【厳寒期はボトムチニングがアツい】冬チニングの釣り方講座!コツさえつかめば超釣れます

2022/03/17 更新

「チニング=夏のトップゲーム」というイメージがある方、多いのではないでしょうか。じつは冬こそがチニングの本番と思えるほど、厳寒期に楽しめるターゲットなのです。条件が整った釣り場と釣り方のコツさえ押さえておけば、爆釣も期待できるターゲットなので、是非参考にしてみてください。

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ちゃったTV なおと

釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー。 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。

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アイキャッチ・記事内画像撮影:ちゃったTV なおと

冬のチニングが熱い

冬のチニング
「チニング=夏のトップゲーム」というイメージがある方、多いのではないでしょうか。

じつは冬こそがチニングの本番と思えるほど、厳寒期に楽しめるターゲットなのです。

今回は全国的に通用する冬チニングの攻略法をご紹介します。ぜひ身近なポイントで実践してみてください。

メインベイト

エビやカニ
夏は浅場で、貝類や甲殻類を捕食するチヌ。

冬場は浅場から餌が居なくなるので、深場に落ちてしまうというにが定石です。

しかしながら、すべてのチヌがこのように行動するワケではありません。

厳寒期の浅場に生息するエビやカニといった、動きの遅いベイトを捕食しているチヌも多いのです。

なおと
実際よく釣れるのは、1月下旬〜2月上旬の雪が降るような季節。

特徴的なポイントには、大量のチヌが入ってきます。

ポイント選び方

4つの条件

  1. 1.
    砂泥地(メインベイトとなるエビやカニなど餌が豊富)
  2. 2.
    牡蠣殻や障害物が点在(餌が隠れられる、チヌが留まる要素が必要)
  3. 3.
    潮通しが悪い内湾(波が立たない静かな場所)
  4. 4.
    川が近くにある(プランクトン豊富でベイトが集まりやすい)
冬のチヌを釣るためには、場所選びがものすごく重要です。

風波が立ちやすかったり、水温が安定しない冬。だからこそ、ポイント選びに癖があります。

チヌも水温の変化には敏感なので常に水温の安定した、餌の多い「砂泥地」を狙いましょう。




基本はボトムを攻める

ボトムを攻める
冬のチヌは底付近で、餌を探しながら動き回っています。

そのため、甲殻類系ベイトを模した“ボトムチニング”が、基本的な狙い方です。

タックルは代用でオッケー!

タックル
エギングタックル、もしくは柔らかめのシーバスタックルやバスタックルなどでも楽しめます。

PEラインは0.6号〜0.8号。リーダーは16ldあれば十分です。

なおと
とくにエギングロッドは感度が良いので、ボトム感知能力も高くおすすめです。

リグはチヌボンボンがおすすめ

チヌボンボン
扱うリグは、テキサスリグやフリーリグなどが代表的ですが、筆者が最もオススメしているのは“チヌボンボン”といったリグです。

バス釣りで使うラバージグのような、フックが独立したジグヘッドのようなイメージのアイテムです。

着底したときに、ワームが上向きに立つため、フックがチヌの口に入りやすく、簡単にフッキングすることができます。

水深によって扱うリグの重さは変わりますが、5〜15gの程度のアイテムを揃えておくのがオススメです。

なおと
じつは写真のチヌボンボンは、自作したアイテム。

コスパが高いので、根がかりが多いボトムの釣りにおすすめですよ。



釣果を伸ばす5の攻め方

釣果を伸ばす5の攻め方
ボトムチニングといえば「ズル引き」というイメージが多いと思います。

もちろん「ズル引き」も非常に有効なのですが、他のメソッドも覚えておくと、きっと釣果が伸びるはず!

なおと
少し難しいですが、極めれば釣果倍増。

そしてスキルアップにも繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。

底から数cmをコントロールせよ!



ただ巻きのように見えますが、この時のレンジが非常に重要です。底から3cmほど浮かした状態を維持させるように巻きましょう。

リグが数cm浮いていることで、チヌの口に入りやすく、フックアップ率が上がります。

チヌは噛み付く魚なので、ルアーが底にベッタリ付いていると、フックアップ率が下がってしまうわけですね。

なおと
底から3cmほど上を引くようにコントロールするのは、なかなか難しいです。

その場所や足場の高さに合わせて、細かなウェイト選びと巻き速度の調整が必要になってきます。

まずは同じリトリーブ速度で、ギリギリ底につかないウェイトを探してみましょう。

ボトムバンプ



チヌの目線から外れないように10cm程度上げるような、細かい跳ね上げアクションを心がけます。

またクイックに動かすことで、砂を巻き上げ効果でもアピールできます。

なおと
砂煙でエビがバヒュッと逃げた演出するイメージ。

これが効くんです!

スローステッピング

スローステッピング
着底後、ミディアムリトリーブで斜めに浮かし、カーブフォールをさせます。

少し活性の高い場合や、広範囲に手っ取り早くサーチする場合に重宝しますね。

ルアーが隠れてしまう起伏が多いエリアでは、チヌにルアーを発見してもらいやすくなります。

臭いの力

ガルプ
経験からの推測ですが、チヌは臭いに敏感なイメージです。

臭い付きワームの方が、圧倒的に反応が良く、深いバイトが得られる印象です。

冬のチニングは追わせて喰わせるイメージなので、追尾してきたチヌに臭いの力で食わせるのも手ですよ。

なおと
おすすめはガルプ汁!

普段使うワームをコレに漬け込んでおきましょう。

止めない

止めない
止める時間が長いと、チヌに見切られることが多いです。

焦らして追わせて喰わせるようなリズムで、常に何かしらアピールさせておく必要がありますね。

動きが遅すぎても食ってこないので、ミディアムから少し早めの展開の釣りがオススメです。

なおと
長めに止めた時に食ってきたり、その後の動かし初めに食ってきた経験がほぼないです。

常に何かしらの動きをつけてみてください。

フッキングは全力で!

フッキング
チヌの口は、真鯛と同様に歯が多く硬いです。

弱いフッキングだと滑ってしまい、なかなか掛かりません。

強い力で瞬発的に合わせるようにしましょう。唇やカンヌキにフッキングが決まるはずです。

なおと
基本は即合わせで問題ありません。

ただし、テキサスリグやフリーリグの場合は、少しだけ食い込ませるほうが良いですね!

釣り物が少ない時期にぜひ

冬チヌの釣果
水温が低下し、釣り物が少なくなる冬場。チヌも高水温を好む魚ですが、真冬でもしっかりと釣れてくれます。

まずは、条件が整った釣り場を探してみてください。身近な場所で見つかれば、今回ご紹介した狙い方を試してみると、あっさり釣れてくれる可能性が高いですよ。

さらに寒チヌは食べても美味しいのです。ぜひ真冬に狙ってみてくださいね。

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