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【’20新作】ワークマンライトダウン。安くて、洗えて、コンパクト。三拍子揃った要注目アウターの実力とは?

ワークマン’20新作の本命。ライトダウンをレビュー。インナーダウンとして使えることはもちろん、ロンTでは肌寒い季節に、サクッと羽織れるアウターとして活躍しそうな一枚。ジャケットとパンツ、セットアップで着ることもできる。ワークマンの本気を感じる一着に仕上がっています。(小林)

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目次

ワークマンの“洗えるフュージョンダウン”をレビュー

ワークマン 新作 ダウン☝︎上下別売でジャケット¥2900、パンツ¥1,900(ともに税込み)の安心価格はワークマンの真骨頂。

とにかく寒さが苦手なTSURI HACKライター小林です。

秋が深まるにつれ、いよいよ寒さが堪える季節になってきましたね。しっかりとした防寒をしていかないと、全く釣りに集中できません。

ワークマン 新作 ダウン
そんな本格的な寒期の到来に合わせ、TSURI HACK編集部からワークマンの新作『洗えるフュージョンダウン』が僕のもとに送られてきました。

実際に使ってみて紹介をしてみたいと思います。

小林
こちらのアイテムは小さく丸めて持ち運びもできるライトなダウンとのこと。どれぐらい防寒してくれるのか? しっかりと検証してみましょう!

超コンパクトにまとまる

ワークマン 新作 ダウン コンパクト
先ずは何よりうれしいのが超コンパクトにまとまること。ぐるぐると丸めて付属の袋に入れることが可能なのです。

釣り場での防寒対策用として使えるため、車に忍ばせておけば、いざという時に寒さを凌ぐことも可能です。インナーアウターとして予め着ていくことも、もちろんOK。

ワークマン 新作 パッカブル
このように、バックパックに入れて釣り場に持っていくことも可能なほど軽く、そしてコンパクト。

この日は撮影のため、釣り場にカメラや三脚なども持参。全てバックパックひとつに収めることができました。

めちゃくちゃ軽い着心地

ワークマン 新作 ダウン 上下
「メッキでも釣りに行くか」と、試しに釣り場に持っていって試着してみました。ライトダウンなので、シルエットはすっきりとしていますね。

しかし、そこは流石ダウンです。軽い上にかなり温かい。インナーアウターとして、重ね着できるのも嬉しいところです。

ワークマン ダウン
因みに筆者の体のサイズは173cmの細身。今回はLサイズを着用。少し余裕があるサイズ感ですが、手足などの長さは丁度いいと言った感じですね。

要所でストレッチ素材を採用している

ストレッチ 素材
ダウンだと素材やサイズの都合で、どうしても動きづらいと感じるシーンがありますね。こちらは各所にストレッチ素材が使われているので、膝を曲げたりする際にも窮屈になりません。

なかなかかゆい所に手が届く所が、働く人を応援するワークマンらしいではありませんか。

撥水性能もある

撥水性能
名称こそ『洗えるフュージョンダウン』と記されていますが、それなりの撥水性もあったりします。

水がかかってもこの通り、ある程度は弾いてくれるので、ちょっとの水しぶきや雨天時に着てみるのも良さそうです。(メーカーは推奨していませんので、悪しからず)

ワークマン ダウンパンツ
濡れたまま放置したり、激しく濡れると染みてくるので過信は要注意。

それでもこのダウン自体がやや肉厚なためか、相当に濡れないと内部までは染みてこない印象は受けました。

作業着ゆずり?アルミ素材で暖かさは見た目以上か

ワークマン ダウン アルミ
裏地にはアルミ生地が使われているため、抜群の保温力です。体の熱を逃さない構造をとっているため、なるべく肌に近づけて着ると良いかもしれませんね。

レインウェア インナー
因みに雨の日にレインウェアのインナーとして使ってみましたが、向かうところ敵なしと言った感じです。

この日は気温が全く上がらず、冷たい雨が降りしきる1日でしたが、体の熱を逃さす釣りに集中できました。結果はご覧の通り。晩ご飯になるヒラスズキや青物をゲット。

気になる点

ワークマン ダウン
良くも悪くも襟がないこと。これではアウトドアの防寒具としては心もとない。

釣りをする際にはマストとも言える防寒機能。やはり、このライトダウンに関してはインナーとして着るのがオススメですね。

インナーとして使えば、首元が全くゴワつかないため、メリットとして作用してくれます。襟付きのシャツとの相性も良さそうですね。

ワークマン ダウンジャケット
なので、レインウェア以外でもこのようにアウターとセットで使いましょう。逆にパンツはアウターとして使ってもいいでしょう。

発熱性のタイツなどを穿けば、さらに良いかも。冷えは足下からきますからね。しっかりと対策をしておきたいものです。

ワークマン ダウン 釣り
安いのに防寒具として大活躍。後述しますが、洗えるため、汚れを気にする必要もありません。ガシガシ使えるのもワークマンの魅力ですね。

汚れたら洗える

洗濯機
何度も言いますが、『洗えるフュージョンダウン』がキャッチコピー。そう、このダウンは洗えるのです。

釣りにおいては、海水、魚の血、泥など……いわば汚れとの格闘。特にパンツは、気がついたら裾が“ひどいこと”になっていることはザラ。なので「洗える」といおう性能は意外とバカにできないのです。

釣り専用としてワンセット持っておけば、船でも岸でも、あらゆるシチュエーションで役立つアウターなのです。

終わりに

ワークマン ダウン
さて今回のワークマンの『洗えるフュージョンダウン』、いかがでしたか?

極寒のアウターとしては、正直心もとない印象もありますが、インナーとしてレインの下に着込んだり、朝夕の冷え込みがまだまだ厳しい春先など、これほど心強いアイテムはないかもしれません。

小林
それにつけても、最終的にはそのお値段でしょう。上下セットで5,000円以下。この冬に一着購入してもソンはないでしょう。車にワンセット忍ばせておけば、活躍の場は無限に広がりますね。
撮影・文:DAISUKE KOBAYASHI
アイテム提供:株式会社ワークマン

ライタープロフィール

小林大介
愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。

海、川、ルアー、エサ釣りと限らず、楽しく美味しい釣りはなんでもトライするのが信条です。

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https://www.instagram.com/p/CAADNgFhZDQ

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