1万円前後で買えるハイコスパなタイラバロッド9選!初心者が注意すべきポイントとは

2022/07/05 更新

「なるべくリーズナブルにタイラバを始めたい」という方のために……

1万円前後で買える、ハイコスパなタイラバロッドを厳選!

タイラバ専用ロッドの必要性や竿の選び方をわかりやすく解説します。

制作者

ちゃったTV なおと

釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー。 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。

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アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

タイラバを始めよう!

タイラバで釣ったタイ
ジギングと並び、オフショアフィッシングの一大人気ジャンルとなったタイラバ(鯛カブラ)。

高級魚の真鯛が手軽にルアーで釣れるとあって、幅広い地域で人気があります。

タイラバは少し特殊な釣りなので専用竿を使うことが好ましいのですが、「なるべく価格はお安めに……」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、タイラバロッドの必要性や選び方を解説し、1万円前後〜2万円までで買えるハイコスパなロッドを紹介します。

そもそも専用ロッドは必要?

タイラバロッドの曲がり
タイラバに専用竿が必要な理由は、釣り方にあります。

多くのルアー釣りはアタリがあればアワセを入れますが、タイラバはアタリがあってもアワセを入れずに巻き続けることがセオリーです。

真鯛はタイラバの後方から追いかけてきて、多くの場合はネクタイを噛むようにバイトします。その状態でも巻き続け、追い喰いさせることで針掛かりに至るのがタイラバの仕組みです。

そのため、鯛に違和感を与えずに深く喰い込ませる必要があるため、ジギングロッドと比べてルアーウエイトに対して柔らかいロッドを使います。

タイラバロッドを選ぶ基準

タイラバロッド
ここからは、具体的なタイラバロッドの選び方を解説します。

硬さ

タイラバロッドでやり取り
ジギングロッドや船竿と同じく、ロッドの硬さはタイラバのウエイトに応じて決めましょう。

例えば120gのヘッドを使う場合、80〜150g程度に対応するロッドが適正です。

長さ

タイラバロッド
タイラバロッドは5ft台のものから7ftクラスのものまでありますが、基準となる長さは6ft半ばです。

ショートロッドは軽くて操作性や取り回しに長ける反面、ドテラ流しでラインが船の下に入っていく場合には、船ベリから身を乗り出す形になるので釣り辛くなります。

ロングロッドは操作性が劣るものの、曲がりしろが多いので鯛の引きを吸収したり、船の揺れがタイラバに伝わるのを軽減したりしてくれます。

調子

タイラバロッドの調子
調子とは竿の曲がり方を表す言葉で、タイラバロッドは乗せ調子(胴調子)と掛け調子(先調子)の2種類に大別されます。

▼乗せ調子(胴調子)

ロッドが全体的に曲がるものを乗せ調子(胴調子)と言います。

タイラバロッドは乗せ調子が主流で、フックアップするまで巻き続けるオーソドックスな釣り方に最適です。

竿全体が大きく曲がるので、操作性や感度の面では不利ですが、アタックしてきた鯛をオートマチックにフックアップさせられます。

▼掛け調子(先調子)

掛け調子(先調子)は穂先が柔らかく、中腹から根元にかけてが硬い竿です。

基本的にタイラバはアタリを乗せる釣りですが、掛け調子ならアタリを掛けアワせる釣り方も可能。

また、感度が高いので二枚潮や急潮流でも底取りをしやすく、底質も把握しやすいことが特徴です。

釣行エリアに合わせるのが鉄則

タイラバ
「タイラバに初めて行きます!」となれば、まず決めるのは場所(乗る船)です。間違って、先にロッドを買わないようにしましょう。

というのも、場所によって適したロッドが異なるので、ロッド選びは“場所ありき”です。

水深に応じて決める

タイラバと真鯛
タイラバのヘッドは、“水深×2”を目安にウエイトを選ぶのがベーシックな考え方です。

例えば水深80mの場合、160g前後のヘッドを使うことが多くなるので、ロッドのスペックは「80〜200g」ぐらいが適します。

また、流れが速いエリアであれば“水深×2+50g”を目安に、ワンランク硬いロッドを選ぶイメージです。

必ず遊漁船に確認しましょう!

タイラバ船
一番間違いない選び方は、乗船する釣り船の船長さんに確認すること。

予約時に「初めて」の旨を伝え、PEラインの太さやヘッドのウエイトなどを聞けば、丁寧に教えてくれるはず。

ラインとウエイトがわかれば、それに適したロッドを選ぶだけなのでとても簡単です。

また、その地域に精通した釣具店でおすすめのロッドや人気のロッドを聞けば、ロッド選びで失敗することはほとんどありません。



実売アンダー1万円のタイラバロッド

タイラバシャフトSG TRBSS195ML(OGK)

OGK 鯛ラバシャフト SG TRBSS195ML

全長:195cm
自重:129g
継数:2本
仕舞寸法:101cm
ルアー重量:MAX120g
PEライン適合:0.3~1.2号


OGKのタイラバシャフトSGは、実売価格5,000円前後のタイラバロッドです。

195cm(約6ft4in)の長すぎず短すぎないレングスは、浅場から水深50mを超えるような場所、波が高い日にも無難に使えます。

対応ウエイトはMAX120gなので、水深60m前後の近海で幅広く使うことが可能です。

赤色を基調としたグリップ・バットはタイラバロッドらしい雰囲気があり、ティップは白色で着底や細かなアタリを視覚的に捉えやすくなっています。

バトルスティック タイラバ 662MH(プロマリン)

プロマリン バトルスティックタイラバ 662MH

全長:6ft6in
自重:233g
継数:2本
仕舞寸法:151cm
ルアー重量:60-200g
PEライン適合:MAX1.5号


プロマリンのバトルスティックタイラバは、グラスソリッド素材を用いたタイラバロッドです。

カーボンに比べてグラスは感度や軽さが劣りますが、タイラバで大切な食い込み、鯛の首振りや船の揺れを吸収する能力に長けています。

実売価格は5,000円前後なので手に取りやすく、グラス素材の粘り強さを活かせば大鯛とも安心してファイト可能。

MAX200gまで扱えるので、浅場からディープまで場所を選ばずに使えます。

ソルパラ タイラバ SPXJ-B69LTR/ST(メジャークラフト)

メジャークラフト ソルパラ タイラバ SPXJ-B69LTR/ST

全長:6ft9in
自重:-
継数:グリップジョイント
仕舞寸法:-
ルアー重量:MAX80g
PEライン適合:0.6-1.2


メジャークラフトのソルパラSPXJ-B69LTR/STは、初めての1本に強くおすすめしたい実売価格9,000円前後のロッドです。

ソリッドティップを搭載しているので食い込みが非常に良く、噛み付いてきた真鯛に違和感を与えることなく追い喰いさせられます。

ルアーウエイトの上限は80gなので、50g前後を使うことの多い瀬戸内エリアなどには最適です。

H.Bコンセプト ライトステップⅡ タイラバ 195H(タカミヤ)

タカミヤ H.B コンセプト ライトステップII タイラバ 195H

全長:195cm
自重:137g
継数:2本
仕舞寸法:101cm
ルアー重量:MAX150g
PEライン適合:MAX1.5号


タカミヤのライトステップⅡ 195Hは、実売価格6,000円前後で購入できるタイラバロッドです。

全国的に使用頻度が高い100〜120gのタイラバを使いやすいので、1本持っておくと幅広く使いまわせます。

白色の穂先は視認性が良く、鯛のアタリを目で捉えることが可能。乗せ調子のため、巻続けるとオートマチックにフッキングが決まります。

実売1万〜1.5万円前後のタイラバロッド

炎月BB B69M-S/2(シマノ)

シマノ 炎月BB B69M-S/2

全長:6ft9in
自重:141g
継数:2本
仕舞寸法:106.4cm
ルアー重量:40-150g
PEライン適合:MAX1.2号


シマノの炎月BB B69M-S/2は、スパイラルガイドを搭載したハイコストパフォーマンスなタイラバロッドです。

とくに慣れるまでは穂先に糸が絡んでロッドを折ってしまうことも多いのですが、スパイラルガイドは穂先周辺のガイドが下向きなので糸絡みが激減します。

また、シマノ独自のシャープなブランクは感度が良く、ネクタイを啄む小さなバイトも感じやすいです。

B69Mは近海からディープのドテラ流しまでカバーでき、汎用性の高さが光ります。

GSW-C66UL(ジャッカル)

ジャッカル GSW-C66UL

全長:6ft6in
自重:120g
継数:2本
仕舞寸法:102cm
ルアー重量:タイラバ MAX130g
PEライン適合:0.6-1.5号


ジャッカルのGSW-C66ULはタイラバはもちろん、タイジギングやタチウオジギング、シーバスジギングにも使える万能オフショアロッドです。

操作性と食い込みのバランスが非常に良いので、オフショアデビューにとてもおすすめの1本。全体的にしっかりと曲がり込むので、小型の真鯛から大型の真鯛、不意の青物にも対応できます。

実売価格は17,000円前後なので少し高く感じるかもしれませんが、ライトジギングも楽しめるのでいろんな釣りを楽しみたい方にはハイコスパな1本です。

グリップ部分の水色のカラーリングもお洒落でGOOD。

紅牙X 69HB-S(ダイワ)

ダイワ 紅牙X 69HB-S

全長:6ft9in
自重:108g
継数:2本
仕舞寸法:108cm
ルアー重量:45-200g
PEライン適合:0.6-1.5号


ダイワの紅牙X 69HB-Sは、紅牙シリーズの中でもタイラバデビューにイチオシのモデルです。

穂先が柔らかくて胴が強いので対応ウエイトが45〜200gとかなり広く、浅場から急潮流エリア、ディープのドテラ流しまでカバーできます。

また、スパイラルガイドなので、初心者の方でもライントラブルを気にせず釣りができるのもおすすめポイント。

実売価格11,000円前後でこのクオリティは驚きですね。

クロステージ タイラバCRXJ-B692ULTR/ST(メジャークラフト)

メジャークラフト クロステージ タイラバ CRXJ-B692ULTR/ST

全長:6ft9in
自重:-
継数:2本
仕舞寸法:-
ルアー重量:80g
PEライン適合:0.4-1.0号


クロステージCRXJ-B692ULTR/STは、ソリッドティップとスパイラルガイドを搭載した、実売価格13,000円前後のタイラバロッドです。

全体的にしなやかなうえにソリッドティップを搭載しているので、食い込みの良さは抜群。

とくに浅い場所では船の存在によって鯛が警戒モードになりやすく、追い喰いしにくくなることも多いのですが、しなやかなティップが1回限りのバイトを拾ってくれます。

浅いポイントで軽いタイラバを操り、確実に乗せたいならこのモデル!

ソルティーアドバンス タイラバ B69M-S(シマノ)

シマノ ソルティーアドバンス タイラバ B69M-S

全長:6ft9in
自重:122g
継数:2本
仕舞寸法:106.4cm
ルアー重量:40~150g
PEライン適合:MAX1.2号


ソルティーアドバンス B69M-Sは、ロングソリッドティップ&スパイラルガイドを採用したタイラバロッドです。

長めのソリッドティップが船の揺れやリーリングのブレをある程度吸収してくれるため、不用意にタイラバが動かず、綺麗な等速巻きを演出してくれます。

さらに、しなやかなソリッドが長い分だけ食い込ませやすいので、オートマチックに食わせてオートマチックに掛けることが可能です。

タイラバは難しくない!

タイラバでタイをゲット
「タイラバって難しいんじゃないかな〜」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、タイラバは底まで落として巻くだけのシンプルな釣りなので、専用ロッドを使えばビギナーの方でも釣果を得られるはずです。

釣り場に適したロッドを選び、仕掛けを選べば、一気に鯛に近づきますよ!
撮影:TSURI HACK編集部

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