい形状となっています。
③錆びにくい

特殊メッキDRAGON SHILD(ドラゴンシールド)による、高い防錆性があります。
使用後は軽く水に浸けて洗うという手順を行っていれば、錆び知らずです。
あかねん
数ヶ月使用していますが、目立った錆びはまだありません!
④左右対称で使いやすい

どのタイプもセンターバランスアイ採用で、ルアーのバランスを崩しません。
フック交換の時も分かりやすくて、楽に付け替えられます。
⑤手に入りやすい

とくに愛用者が多いであろうMHSP(赤箱)は、比較的多くの釣具屋で陳列されているのを見かけます。
手に入りやすいという点も魅力的ですね。
あかねん
緊急時でも、すぐに調達できるのはありがたいです。
気になる点は…

コスパに対してバランスが本当に良いので、とくに不満というほどでもないのですが……
強いていえば、丈夫がゆえに根掛かり回収は難しいと感じました。
フックを伸ばして回収したい、という方にとっては気になるポイントかもしれません。
あかねん
といえども、トータルバランスは最強レベル。
【コスパ・刺さり・強度】すべてにおいて不満はありませんでした。
個人的No.1。コスパが質を上回ったフック

針は魚に一番近い仕掛けの要。マメに交換することで釣果アップも期待できます。
だからこそおすすめなコスパ抜群のfimoフック。
他の高級フックが上質であるということは間違いありませんが、それよりもfimoフックのコスパがすごすぎて、もう高級フックには戻れないかもしれません。
画像:あかねん
fimo フック MHSP
番手 | #1、#2、#3、#4、#5、#6、#8、#10 |
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fimo フック HSP
番手 | #1、#2、#4、#6、#8、 |
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fimo フック MHRB
番手 | #5/0、#4/0、#3/0、#2/0、#1/0、#1、#2、#4、#5、#6、#8、#10、#12、#14 |
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