【バス釣り】シャッドプラグ鬼釣れ12選|基本の使い方から有効なシーンについて

2020/08/28 更新

厳寒期や釣れない時の切り札的存在としてよく取り上げられるシャッド。ですがシャッドはシーズン・フィールド問わず釣れる非常にルアーなんです。今回はおすすめのシャッドに、シャッドの基本的な使い方について解説していきます。

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mucchin

こんにちは!むっちんです(^^ゞバスフィッシングが大好きで毎日フィールドへ足を運んでいます。バスフィッシングの素晴らしさ、役立つ情報をお伝えできるよう頑張って参りますのでよろしくお願いいたします。モットーは『明日はもっと釣れる』です(^^♪

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アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部
記事内画像撮影:むっちん

シャッドを大特集!


むっちん
こんにちは、シャッド大好き“むっちん”です!特に厳寒期から春は僕も非常にお世話になっているシャッド。

何社ものシャッドをローテーションしながら各々の特徴や使い所を日々模索中です。

今回は私的におすすめなシャッドや“釣れる”との評判のシャッド、シャッドの基本的な使い方について解説していきます!


シャッドとは、「ミノー」と「クランクベイト」の中間に位置するような形状のルアーを指し、バスルアーの“カテゴリー”として確立しています。

元々は、バスフィッシングの本場アメリカに生息するニシン科の魚を指す“シャッド (Shad)”からその名が付けられた言われています。


シャッドと呼ばれるルアーの共通点として、小型(長さ60mm・重さ5g程度のものがラインナップの中心)であり、ロングビル(リップが長い)、タイトなアクション、サスペンド又はスローフローティング仕様といった特徴が挙げられます。


ロングビルのリップは素早く目的の水深まで潜り、一定のレンジを巻き続けることが出来るだけでなく、障害物の回避にも一役買っています。

製品によっては複数のラインナップがりますが、攻める水深によってサイズ(リップ長)を使い分けたり、バスの活性や根掛かりの多少によって、サスペンド又はスローフローティングを使い分けます。

シャッドおすすめ12選

厳寒期やタフった時の切り札と言われるほど、現代のバス釣りにとって欠かせない存在となっているシャッド。

その種類豊富さから「どれを選べばよいのか分からない!」という方も多いでしょう。今回は特に“釣れ筋”と呼び声高いシャドをまとめてご紹介!

ジャッカル ソウルシャッド

ジャッカル ソウルシャッド 58SP

全長:58mm
自重:5.5g
タイプ:サスペンド


言わずと知れたシャッド界の定番中のド定番。ジャッカル会長であり、ルアービルダー加藤誠司氏作のシャッドです。

重心移動ウェイト搭載で飛距離も◎。ウェイトはマグネットで固定されるので泳ぎの安定感も抜群です。

直進性も優れており高速巻きでの泳ぎは天下一品。意図したコースを綺麗に引いてこれる“狙って仕掛けやすい”シャッドです。

エーバーグリーン スーパースレッジ

エバーグリーン スーパースレッジ

全長:60mm
自重:5.0g
タイプ:サスペンド


今江克隆氏が「究極のジャークベイト」と言わしめたシャッドプラグ。

スーパースレッジはシャッドというよりも、“小型ジャークベイト”といったイメージで使うのが吉。

ジャークした時のダート具合が優秀で、良く釣らせてもらった思い出深いルアーです。

エバーグリーン バンクシャッドMID

エバーグリーン バンクシャッドMID

全長:60mm 
自重:6.8g
タイプ:スローフローティング


関和学プロが「誰でも集中力を切らさず、巻き続けられるように適度な引き抵抗」「オールシーズン使いやすいシャッド」というコンセプトの元、プロデュースしたシャッド。

マッディーウォーターで生まれただけあり、シャッドとクランクベイトの中間のようなアピール力のある泳ぎをしてくれます。

50アップの釣獲経験もあり、厳寒期だけでなく年間通してタックルボックスに入れているほど信頼度は高いです。

OSP ハイカット

OSP ハイカット

全長:60mm
自重:5.6g
タイプ:SP/F

超ハイピッチかつナチュラルなアクションをコンセプトとしたシャッド。低重心の固定ウェイトやハニカム構造(軽量化)など考え抜かれた技術がそれを可能にしています。

低速~早巻き、ポンプリトリーブやジャーク、トゥイッチまでオールマイティーに率なくこなす万能型シャッドと言えるでしょう。


レイドジャパン レベルシャッド スプリンター

レイドジャパン レベルシャッド・スプリンター68SR

全長:68mm
自重:5g
タイプ:サスペンド


レベルシャッドスプリンターは超ハイピッチタイトアクションが売りのシャッド。レイドジャパンということもあり非常に人気が高いルアーです。

側面はフラットサイドデザインを採用することでフラッシング性能が高められています。ピッチの細かさならシャッド界で上位に喰い込むレベルと言えるでしょう。

ダイワ スティーズ シャッド

ダイワ スティーズシャッド60SP MR

全長:60mm
自重:6.7g
タイプ:SP/F


ハイプレッシャーエリアを想定したハイピッチタイトロールアクションが特徴のシャッド。

シャッドの中では「ナチュラル(アピールが弱め)」の部類に入るかと思います。サスペンドのサイレント仕様やフローティング仕様など、様々なシチュエーションに対応するラインアップも魅力の一つ。

シマノ バンタム パブロシャッド

シマノ バンタム パブロシャッド 59SP

全長:59mm
自重:6g
タイプ:サスペンド

高速巻き、ダートアクション、安定性の高いボトムコンタクトなど、全テクニック対応型のオールラウンダーシャッド。

搭載されているシマノ独自のバランサーはリーリング時には低重心をキープし、ロッドアクションによってバランサーが移動し重心が高くなります。これにより巻きの安定感とジャーク時のレスポンシブなダートアクションを両立しています。

デュオ レアリスシャッド

デュオ レアリスシャッド 59MR SP

全長:59mm
自重:4.8g
タイプ: サスペンド


幅広いリトリーブスピードへの対応力が持ち味。固定式マグネットとボールを使用した「マグネット式重心移動システム」を全モデルに搭載。安定したキャスタビリティーも兼ね備えています。

手に取りやすい価格設定も魅力の一つ。

ジャクソン フローシャッド

ジャクソン フローシャッド ゼロ 56mm

全長:56mm
自重:5g
タイプ:フローティング


ハイフロート設計でカバー回避能力に長けていると評判のフローシャッド。カバークランキングメソッドに対応しています。

ジャッカル Dビルシャッド

ジャッカル ディービルシャッド 55MR

全長:55mm
自重:5.8g
タイプ:フローティング


こちらもカバークランキングメソッドに対応したハイフロート設計のシャッド。ただ巻きでテンポよく探りたい、ステイン気味のフィールドでプラスαのアピール力が欲しい時などに活躍してくれそうです。

ラッキークラフト ベビーシャッド

ラッキークラフト ベビーシャッド60SP

全長:58mm
自重:4.5g
タイプ:サスペンド



加藤誠司氏作のシャッドで、今の日本のシャッドプラグの“流れ”を作ったとも言える名作です。90年代初期のバストーナメントでは猛威を振るい、ユーザーからは「餌より釣れるルアー」と称されました。

僕も学生時代に良く使っており、本当に良く釣れた思い出深いシャッドの一つです。アクションレスポンスの良さがピカイチで、今でも釣れるシャッドの一つと言えるでしょう。

中古品の玉数も多いので、安いシャッドをお求めの方は狙い目です。昔のルアーなので飛距離が稼げないのはちょっと難点。

ラパラ シャッドラップ

ラパラ シャッドラップ SR7

全長:70mm
自重:8g
タイプ:フローティング


世界で一番売れているルアー“ラパラ カウントダウン”を送り出したルアーメーカー“ラパラ”の代表的なルアーの一つ。

バルサ素材(固定重心)からなるナチュラルな泳ぎはバスだけでなく多くのフィッシュイーターを魅了します。

日本のバス釣りにおいてはプロモーションがあまりされない為、認知度は低いかもしれませんが、日本のバスプロにもシャッドラップの愛用者は多数存在します。


シャッドの使い方


シャッドは冬のスローな展開などが有名ですが、春はジャーク、夏はボトムでのサイトフィッシング、秋は早巻きと、実に様々なメソッドがあります。

ただ巻きだけでも釣れるルアーです。まずは難しく考えず、基本のただ巻きからはじめてみましょう。

▼ただ巻きは“一定速度をキープする”事が非常に大切です。

冬はスローに“底を舐めるように”


冬のバスはボトムでジッと過ごし、餌に対しても消極的な(ストライクゾーンが狭い)個体が殆ど。

そんなバスの目にシャッドをスローに通してバイトを誘うといったメソッドは冬の釣りの定番となっています。

スローに通す方法としては、リールをゆっくり巻くスロートリトリーブという方法もありますが、ワームをズル引きする感覚で使うとより効果的。

シャッド アクション
制作:TSURI HACK編集部
リトリーブでシャッドをボトムにコンタクトさせたら、リールではなくロッドワークでズル引し、ズル引き終わったら、ラインスラック(引いてきた分のライン)を巻き取ります。

これは“ポンプリトリーブ”と言って、ハードボトムやゴロタ石といったストラクチャーに対し、より繊細でタイトな攻めを可能にします。

1ストローク毎にポーズを入れ、バスに対しての“食わせの間”を与えたり、時よりロッドをチョンっと軽く煽り、ルアーの移動距離を抑えた“リアクションの誘い”を入れるとさらに効果的です。

出典:PIXTA
ボトムを這い、岩伝いに逃げ隠れをする“ハゼやエビ”といったベイトフィッシュの動きをイメージするとより分かりやすいでしょう。

ロッドで常にボトムを感じる釣りなので、根掛かりもほぐし(外し)やすいですし、根掛かりを外した瞬間や、障害物を乗り越えた瞬間にバイトが多発します。

この使い方は、夏のクリアレイク(ハードボトム)でのサイトフィッシングなどにもよく使われます。

春や秋・タフコンディション下で試したいジャークや早巻き(高速巻き)

シャッド アクション
制作:TSURI HACK編集部
シャッドは春や秋といった、バスがベイトフィッシュを追い求めるシーズンや、ワームでも釣れないようなタフコンディション時にも有効なルアーです。

ジャークや高速巻きはバスの“リアクションバイト”を誘うテクニックの一つで、リアクションでスイッチが入ったバスは「こんなに早く動かして追いつけるの!?」といったようなスピードにも追いついてくれます。

タフコンディション=スローに巻くと考えがちですが、ワームには出せないショートピッチの波動や俊敏な動きが、バスの本能に訴えかけるのではないかと考えられています。

シャッドが苦手なシーン


シャッドが苦手なシーンは水の濁りが入ったタイミングや泥底など。シャッドは他のハードルアーと比べアピールが弱いタイプのルアーですので、濁りが入るとバスがシャッドのアピールに気づきにくくなってしまいます。

また、泥底といったように、柔らかく、落ち葉などのゴミが沈んでいるボトムとの相性もあまりよくありません。

中層を泳がす事を前提とするなら問題ありませんが、ボトムコンタクトを前提とするならば、ボトムの質は硬いほうがより適していると言えます。

シャッドにはトゥルーチューンを

撮影:TSURI HACK編集部
シャッドのような小型プラグは、使用している内に“真っ直ぐ泳がなくなる”ことがあります。

トゥルーチューンとはアイの角度を調整し、ルアーが真っ直ぐ泳ぐようにする方法。

右に反れる場合は左へ、左に反れる場合は右へと、反れる方向の反対側にアイを傾けます。

ペンチなどでも出来ますが、専用の工具があるとアイも傷つかず微調整しやすいでしょう。

ルアーの直進性は、ルアーにとって非常に重要ポイント。軌道が反れることで、“釣れるルアー”も“釣れないルアー”になってしまいますのでご注意を!

バレーヒル(ValleyHill) アイチューナー


更なる1匹を引き出そう

バンクシャッド 釣果
シャッドは、ただ巻きだけで子バスを量産してくれるような、初心者でも扱いやすいルアーである一方、厳寒期やトーナメントなど、タフコンディション時の切り札として使われていたりと、非常に奥深いルアーだと思います。

ぜひシャッドを使って、今まで釣れなかった一匹を引き出してくださいね!

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