【俺的最強アジングロッド】5年使ったノリーズ「カツアジ69」をインプレ!

2021/01/11 更新

私が5年間愛用しているノーリーズの「エコギアスペック カツアジ69」をインプレします。日々最新アジングロッドが登場する中、5年間も同じロッドを使い続けている理由とは……。


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

5年愛したアジングロッド

カツアジ69の画像
こんにちは、編集部しみけんです。

今回は、私が約5年間使い続けているアジングロッド、ノリーズ「エコギアスペック カツアジ69」のインプレをお届けします!

いやいや、そんな古い竿のインプレなんか需要ないわ!

ってツッコミも聞こえてきそうですが、「ジグ単ならこのロッドしかない」ってぐらい気に入っているので、興味がある方は最後までご覧いただければと思います。

カツアジ69のスペックとタックルセッティング

カツアジ69の画像

長さ:6ft9in
自重:71g
継数:2(センターカット)
テーパー:EXファースト
適合ウエイト:0.1-3g
適合ライン:0.8-2lb

こんな感じのスペックの、いわゆる“長めのジグ単ロッド”です。

以前どこかで開発者の方が「アジングが成立するギリギリのところまでしなやかに設計した」と言っているのを耳にしましたが、その言葉通りにEXファーストテーパーながらかなり柔らかいことが特徴です。

このカツアジ69に、PE0.3号を巻いた05イグジスト2004を合わせて使っています。エステルラインは好きじゃないので使っていません(笑)※

※もちろんエステルラインにも対応します。むしろエステルと組み合わせている人の方が多いと思います。

軽量ジグ単をPEで使いこなせる

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このロッドの一番気に入っている点が、軽量ジグヘッドをPEラインで使ってもしっかり操作感があるところです。

なぜ操作感があるかというと、穂先が柔らかいから。

それゆえに、比重が軽いPEラインで軽量ジグヘッドを使っても、穂先にしっかり荷重が乗ってくれるわけです。

これがエステルラインの使用を前提とした固いロッドならば、PEを巻いた途端に操作感が薄くなってしまいます。

PE0.3号で0.5gのジグヘッドをストレスなく操作できるのは素晴らしい!

あと、どうしても操作感が少なくなる当て潮の時にも釣りがしやすいですよ。

OFF感度が秀逸

カツアジ69の画像
柔らかいロッドなのでON感度(反響感度)は特別優れていないと思いますが、その反面、OFF感度(テンションが抜ける感度)が非常に良いです。

抽象的な表現ですが、手元に伝わる振動ではなく、穂先が入ったり戻ったりする荷重変化で海中の変化を捉えられます。

そのため、抜けアタリや居喰い、潮流の強弱といった“振動では伝わらない変化”がとてもわかりやすいです。

アジングにおいてはこのような違和感をキャッチすることが重要だと考えているので、カツアジ69のOFF感度の高さは大きな魅力だと感じています。

乗せも掛けもOK

カツアジ69の画像
ジグ単の釣り方を大きく分けると、フォールのアタリを掛ける釣りと巻いて乗せる釣りの2種類がありますが、カツアジ69はどちらにも対応できます。

一般的なアジングロッドよりも柔らかいものの、EXファーストテーパーなのでアジ特有の瞬間的なアタリをフッキングすることが可能です。

いわゆるパッツン系のロッドと比べても、掛けることに関しては見劣りしないと思います。

そして、固いロッドだとカツッというショートバイトに終わるような巻きでのアタリに対しても、しっかり乗せて掛けることができます。

カツアジ69の画像
巻きの釣りにも好相性なので、私はメバリングにも多用しています。

なかなか乗らず、アタリも明確に出にくいバチパターンのメバルもバシバシ掛かります!


6ft9inは風に強い

カツアジ69の画像
最近のショートロッドに慣れている方は、6ft9inのロッドはかなり長いと感じるかもしれません。

しかし、長いロッドは強風時に穂先を海面に近づけられるため、私はこれぐらいの長さがあったほうが便利だと思っています。

海面から穂先が離れると、その分の空中のラインが風に煽られてルアーが沈まず、アタリも取れません。

特に良型のアジを狙うとなると、ベイトが岸に寄る強風時や、堤防の先端・外洋向きテトラといった風を受けやすいポイントで釣りをすることが多くなります。

そんな時に長さを活かして風対策ができるというのは大きなメリットです。

長くて曲がるからバレない

カツアジ69の画像
長くて良く曲がるロッドなので、ハリ外れが少なく、大型魚もいなしてキャッチすることができます。

上の写真は20cmぐらいのアジを釣っている写真ですが、胴部分まで曲がっているのがよくわかるでしょう。

これが固くて短い(曲がりシロが少ない)ロッドだと、ショックを吸収できずにロッドが叩く(跳ねる)ため、ハリとラインのテンションが不安定になってバラシが増えてしまいます。

カツアジ69の画像
柔いロッドはファイトに不安を感じるかもしれませんが、最大35cmまでのアジを釣っても全然余裕がありましたよ。

あと、単純によく曲がるロッドはやっぱり楽しいですね。

飛距離は出ません(笑)

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最大の弱点は飛距離です。ラインのガイド抜けが悪いため、同クラスのロッドと比べてみるとあまり飛びません。

おそらく、軟調竿ゆえにキャスト後のブレの収束が遅いことが一因だと思います。

とはいっても、そもそも軽量リグはあまり飛ばない仕掛けなので、個人的に“飛ぶ飛ばない”はあまり気になりません。

「ロングロッド=飛ぶ」と思っている方にはギャップがあるかもしれないので注意してください。

まだまだ使います!

カツアジ69の画像
カツアジ69を客観的に見ると、けっして万人ウケするロッドではありませんが……

ラインはいかなる場合もPE一択、OFF感度重視、7ft前後の長さがほしい、曲がる竿が好き、というアジングに対する考えがこのロッドと重なったから長く使っています。

これはアジングロッドに限った話ではありませんが、日々最新のロッドが市場に登場しているものの、自分の好みにドンピシャにハマるロッドは中々ありません。

すっかり古い竿になってしまいましたが、まだまだ使い続けることになりそうです。
撮影:TSURI HACK編集部
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ノリーズ エコギアスペック カツアジ 69

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TSURI HACK編集部

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