ダイワ シルバーウルフ SV TW PE SPECIAL が登場だ!



2022年。ダイワからチニング特別仕様のベイトリールが発売されます!
なんでも、“巻き感度・パワー・キャストの爽快感・ラインコントロール性の向上を追求したチニング特別仕様”とのこと。
一体どんなテクノロジーが使われているのか? 気になる仕様をチェックしていきましょう!
PE0.8号以下の細糸でもトラブルレス・伸びのある飛びを実現

’22 シルバーウルフ SV TW PE SPECIALにはG1ジュラルミン製φ34mm SV BOOST(SVブースト)スプール(PEチューン)が搭載されています。
SVブーストといえば、21スティーズSV TW LTDや21ジリオンSV TWにも搭載されているシステム。
快適性能を維持しつつも、遠投性能にも⻑けるシステムとして人気を博していますよね。

そのSVブーストにPEライン専用のブレーキセッティングを施し、ライン放出性に優れたTWSを組み合わせることで、PE0.8号以下の細糸でもトラブルレスかつキャスト後半には伸びのある飛びを実現したとのこと。
HYPERDRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン)
HYPERDRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン)とは、高い初期性能が⻑く続くことを目指した設計思想のこと。以下4つのテクノロジーで構成されています。
ハイパードライブデジギア

高強度真鍮のドライブギアと高強度高耐食銅合金のピニオンギアからなるハイパードライブデジギアを搭載。
ギアの⻭のモジュールを小さくせずに、噛合い率アップを達成したと言われる本ギア。
強く滑らかな回転が持続し続けることを追求したベイトリールにおける新設計のギアシステムです。
ハイパーダブルサポート

ピニオンギアの両端をボールベアリングで支え、力強く軽快な巻き上げを可能にしたハイパーダブルサポート。
ハンドルからの入力を減衰せず、負荷が掛かった時でも力強く、軽く巻上げることを可能にしています。
ハイパーアームドハウジング(フルアルミ)

フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートにアルミニウム合金を採用したフルアルミハウジング。
高剛性かつ高精度なフレームは、安定感のある巻き取りにも恩恵がありそうです。
ハイパータフクラッチ

ソルトシーンにおける固着修理件数を、99%削減したと言われる本システム。
メリハリのある軽快なクラッチ性能を長期間に渡って維持できるでしょう。
その他の技術特性・スペック
・スプール直径:Φ34mm(G1ジュラルミン製)※PE専用
・標準巻糸量
└PE:0.6号:90-180m 又は 0.8号:75-150m
※糸の伸びが大きく、スプール強度にダメージを与えるナイロンやフロロラインは使用不可。
・MAG SEALED BALL BEARING(マグシールドボールベアリング)
・TWS(ティーウィングシステム)
・G1ジュラルミン製φ34mm SV BOOSTスプール(PEチューン) ※PE専用
・ゼロアジャスター
・ゼロシャフト
・UTD
・大径&ロングアームスタードラグ
・ドラグ調整クリック
・ドラグ引き出しクリック
・90mmアルミ製クランクハンドル
・4CRBB仕様 ハイグリップI型パワーノブ(Sノブ対応) ・ソルト対応
ダイワ シルバーウルフ SV TW PE SPECIALのラインナップ
シルバーウルフ SV TW PE SPECIALは全2機種がラインナップ。
| 品番(番手) | 最大巻上長(cm) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 標準巻糸量 PE(号-m) | スプール径(mm) | ベアリング (ボール/ローラー) | ハンドル長さ(mm) | 本体価格(円) |
| 1000HX | 90 | 8.5 | 190 | 5 | #0.6:90-180 #0.8:75-150 | Φ34 | 10/1 | 90 | 47,500 |
| 1000HXL | 90 | 8.5 | 190 | 5 | #0.6:90-180 #0.8:75-150 | Φ34 | 10/1 | 90 | 47,500 |
シルバーウルフ SV TW PE SPECIAL の発売日

シルバーウルフ SV TW PE SPECIALは2022年5月発売予定。
専用のベイトリールでチニングゲームの可能性はどのように広がるのか!? 発売日が待ち遠しいですね!



