コウイカ(スミイカ)の仕掛けを詳しく解説。どの釣り方も“底狙い”がキモです

2022/01/27 更新

コウイカ(スミイカ)はアオリイカやケンサキイカと並び、身近な釣り対象のイカです。沿岸域の砂泥地の海底に生息しているため、陸からも船からも手軽に狙えます。そんなコウイカを釣るための仕掛けを紹介します。

制作者

tsuki

関西出身の元釣具屋。堤防釣りから船釣り、淡水の釣りまで守備範囲は広め。現在も近畿圏を中心にさまざまなエリアへ積極的に釣行し、日々面白い釣りがないか模索中。釣具店に勤務していた頃の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます。

tsukiのプロフィール

...続きを読む


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

コウイカを釣ってみよう!

コウイカの画像
コウイカはスミイカとも呼ばれるイカで、日本では中部以南の沿岸域に生息しています。

とくに砂泥地帯の海底に多く、堤防からも船からも釣りやすいイカです。

本記事では、元釣具屋の筆者がコウイカ釣りの仕掛けを解説するので、コウイカを釣ってみたい方はぜひ参考にしてください。

エギング

コウイカの仕掛け図の画像
アオリイカと同じく、餌木と呼ばれる疑似餌を用いたエギングで釣れます。

コウイカは底を回遊するか、砂や泥に潜ってエサを待ち伏せしていることが多いため、底付近をゆっくり丁寧に探るのが大切。

アオリイカ狙いのエギングのようにジャーク&フォールでも釣れますが、コウイカの場合はズル引きが有効なこともあります。

コウイカが好む砂泥地は根掛かりしにくいものの、沈み物には注意してください。


おすすめのエギ

ITEM
ナカジマ ラトリス コウイカエギ


珍しいコウイカ専用設計のエギです。

ラトル入りの夜光ボディとオーロラダイヤクロスを組み合わせていて、アピール力が抜群。

シンカーにはアイが付いており、オモリを付け足しやすくなっています。

スッテ

コウイカの仕掛け図の画像
仕掛けの下部にシンカー、エダスにスッテを接続する、いわゆる胴付き仕掛けです。

捨て糸があるのでスッテが底から少し浮いた状態になり、エギのズル引きよりはやや根掛かりが少なくなります。

基本的には投げて底をズル引きするだけでOKですが、たまに仕掛けを上げ下げしてアピールしましょう。

エギよりも底をキープしやすいので初心者の方におすすめの仕掛けです。

おすすめのスッテ

ITEM
デュエル ヨーヅリ エビスッテ コウイカ


コウイカ専用針が採用されたスッテです。大きめの針によってコウイカが掛かりやすくなっています。

ワイヤー付きなのでエサを巻けるのも特徴です。

船テンヤ

コウイカの仕掛け図の画像
テンヤと呼ばれる仕掛けにシャコなどのエサを巻きつけ、船からコウイカを狙う東京湾の伝統的な釣り方です。

底付近を狙い、シャコが跳ねているイメージで誘いと着底を繰り返します

アタリが少ない場合は、アンダーハンドキャストで少し投げて広い範囲を探るのもおすすめ。

テンヤの重さは遊漁船で指定された号数を用意してください。

おすすめのテンヤ



東京湾で盛んなシャコエサでのテンヤ釣り専用設計の一品です。

着底時の安定性に優れ、刺さりの良い太軸設計の針を搭載しているので大型コウイカも逃しません。

海底でも目立つように、シンカーは夜光とパールホワイトに塗装されています。

中オモリ

コウイカの仕掛け図の画像
中オモリに1m前後のハリスを結び、その先にエギを接続して船からコウイカを狙う釣り方です。

着底後に竿を数回ジャークして止め、その間にフォールしているエギを抱かせます。

ハリスからエギの間にオモリがなく、ナチュラルなフォールを演出できるので警戒心の強い個体にも効果的。

潮流が速い時はエギがうまく漂う反面、潮流が緩い時は仕掛けが絡みやすいのでやや慣れが必要です。

おすすめのオモリ



イカ釣り専用の中オモリです。

5連サルカンが付いているので糸ヨレが少なく、仕掛け絡みなどのトラブルが少ないことが特徴。

黒色なのでオモリが目立ちにくく、サバなどの外道を避けやすくなっています。

墨に注意!

コウイカの画像
コウイカはスミイカとも呼ばれる通り、墨を多く持ち、たくさん吐くので取り込み時などには十分注意しましょう。

また、水を吸って墨を作るため、バケツやイケスの中で活かしておくのも危険です。

陸からも船からも手軽に釣れて食味も良いので、興味がある方はぜひ狙ってみてくださいね!
撮影:TSURI HACK編集部

関連記事


紹介されたアイテム

ナカジマ ラトリス コウイカエギ
デュエル ヨーヅリ エビスッテ コウイカ
フジワラ スミイカ職人
ヤマリア イカ用中オモリ
\ この記事の感想を教えてください /
GOOD! BAD