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2025年をともに駆け抜けた、6つの相棒。買ってよかった釣り具だけ集めました。

2025年をともに駆け抜けた、6つの相棒。買ってよかった釣り具だけ集めました。

2025年も釣行を重ねる中で、「これは買って正解だった」と胸を張って言えるアイテムが揃いました。

収納力抜群のバッグから、頼れるワーム、安心のライフジャケット、記録に残せるアクションカメラまで。

筆者が実際に使って心から推せる、ショアソルトの相棒たちを紹介します。

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目次

2025年もいいアイテムに出会えました!

2025年もいよいよ終盤。振り返れば、今年も数多くの釣行を重ね、海や川と向き合う時間を楽しんできました。

その中で、筆者の釣りをこれまで以上に快適にし、さらに楽しませてくれたアイテムがあります。

今回はその中でもとくに「ショアソルトゲーム」で活躍してくれたおすすめアイテムをピックアップ。

実際に使用して感じた魅力を紹介していきます。

リーニア 2ウェイウエストバッグ グルーパー

ウエストバッグマニアの筆者。

これまで使いやすく、さらに見た目も良いバッグを探し続けてきましたが、ついに大満足のアイテムを発見しました。

収納力抜群です

メインポケットの収納力は抜群で、VS-3020を3個収納可能。

筆者はこのスペースを活かして、使用前のボックスと使用後のボックスを分けて釣りに行っています。

サイドポケットも広く作られていて、収納力は十分。

筆者はここにスナップ類やコンデジ、さらに撮影用の照明を入れて活用しています。

釣行が快適になりました

とくに気に入っているのが、バッグを腰に巻いた時の ホールド力。

ベルトが太く、さらに腰に当たる部分には板が入っているため、バッグがずり下がってくることがありません。

そのおかげで、釣行中も安定感があり、ボックスの出し入れも非常に快適。

腰回りにしっかりフィットしてくれるので、長時間の使用でもストレスなく使えるのが大きな魅力です。

西森

上部のメインポケットが手前側から開く仕様で、アクセスしやすいです。

O.S.P.  フラッターチューブ2.5in

チニングの際、反応はあるのにフッキングまで持ち込めない場面で活躍してくれたのが、このワームです。

魚の場所がわかっているならこれ

このワームの大きな特徴は、内部が中空構造になっていること。

そのためフッキングの際に針先が飛び出しやすく、結果としてフッキング率が向上します。

ショートバイトでもしっかり掛けられる安心感があり、実釣で頼れる存在です。

さらに注目したいのが、各パーツのナチュラルな動き。水中でなまめかしく揺らめくため、ピンポイントで狙う魚を釣る際にとくに効果を発揮します。

お財布にも優しい

このワームは中空構造に加えて、やや固めのマテリアルが採用されているのもポイント。

そのため魚を釣った後でもちぎれにくく、耐久性が高いのが魅力です。

さらに、破損してきた場合には、表裏を逆にして再利用することも可能。

西森

コストを抑えたい筆者にとっては、この工夫がとても嬉しいポイントになっています。

fimo オリジナルライフジャケットVER.4

釣りをする際に欠かせないのが、ライフジャケット。

筆者はウェーディングをすることも多いのですが、このライフジャケットは見た目も使用感も大満足。

しっかりとした安心感がありながら、デザインもスタイリッシュで釣り場での気分を高めてくれます。

見た目が完璧です

最初に心をつかまれたのは、その見た目です。

黒一色のシンプルなデザインは派手さこそありませんが、しっかりと存在感があり、釣り場でも自然に馴染みます。

どんなウェアにも合わせやすく、長く使っても飽きがこないのも魅力。シンプルだからこそ“かっこよさ”が際立つデザインです。

おじさんには優しい気配り

各収納部はとても使いやすいのですが、とくに気に入っているのが背面ポケットです。

このポケットは紐が長めに設計されているため、背面ポケットへのアクセスが格段に良くなっています。

寒い季節は着ぶくれしてしまい、これまでは背面ポケットのファスナーを開けられず、使わずじまい……ということもありました。

しかし、このライフジャケットは紐が長いおかげで、着ぶくれしていても背面ポケットをスムーズに開閉でき、収納力を余すことなく活用できています。

とりあえずはこれだけ買えばOK

さらに見逃せないのは、ドリンクホルダー、ウェストサポート、ワイドメジャーケースといった必要な付属品が最初から揃っていることです。

各アイテムが黒で統一されており、デザイン面でもまとまりがあってとてもスタイリッシュ。

もちろん、必要に応じてアイテムを追加し、自分好みにアレンジすることも可能ですが、購入した時点で十分に使える完成度です。

西森

釣行に必要な機能がしっかり備わっているため、「届いたその日から安心して使える」というのが大きな魅力です。

ボガグリップ 30lb

説明不要なほど人気のあるボガグリップ。

その見た目も使用感も大満足で、釣行の際には常に一緒に持ち歩いている頼れる相棒です。

間違いない安心感

おすすめしたいポイントは、何といってもその“安心感”です。

過去には魚をグリップでつかんだ際、暴れられて回転によって手首を痛めてしまったこともありました。

しかし、ボガグリップは魚をつかむ部分がくるくる回転する構造のため、魚が暴れても力をうまく逃がしてくれます。

そのおかげで手首への負担が軽減され、安心して魚をホールド可能。さらに特筆すべきはホールド力の強さで、一度つかんだ魚が外れることはまずありません。

釣行時の信頼感は抜群で、まさに「安心して魚を扱えるツール」として筆者に欠かせない存在です。

西森

これからの長い釣り人生を共に歩んでいくであろうアイテムの一つです。

ジーニアス フックキーパー(ベイトリール用)

釣行の移動中、ルアーを付けたままにしているとブラブラして危険なため固定しますが、ガイドやリールに引っ掛けると傷がつきそうで心配になります。

実際にガイドへルアーを掛けて移動した際、到着後にフックへラインが絡んでしまったこともあり、「もっとスマートに固定できる方法はないかな」と感じていました。

そんな時に出会ったのが、ジーニアスのフックキーパーです。

脱着がシンプル

金属製のフックキーパーで、リールのネジ部を利用して固定します。

金属製のため強度抜群

過去にはゴム製のフックキーパーを使っていたこともありました。

しかし、ベイトリールでは重めのルアーを固定することが多く、ゴムが切れてしまうトラブルが何度かありました。

その点、このフックキーパーなら強度も十分です。

西森

使い始めて真っ先に思ったのは、「なんでもっと早く買わなかったのか……」。

移動中にルアーが外れる心配もなく、ストレスが一気に解消しました。

DJI オズモ アクション5 プロ  

釣りの必須アイテムではありませんが、釣行をより楽しく、そして効率を高めてくれるのが アクションカメラ。

筆者にとって2台目の導入となりますが、何といっても使いやすさが抜群で、今では釣行時の大切な相棒になっています。

釣りのスキルアップアイテム

釣りをしていて魚がヒットした瞬間や反応があった時は、テンションが一気に上がってしまい、その時の状況を鮮明に覚えていないことも多々あります。

そんな時に頼りになるのが アクションカメラ。後で動画を見返すことで、キャストした場所やルアーの操作状態を確認でき、次回以降の釣行のヒントにつながります。

大切な思い出を残していける

釣りのレベルアップにも役立ってくれるアクションカメラですが、筆者がとくに気に入っているのは 友達との釣行での楽しい瞬間を記録できること。

友達のヒットシーンや思わず笑ってしまう出来事など、その場の盛り上がりをしっかり残せるのは本当に魅力的です。

さらに便利なのが プリ録画モード。録画ボタンを押した時点から、任意の時間をさかのぼって記録してくれるため、「おもしろかった瞬間」や「魚が釣れた瞬間」を逃さず動画に残すことができます。

後で仲間と動画を共有すれば、釣行の思い出がより鮮明になり、大切な記録として残せるのも嬉しいポイントです。

西森

全釣り人におすすめしたいアイテムです。

2026年はどんなアイテムが釣りを快適にしてくれるかな

節約家の筆者がじっくり吟味して選んだアイテムたち。

どれも今では釣りを快適に、そしてより楽しくしてくれる欠かせない存在になっています。

必要なものを見極めて選んだからこそ、ひとつひとつが大切な相棒です。

来年にはどんなアイテムが新しく仲間入りするのか今から楽しみで仕方ありません。


撮影:西森明日科

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