アオイソメとイシゴカイの画像

【イシゴカイ】アオイソメとの違い・使い分け&針への付け方を元釣具屋が解説

2022/11/01 更新

イソメと並んでおなじみのイシゴカイ。地域によってはジャリメや砂イソメとも呼ばれますが、アオイソメとの違いや使い分けが曖昧な方も多いのではないでしょうか。そんな石ゴカイを詳しく解説し、針への付け方も紹介します。

目次

アイキャッチ画像提供:tsuki

イシゴカイとは

イシゴカイは多毛類に属する動物で、主に投げ釣りのエサとしてよく使われています。

地域によってはジャリメや砂イソメとも呼ばれ、釣具店でもよく売られているおなじみの虫エサです。

本記事では、元釣具屋の筆者がイシゴカイについて詳しく解説します。

イシゴカイを使う釣り&釣れる魚

釣り方:釣れる魚種

  1. 投げ釣り:キス/カレイ/カサゴ/ベラ/カワハギ/ハゼなど
  2. ウキ釣り:メバル/メジナ/ハゼ/スズキ(セイゴ)など
  3. 胴付き仕掛け:メバル/カワハギ/カサゴ/ハゼ/アイナメなど
  4. 穴釣り:カサゴ/ソイ/メバル/アイナメなど

イシゴカイとアオイソメは別物です!

イシゴカイとよく似たエサにアオイソメがありますが、別の種類なので混同しないように注意してください。

両者を比較すると、イシゴカイは小さくて細いのが特徴です。そのため、喰いこみがよくて小型の魚を釣るのに適しています。

とくに口が小さなキスを釣る時などは釣果に大きく影響するので間違えないようにしましょう。

筆者流の使い分け

同じ投げ釣りでもカレイ狙いの場合はアピール力が強いアオイソメ、キス狙いの場合は食い込みが良いイシゴカイと使い分けています。

とくに狙う魚が決まっていない場合は、小魚も釣れやすいイシゴカイがおすすめです。

基本的な使い分けは、対象魚が大きい場合はアオイソメ、小さい場合はイシゴカイと覚えておきましょう。

イシゴカイの付け方

ここではイシゴカイの付け方を紹介します。

基本的には、通し刺しかチョン掛けで針に刺します。

通し刺し

頭から針を刺して腹側から針を抜き、真っ直ぐになるようにする付け方です。

エサ持ちがよく、投げ釣りなどの幅広い釣り方に適しています。

喰いこみが悪い場合は尻尾側を少し切って小さくするのもおすすめです。

チョン掛け

頭部の横から針を掛けるように刺す方法です。

素早く付けられて、針が通る部分も少なく、イシゴカイへのダメージが少ないのでよく動きます。

アピール力が高い反面、エサ持ちが悪いのでエサ取りが多い場合は注意しましょう。

保管方法

釣行前日などに購入した場合は冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。

冷蔵庫に入れることができない時は氷で冷やしたクーラーボックスに保管してください。

冷え過ぎるとイシゴカイが弱ってしまうため、氷を直接当てるのは避けましょう。

釣り場での持ち運びは、クーラーボックスか断熱性の高い木箱がおすすめです。

これがあると便利!

イシゴカイは小さくてぬめりもあるため、慣れるまではエサ付けが難しいかもしれません。

以下で紹介するアイテムを用意しておけば、エサ付けがしやすくなりますよ。

石粉

ぬめりを抑えて滑らないようにするための粉です。

長時間付けるとエサが弱るため、釣りをする直前に使用しましょう。

指先につけるだけでも十分効果があります。

虫エサセッター

動く虫エサをつかむためのアイテムです。

手で直接触らなくてもエサ付けできるため、虫エサが苦手な方におすすめ。手が汚れずに済みます。

イシゴカイは小物釣りに最適!

イシゴカイは魚の食い付きがとても良いエサなので、アタリが多くていろんな魚が釣れます。

とくにキスやハゼなどの小物釣りには最適なので、ぜひイソメなどと使い分けて好釣果に繋げてくださいね!

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筆者の紹介

tsuki

関西出身の元釣具屋。釣具店時代の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます♪

釣りはいろんなジャンルをしていますが、その中でも好きな釣りはタナゴ釣り。

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