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「いいものないかなぁ〜」安くてスタイリッシュな釣り防寒着を探して、ユニクロ探訪してきました。(2ページ目)

ユニクロの防寒着を着てみた

防寒着

☝︎因みにボクは173cmの58kgの細身で、パンツはS、アウターはLを選んで着ています。

着てみるとこんな感じです。普段、色はネイビーで、無地の服を好んで着ています。釣り用の服にもそれを採用してみました。いいですね、なかなか気に入りました。

……が、アウター・パンツ共にネイビーを選んだはずなのに、かなり色の差があったのは盲点でしたね。もっと色が近かった方が好みでした。

防寒着 レイヤー

アウターはMがちょうど良いサイズなのですが、中に着込む前提で購入しているため、ワンサイズ大きなLを選びました。

一見、薄着に見えますが、肌着にヒートテックを着て、その上にTシャツ、身体の熱を発するためにウルトラライトダウンベスト、そしてフリースをレイヤリング。

最後にそれらの熱を逃さないため、そして風をシャットアウトするためブロックテックパーカを羽織っています。

ブロックテックパーカ

こうして着込んでいけば薄手のアウターでも完璧。フードや顔が覆えるシッパーも付いていますので、風対策も十分です。

ドローコード

また腰回りをギュッと締めて調整できるかどうかもポイント。

パンツやアウターがしっかりと防寒されていたとしても、腰の隙間から冷気を呼び込んでしまうと、みるみる身体の体温を奪われてしまいます。

なので、こうしてドローコードでギュッと締めてやると、体感温度がガラリと変わってきます。こうした細かい機能性もアウターにはマストなのです。

ブロックテックパーカ ポケット

フロントのポケットは溝が深くなっているため、実用性はかなり高いです。スマホなどを入れておいてもポロッと落ちる心配がありません。

ポケット

パンツの下にはヒートテックインナー(タイツ)を履いています。そのため恐ろしいほど暖かいですね。動きすぎると逆に熱いぐらいです。

ヒートテックパンツはポケットの裏地もフリース素材。こういう細かい配慮が低価格で実現されているところがニクイ。

小林
先日極寒の中で釣りをしていましたが、一時的に手を温めるのにかなり効果的で助かりました。

実際に使ってみた感想

 

堤防釣り

☝︎実際に釣りに行ってみました。釣り用の防寒着としてかなり上等。ちなみに手にしているのは、“釣り人のライトセーバー”こと、鱒レンジャーです

中に着込んでいるため、ブロックテックパーカは外観からは想像できないほどの保温力。ゴワつくアウターではないため、キャスティングなどの動作もしやすい。このアウターにして正解でした。

ヒートテックパンツに関しても文句のつけようなし。超極暖のヒートテックとの組み合わせて、足元もポカポカです。

小林
Sサイズですが、ストレッチ性があるためか、非常に動きやすいです。男らしい作業着のようなパンツなので、気分的にも汚れを気にせずガシガシ使えます。

ライフジャケット

ライフジャケットもネイビーを使用しているため、ライジャケだけが浮いて見えなくなるのも良いです。

メッキ

そんな事をしていたらなかなか良いサイズのメッキが。

昨年は暖冬でしたので、「1月に25cmのメッキが入れ食い」なんて経験もしましたが……さて今年の冬はどうなんでしょうか?

真冬の早朝、夜釣りは流石に無理!

防寒着

とはいえ、氷点下まで気温が落ち込む、真冬の早朝や夜釣りには流石に厳しいため、釣具メーカーが作っている専用防寒スーツを着るようにしてます。

防寒性という観点では、手持ちの服の中で最強。真冬の夜に釣りをしても、顔と手以外は寒さを感じることがほぼありません。

小林
流石にゴワつくので、動きやすさが犠牲になるのはデメリット。やはり、それぞれに一長一短があります。

まとめ

防寒着

☝︎寒い中がんばったからといって、必ずしも報われないのが「釣り」という遊びの厳しさか

派手なデザインやロゴなどが入っているアイテムが個人的には非常に苦手なため、スタイリッシュでデザイン性の高いユニクロを選んでみましたが正解でした。

アウトドアのイメージが薄いユニクロですが、こうして使ってみると、その機能性がアウトドアにも重宝するものです。

何より大好きなネイビーで統一できたことがうれしいですね。本題とはあまり関係ありませんが(笑)

小林
今回購入したパンツとアウターは、冬に限らず、春や秋にも使えるアイテムです。インナーで調整しながら、しばらくはこのスタイルで釣りを楽しみたいと思っています。

 

撮影・文:DAISUKE KOBAYASHI

ライタープロフィール


小林大介
愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。

海、川、ルアー、エサ釣りと限らず、楽しく美味しい釣りはなんでもトライするのが信条です。

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