カエルの泳ぎを完全再現した水面系ワームがボトムアップから登場!
川村光太郎がプロデュースするルアーメーカー『ボトムアップ』から、カエルをリアルに再現した新作「スクーパーフロッグ」が登場!
これまでのフロッグ系や虫系ワームにはほとんど見られなかった、「完全にカエル」なアクションが可能な注目ルアーをご紹介します。
スクーパーフロッグはリアルなアクション以外にもコダワリ満載
スクーパーフロッグは、既存のワームにはなかった「カエルのキックバックアクション」をリアルに再現しているのが最大の特徴です。
ボディの素材には柔らかいエラストマー素材を採用し、浮力やフッキング性能、耐久性もしっかり確保。
パッケージは切り離しができるブリスターパックを採用し、一つづつ分けて持ち運べる親切設計です。
カエルっぽさ100%の波紋を生み出すレッグ
スクーパーフロッグの最大の特徴はレッグです。
生きたカエルとも異なる独自形状のレッグは、水を受けて戻る事でカエルのキックバックアクションをリアルに再現します。
また、伸びたレッグが元に戻るときにブレーキがかかり、ピンスポットで移動距離を抑えつつバスを誘うこともできます。
移動距離を抑えるヘッド
スクーパーフロッグのヘッド部分は切り立った段差形状になっています。
水を受ける面を多くすることで水押しを強くすると同時に、移動距離を抑制する効果を持たせています。
フックを刺す目安として突起部分が設けられており、フックセットを簡単にしてズレも防ぎます。
フッキング性能を高めるボディのスリット構造
スクーパーフロッグのボディには、背と腹の2箇所に深いスリットが配置されています。
これにより、通常のワーム素材と比べると強靭なエラストマー素材でもフックセットが容易になり、フッキング時にも針先がしっかり露出します。
切り離し可能なブリスターパッケージ
スクーパーフロッグのパッケージは、小分けに切り離しができるブリスターパッケージを採用。
持ち出す時はパッケージごと切り離してケースに入れられるから、他のワームと一緒に入れておいても溶けたりクセがつくのを防げます。
使い勝手までとことん考えられていますね!
スクーパーフロッグの使い方
スクーパーフロッグの基本的な使い方は水面でのトゥイッチアクション。
ロッドティップを弾くように動かせば、簡単にカエルのようなキックバックアクションを再現できます。
また虫系ワームで使われることの多い、水面放置や吊るしなどのテクニックも有効な使い方です。
トゥイッチ
ティップを弾くように動かせば、レッグパーツがアクションしてカエルのようなスイムアクションをこなします。
護岸沿いやボサ周りなど、いかにもカエルが飛び込んで来そうな場所をサーチするように使ってみましょう。
水面放置
水面放置は、低活性なバスに対して有効な使い方。
スクーパーフロッグは短い移動距離でアクション可能だから、狭いスポットを攻略するのにも適しています。
吊るし
水面近くにある障害物にラインを引っ掛け、水面に着くか付かないかの状態でアクションさせる切り札的な使い方。
バスがラインの動きを嫌っている状況や、常に人が入っているようなプレッシャーの高いポイントでも有効なアクションです。
スクーパーフロッグのスペック・ラインナップ
スクーパーフロッグは自重3.1gの1サイズ展開。
カラーはカエルをモチーフにしたナチュラル系や、視認性の高いピンク系も用意されています。
品番 | 全長(mm) | 自重(g) | カラー | フック | 入り数 | タイプ | 本体価格(円) |
スクーパーフロッグ | – | 3.1g | 全8色 | オフセットフック #3~4 | 3 | – | 990 |
スクーパーフロッグのリアルなアクションでスレバスを攻略しよう!
カエルのキックバックアクションをリアルに再現したスクーパーフロッグの泳ぎは、人間でも本物と見間違えるほどリアルなアクションです。
水路や野池のボサ周りなど、いかにもカエルが水面に飛び込みそうな場所にはうってつけなルアーですね!