2022年下半期も、たくさん買いました!
注目の新製品が目白押しだった2022年下半期。
読者の皆様もいろんな釣り具を買われたと思いますが、TSURI HACK編集部もいろんなアイテムを購入しました!
今回はその中から、「買ってよかった!」というアイテム&下半期に狙っているアイテムをご紹介します。
編集部 O
買ってよかった
ライトフロートゲームベスト フリー DF-6421 ミリタリーベージュ(ダイワ)
ゲームベスト。全体的に“黒”の印象が強いアイテムですよね。
黒のアウターに、黒のゲームベスト。それに黒のウェーダーを合わせた日には、SWATの群の中に紛れ込んでも区別がつきません。
そんな中、目をつけていた本商品。カラーはガッツリと“ミリタリー”という名前ですが、古き良きフィッシングベストのような雰囲気(ベージュ色)に惹かれ購入しました。
“基本機能を網羅し軽量を追及”とのコピーに偽りはなく、非常に多機能で軽量。
縫製もしっかりしてますし、釣りの動作を快適に行えるよう、考え抜かれた作りをしていると思います。さすがは、釣具の大手メーカー品といったところ。
私は、磯での使用オンリーですが、超ショート丈なのでウェーディングゲームにも対応しています。
来年ほしい
もっぱらショア派の私でしたが、最近ではオフショアに興味津々。
近海ジギング用のスピニングタックルは揃えたので、太刀魚やシーバスジギングに使えるリーズナブルなベイトタックルを物色中。
編集部 たなか
買ってよかった
SCハイブリッドDSフーディ(フォックスファイヤー)
今年は、都心でも歴代最多の猛暑日を記録したとか……。そんな中でも、涼しく快適に釣りができていたのは、間違いなくコレのおかげです。
一番の推しポイントは、圧倒的な着心地の良さ。
肩周りから腕にかけて配置された編み込み素材の肌触りは抜群。胴周りの素材も通気性が良く、服の中は常にドライな状態。汗をかいた時の鬱陶しさは皆無です。
これまで愛用していたファストファッション系の速乾Tとは快適さがまるで違います。さすがアウトドアブランドといったところ。
フォックスファイヤーの代名詞ともいえる防虫素材『スコーロン』。防虫効果がどれほどか計るのは難しいですが、思い返すと“足”を刺されまくっていたなあと。
足は普通の短パンにタイツ。そう考えると、上半身はスコーロンが守ってくれていたのだと、思わずにはいられません!
来年ほしいもの
ウェーダーはこれまでいくつか使ってきたものの、すべて数千円の安いもの。さらには、開封初日に浸水したりと、本当に縁がありません。
サーフに通うことが増えたので、次こそは少しばかり良いモノを。ということで、こちらをチョイス。安心のリバレイ製品なので、浸水を気にせずにガシガシ使えそうです。
編集部 しみけん
買ってよかった
スティンガーバタフライ センターサーディン(シマノ)
コンパクトでいい感じのショートジグがあったらな〜。
と思っていて出会ったのが、シマノのセンターサーディン。その名の通り、シルエットはまさにイワシ(カタクチイワシ)です。
フォールが速いので潮が速いエリアで使いやすく、イワシやキビナゴのようなベイトを捕食している青物にはよく効きました!
大きくスライドしないのでタチウオにも使いやすく、センターサーディンをメインに使ってぶっちぎりの竿頭も取れましたよ!
これだけ使いやすいうえに、安いって素晴らしいですね。
常備確定です。
200gがほしい……。
来年欲しい
タイラバ船に乗ったら確実にみるコレ。
はじめは「そこまでしなくても〜」って思ってましたが、最近めっちゃ気になってきました。
リブレのハンドルは本当に精度が高いんですよね〜。
編集部 K
買ってよかった
Groovy 80S(ツララ)
入荷即完売のロッドを2年越しにようやく入手!
スペック表記はアジメバのフロート用ロッドのそれですが、懐の広さが尋常じゃありません。
下は2gのジグ単から上は20gのメタルジグまでキャスト・操作に違和感がなく、3.5号のエギも問題なくしゃくれます。
とりあえずフロートアジング、カマス、エギングに使ってますが、チニングとかSLSも全然やれそうな雰囲気。
自重が167gもあって一瞬ギョッとしますが、バランスが素晴らしく持ち重りゼロ。
その自重はほとんどがグリップセクションの重さで、実際ライトゲームロッドらしからぬゴツさ。
大きめの魚相手の肘当てファイトでも、ロッドがブレないので安心感があります。
一番感動したのがストローガイド。
キャスト時にラインがガイドを抜ける音と振動が、ほぼ皆無。
糸抜けが抜群で、キッチリ振り抜いても、手抜きで振っても、少々の横風が吹いてる時でも、スパっとルアーが飛びます。
まるでベイトで投げたような爽快感で、手持ちのスピニングロッドを全部ストローガイドにしたくなるほど。
ライトゲームロッドは軽さとか感度だけが正義じゃないのを、まざまざと見せつけられています。
来年ほしいもの
バス用ベイトリールにシングルハンドルを付けてライトジギングをしてたけど、さすがにイカれてきたので次は専用リールを……。
長い付き合いになりそうなので、この際一番いいやつにしようと思います!
編集部 むらやま
買ってよかった
ドカット レールシステム(BMOジャパン)
オフショアアングラーのタックルボックスといえば、バケットマウスにバッカン、色々ありますよね。中でもリングスターのドカット愛用者は多いのではないでしょうか。
そんなドカットの唯一の欠点は、デフォルトでの拡張性のなさ。ロッドホルダーつけたい! と思ってもDIYが必要だし……。
と思っていたらあったんです。BMOジャパンのドカット レールシステムが(笑)
ロッドホルダーのほかにプライヤー・ドリンクホルダーなんかもレールシステムに装着可能。穴をあけずとも簡単にカスタムできてしまいます。
ロッドホルダーが少ない船や、タックルを持って並んで待つ、船宿の開店待ちにも重宝しますね。
来年欲しい
よく行く海域の美味しい魚は、スローピッチジャークで狙うターゲットが多いことに今更気づき、スロージギングの導入を検討。
編集部しみけんも愛用するフルソリッドジギングロッドのタカミテクノスMOZをベースに、ジギングマニア御用達プロショップ・アンバージャックが別注をかけたレネゲードが気になっています。
編集部 ノグチ
クイックハリハズシ2(ダイワ)
今年、関西では爆発的な釣果が出ている“カワハギ釣り”。
エサ取りの猛攻をかいくぐり、本命のカワハギを狙うゲーム性の高さにはルアーマンも思わずのめり込んでしまいます。
そんなカワハギ釣りに今年から導入したのが『クイックハリハズシ2』。
エサ取りをうまくかわしきれない筆者の未熟な腕をカバーしてくれる便利道具なんです。
使い方は簡単! ハリスに引っ掛けて、針とハリスを一直線にしてレバーを引くだけ。針を飲まれたりしていなければ、魚に触れることなく針を外せます。
50gと軽量なので、ライフジャケットにピニオンリールで繋いで使用しています。
とくにこれから先の極寒シーズンは、なるべく手を濡らさない工夫も大事になってきますよね。
来年欲しい
「大型クーラー買うゾ!」と確か昨年も息巻いていましたが、年々増えていく釣具に反して自分の収納スペースが減っていく自宅……。
来年もたくさん買うで!
買っても買っても新しい釣り具を欲しくなるのが、釣り人の性。
来年もドンドン新しい釣り具を買って釣りを楽しみたいと思います!