「アジングって全然釣れないじゃん!」そんな時にチェックしたい5項目

2022/02/14 更新

アジングを始めては見たものの釣れない方に向けて、釣果を上げるためのコツを「レンジ」「アクション」「ルアーローテーション」に分けでご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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TSURI HACK編集部

釣り歴20年のTSURI HACK運営&記事編集担当。年間1000を超える記事を配信するため、海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広い釣り用品に触れています。公式SNSでも最新情報から編集部のインプレッションまで絶賛配信中!

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アジングのコツをつかもう

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アジングは、アジという生き物と自然を相手にしたゲームです。

つまりアジの特性と、自然というフィールドを深く理解し観察することで、我々アングラーがどんなアプローチをすべきかが自ずと絞れてきます。

ここではアジの特性に合わせたアプローチの仕方、考え方の基本をご紹介していきます。

アジングの基本解説動画はこちら

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①まずはポイント選び!回遊ポイントを絞ろう

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アジは回遊魚の為、アングラーの立っているポイントにアジが回遊してこない限り、釣ることは出来ません。

そこがアジの回遊してくるポイントなのか、回遊してくるとしたらどんなルートを辿ってくるのか、まずそれを強く意識する事から始めましょう。

狙うポイントはどこか?

アジングポイント
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アジはなぜ、回遊しているのでしょうか?それは、自分たちの食べる餌(アミ・イワシの幼魚・イソメ)を探す為です。つまり狙うべきポイントはアジの餌が豊富な場所にあたります。

▼ ライト(常夜灯)の下

よく夜の漁港には常夜灯が点灯しています。常夜灯の下の光の当たる水面には、光に集まる性質のプランクトンが寄ってきます。

アジも、それらを捕食するために常夜灯の下に集まり、そこに留まる事もあります。ナイトアジングで常夜灯の下が一級ポイントと呼ばれるのはこの為です。

▼ ミオ筋・堤防の先端

ミオ筋とは、浅い港内で船が座礁しないように、海底を人工的に掘った船の通り道。ミオ筋は一段水深が深くなっていますので、魚の通り道になりやすく、潮が淀みやすいポイントです。

潮が淀むという事は、そこにプランクトンが溜まるので、それを求めてアジも集まります。また、アジの群れの出入りの多い、堤防の先端もねらい目です。

▼ スロープ

港にある船舶昇降用のスロープは浅瀬になっており、アジが餌となる小魚を追い詰めやすいポイントです。

スロープに小魚が溜まっている際は必ずチェックしましょう。

▼ サーフ・ゴロタ浜

アジはサーフのブレイクラインに沿って回遊してきます。遠浅な地形が続くエリアでは回遊ルートまで届きませんので、サーフでも、ある程度深くなっている場所にルアーが届く必要があります。

▼ 漁船

漁船などの船だまりなどもアジや小魚が集まりやすいポイントです。船や係留ロープにルアーを引っかけてしまうと漁師さんに大変迷惑になりますので、狙う際は十分注意しましょう。

いさぎよくポイントを移動する

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そこが魚の出入りが多い「良い釣り場」であれば、必ずと言っていいほど他の釣り人(先行者)がいるはずです。

そんな中、先行者がいなかったり、いても釣れていないようであれば、そこはアジの回遊ルートではないのかもしれません。

ある程度チェックして反応がなければ、素直にポイントを移動するのも一つの方法です。


 ②アジが回遊するレンジに合わせよう

アジング 釣り方 テクニック
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ポイント通り攻めているのにアジが釣れない時は、アプローチの仕方が間違っているかもしれません。まずはレンジの探り方についてご紹介します。

サビキからレンジの重要性を紐解く

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狙うポイントが合っていても、アジの目の前にルアーを通さなければアジは釣れません。

サビキ釣りの仕掛けを思い出してみると、サビキは縦に沢山の針がついています。

これは一度に沢山のアジを釣るという目的もありますが、アジのいるレンジを探れるという利点があります。

例えば一番下の針にアジが掛かっていれば狙いのレンジはボトム(海底)付近、上についていれば表層付近と、アジが食いつく針の位置によって、アジのいるレンジを探ることが可能です。

レンジは「カウントダウン」で刻もう

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アジングでは、ルアーの着水後、5秒後に巻き始め、反応がなければ10秒後に巻き始めるといった具合に、レンジを刻んで探る必要があります。

1グラムのジグヘッドを30秒かけてボトムまで沈め、そこから誘いをかけるという事もアジングでは普通に行われます。

アジは基本的に、昼はボトム付近、夜は中層から表層付近にいる事が多いので、そのあたりも意識して探ってみましょう。

③アジが反応する誘いに変えよう!

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基本はただ巻きで狙うアジングですが、誘い方を変えると反応がガラりと変化することがあります。

誘い方は、こちらにまとめている方法以外にも、いくつものメソッドが存在しますので、ぜひ参考にしてみてください。

基本はリフト&フォール

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リフト&フォールとは、ロッドをさびきルアーを上のレンジに引き上げたり、落としたりするアクションを繰り返すメソッドです。

アジは上から落ちてくるルアーに反応することがあります。また、リフト&フォールでは、幅広いレンジを探ることもできるので、レンジを探す意味でもおすすめです。

上記の図解はMキャロを使ったリフト&フォールを紹介したものですが、ジグ単と呼ばれるジグヘッドとワームを使った釣りでももちろん使えるメソッドなので、ぜひ試してみてください。

応用編!バスのテクニック『ミドスト』を使う

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おもにバスフィッシングで使われる『ミドスト』。ミッドストローリングの略で、ジグヘッドリグにピンテールワームやシャッドテールワームをつけている時に効果的なメソッドです。

やり方は、一定の振り幅とリズムでロッドを動かすだけ。こうすることでワームにロールアクションし、ただ巻きではできない艶かしいベイトライクな泳ぎをします。

このアクションをさせるときのポイントは、”ラインを張らない”ことです。ロッドをシェイクにより生まれるラインスラッグ、糸の重さだけでスイミングさせる事により、より自然なロールアクションが出ますので、ぜひ試してみてください。

フォール速度で誘いを変える

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ポイントとレンジが合っていれば、基本となる1グラム前後のジグヘッドで大体のアジは反応してくれますが、反応がイマイチなときはジグヘッドの重さ・リトリーブスピード変えてみるのも一つの手です。

アジはアミなどの動きが遅い生物を餌としている為、遅巻きが基本とされていますが、アジが動きの速い小魚を狙っている時などは、トウィッチとフォールを混ぜたクイックなアクションだったり、早巻きに反応してくる場合もあります。

④遠投して回遊ルートを探るのも手の一つ

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ジグヘッド単体では、沖目のブレイクラインなど、アジの回遊ルートになりやすい一級ポイントに届かないケースも多々あります。

そんな時は、キャロライナリグ・フロートリグ・メタルジグ などを使用して遠投をしてみるのも一つの手です。

それらはポイントの広範囲を探ることができ、沖を回遊してくるアジの群れに出会える可能性があります。

⑤アジングは挨拶も大事

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アジングのコツは、実は釣り場での挨拶にも隠されています。先行者がいれば、隣で釣って良いかの確認をする事は勿論ですが、挨拶をする事によって、近々の釣果や、何メートルあたりのタナでアジが釣れているのかを聞けるきっかけにもなります。

地元の釣り師であれば、ミオ筋やブレイクラインなどの地形を把握している人も多く、釣れるためのヒントをくれるかもしれません。
撮影:TSURI HACK 編集部

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