ソウルシャッドを語ろう
こんにちは。TSURI HACKライターむっちんです!
今回インプレするのは、ジャッカルから発売されている『ソウルシャッド』
ソウルシャッドの豊富なラインナップ
写真は僕が持っているソウルシャッドの一部です。
ソウルシャッドのラインナップは幅広く、水深やサイズなどのあらゆる状況に対応できるのがいいんですよね。
特に冬は一日中ソウルシャッドを投げ倒すほど絶大なる信頼があります。
上の図を見ていただければ、ソウルシャッドで狙える水深は分かりますね。
ご自身の通っている、フィールドの狙っている水深に合わせてソウルシャッドを選定していくとベストな釣りができるのではないでしょうか。
今回はオーソドックスな『ソウルシャッド58SP』のインプレをしていきます。
ソウルシャッドの魅力
安定したハイピッチアクション
ソウルシャッドは、シャッドルアーの中でも低速巻き~高速巻きまで抜群の安定感を誇ります。
この安定感が、釣り人のロッドワークアクションやリーリングアクションに高次元で対応してくれるので、すごくありがたいんですよね!(つまりあとは釣り人の腕次第ってことね笑)
写真でも分かる通り細いシェイプ。
これはシャッド全般に言えるのですが、この細いシェイプがトゥイッチ、ジャークにと対応してくれてキレッキレの動きをしてくれんですよ。
キレッキレのアクションの後の「ピタっ!」とサスペンドしてステイ。
このメリハリある動きが、バスを誘発しやすくなる理由の一つです。
特にストップ&ゴーは僕の中でも実績は高く、良く釣りましたね。
早巻きでの直進性が◎
よくあるのが早巻きで、ある一定スピードを超えたらルアーが横倒れして泳ぐ。(パッケージでは直進性を推してたくせに笑)
ソウルシャッドも同じように試してみました!ハイギアリールで、ソウルシャッドを「これでもか?」と言わんばかりに早巻きしたのですが、ものの見事な綺麗な直進性!(あっぱれでした!)
おまけに小刻みなプルプル感が巻いてて気持ちいい~。
バスがリアクションで思わず反応してしまう
ソウルシャッドの直進性を活かして鬼の早巻き。
狙いを絞ったエリアで角度を約5度ぐらいずつ変えながら、早巻きで巻いていくと写真のようなデカバスが釣れちゃいます。(51センチだったかな)
シャッドの早巻きでバスを釣ると毎回思うのですが、バイトした瞬間はゴミ袋ひっかけた感触そっくりやな~と笑
ソウルシャッドの弱点
フックが弱い…
ソウルシャッドのフックが…弱い。
これはですね、ソウルシャッドの動きを損なわない為に、このフックだと思っています。
他のメーカーの同じ番手のフックに替えたら沈んだり、アクションがやや大振りになったりましたね。
それだけ繊細なルアーだということです。(バスが釣れるなら問題なし!)
タックルセッティング
スピニングタックル
- ロッド:ポイズングロリアス 266-L
- リール:ヴァンキッシュ 2500HG
- ライン:フロロカーボン 5lb.
ソウルシャッド(5.5g)のような軽量ルアーを繊細に操作するのであればスピニングタックルですね。
ロッドはUL~MLクラスで大丈夫ですが、僕はLクラスが一番しっくりくるかな。リールも特に「これっ!」てのはないですが、僕は楽に早巻きしたいのでハイギアの一択です!
ラインは少々の根ずれも考慮してのフロロカーボンの5ポンドがベストですね!(無理は禁物ですよ!)
ベイトタックル
- ロッド:ポイズンアルティマ 1610-L
- リール:アルデバラン BFS-XG
- ライン:フロロカーボン 8lb.
ライトラインじゃ不安なハードボトムやライトカバーに対しては、ベイトフィネスの出番ですね!
ロッドはL~MLでリールはハイギアがベイトフィネスとして使いやすく、ラインは7~10lb.までをカバーの状況に応じて使い分けていきましょう。
ソウルシャッドを投げ倒せ!
冬などの低水温期だからこそ、寒くて動きづらいバスに対して、ソウルシャッドを早巻きしてルアー側からリアクションで反応させましょう。
巻きつ続けることで身体も温まり、バスも釣れて一石二鳥ですよ笑
そんな素敵なルアー、ソウルシャッドの魅力は伝わりましたでしょうか?ぜひ寒さに負けずにソウルシャッドを投げ倒してデカバスを釣っちゃってくださいね。