100円(税抜き)でシンペンが買える時代!

その安さとクオリティから、近年大きく話題を呼んでいるダイソーの釣り具。
そんなダイソーからついにシンキングペンシルが登場しました。
そもそもシンキングペンシルって?
シンキングペンシルとはシンペンとも呼ばれ、「ペンシル=鉛筆」を思わせる形状と「シンキング=水に沈む」という特性が語源となっています。
おもに青物・ヒラメ・シーバスなどを狙う時に使われるルアーです。
ダイソー シンキングペンシルの特徴


ダイソーから発売されているシンキングペンシル。
サイズは約60mmと約80mmの2種類。
カラーはイワシ・コットンキャンディの2カラー。


100円とは思えないほど、塗装もしっかりしています。

触ってみた感じでは、針の強度や刺さり具合も実用的には充分です。

パッケージにはサイズや重さなどが丁寧に記載されています。
対象魚は「表層=メバル/宙層(中層)=シーバス・クロダイ/底層=ヒラメ(80mmのみ)」と表記されています。
このサイズでメバルも釣れるのか……?

裏面には糸の結び方やアクションの仕方が書かれています。
これなら初心者の方でも安心ですね!
ダイソーのシンキングペンシルで実釣!

今回はスナップを使用した為、スプリットリングは外しています。
日中から始めましたが、寒い時期ということもあってかノーバイト。

本命の夜になり、リフト&フォールやスイミングを駆使して魚を誘ってみます。
でも、そんな簡単にアタリは……

えっ!?

つ、釣れたーーー!!!
テンションフォールで落としていてらゴンと一発。
しかも対象魚に書いてあったメバルです!
本当に釣れるんだ(笑)

60mmのコットンキャンディをしっかり食べています。
でも、たまたま運が良かっただけなんじゃないの?

うそっ!?

また釣れたーー! 今度は60mmのイワシにヒット!

そしてついには80mmにもヒット!
どうやらメバルの群れを見つけたようで、1投に1匹のペースでアタリが連発です。
トレブルフックなので掛かりも抜群。バラすことなく釣れてくれます。

そして最後は2人同時に……!


メバルとクロソイだ!
クロソイまでしっかり餌と認知して食べに来てくれました。
すごい1日となって今回の調査は終了です!
結論:ダイソーのシンキングペンシルで魚は釣れる

素晴らしい結果を残してくれたダイソーシンペン。
釣れると言ってまったく問題ないでしょう!
テンションフォールだと頭を上に、フリーフォールだと真横に落ちていくので、状況によって使い分けてみてください!
今回は冬の釣行でしたので、夏にはヒラメや青物にも試してみたいですね。
みんなも試してみてね

ロストが怖くていざ使うとなると勇気がいるハードルアーですが、リーズナブルなダイソールアーであれば練習にも最適ではないでしょうか。
ぜひお近くの店舗で見つけた際には買ってみてくださいね! それではまた!
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