最初の1本を選びたい!近海青物ジギングロッド11選と選び方ポイント

2019/04/17 更新

日本近海のジギングで狙えるワラサやヒラマサ、カンパチといった青物。MAX10kgクラスまでのターゲットを狙う“近海の青物ジギングロッド”に的を絞り、エントリーからハイエンドモデルまで価格別に厳選。最初の1本の選び方もあわせてお届けします。


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

細分化しすぎたジギングワールド

近海青物ジギングタックル
撮影:TSURI HACK編集部
スローピッチにスーパーライトジギング、タチウオ・マダイジギング、最近では水深600メートル以上のスーパーディープを攻めるなど、細分化が止まらないジギングの世界。

ターゲットも様々なのでロッド選びも一苦労……。今回はジギングの王道、ブリ族やヒラマサ・カンパチを狙う“近海の青物ジギングロッド”にフォーカスし「最初の一本はどう選ぶか」をご紹介します。

最初のジギングロッドを選ぶポイント

ジギングのファイトシーン
撮影:TSURI HACK編集部
鉛や鉄でできた『メタルジグ』をワンピッチジャークなどで操り、青物を誘うジギング。

各メーカーのジギングロッドは、使用するメタルジグの重さや、ターゲットのサイズ、潮流、水深に合わせライトからヘビーなものまでラインナップされています。

最初の1本を選ぶのであれば長さ6〜6.5フィート程度、使用頻度の高い100〜150グラムのジグを扱える、PE3号クラスのロッドを選んでみましょう。5〜6キロのワラサに、不意の10キロオーバーにも十分対応できます。

使用できるジグの最大重量

またジギングの場合、瞬間的な負荷がキャスティングよりも低いこともあり、扱えるジグの最大重量を多少超えていても、柔らかくアクションさせれば問題なく使用できるというのもポイントです。

スピニングorベイト

近海青物ジギングタックル
撮影:TSURI HACK編集部
船を潮と風にのせて流す『どてら流し』で狙う場合には、キャストも可能なスピニングタックルがおすすめです。深場やバーチカル中心に攻めるスタイルでは、ボトムも取りやすくトルクのあるベイトタックルも好まれます。

最初の近海ジギングロッドを選ぶなら、汎用性の高いスピニングタックルを選んでみてください。

あわせるリール、ライン、ジグ

3号クラスのジギングロッドであれば、タックルバランス的にはPEライン3号200メートル以上を巻けるダイワ4500番、シマノ8000番クラスのスピニングリール。フロロカーボンリーダー40〜60ポンドを合わせてみましょう。


気になる価格帯。ジギングロッドの価格の差は?

メタルジグ
撮影:TSURI HACK編集部
10,000〜40,000円代の近海青物向けジギングロッドが多数リリースされています。

ブランクやガイドといったパーツの素材や、国産か否かの違いで価格の差がでてきます。最近のロッドであれば安いからといって、まず簡単に折れることもないでしょう。

また選ぶ際には、予算の範囲だけでなく好みのコンセプトで選ぶことも大事。愛着を持てる1本を選んでみてください。

最近主流の初動を抑えたジグアクション

最近では“ローレスポンス”と呼ばれる、ジグを飛ばしすぎずに控えめなアクション重視のロッドも増えてきています。代表的なモデルがMCワークスの『リアルフュージョン』や『デュアルエッジ』シリーズです。

ジグの初動を抑えて泳がせることでナーバスになった青物を誘います。また全体的に張りを抑えたティップの柔らかめなロッドは、半日ジャークを続けても疲れづらいことも特徴。

ただ選ぶ際に気をつけることはエキスパートが使うローレスポンスに特化したロッドだと、魚をかけてからロッドを立ててのファイトが難しいので、ロッドを立てられるモデルを選んでみてください。

近海青物向けジギングロッド-価格別11選

価格帯別に分けてシリーズの特徴とともに、おすすめのジギングロッドをご紹介します。

エントリーモデル

ITEM
テイルウォーク ソルティシェイプダッシュジギング S63/130
『ソルティシェイプダッシュジギング』は、品質はそのままに価格を抑えたラインナップで人気のテイルウォークのジギングシリーズ。

『S63/130』はオールマイティーなモデルで、フィールドを選ばず活躍、最初の近海ジギングにぴったりな1本です。

全長:6.3ft
自重:201g
継数:1本
ルアー重量:Max 150g
適合ライン(PE):Max 3号

ITEM
メジャークラフト ジャイアントキリング GXJ-S63ML
実売10,000円代のラインナップを多数揃えるメジャークラフトの『ジャイアントキリング』ジギングモデル。

ローレスポンスなアクションとファイト時には強靭なバットで粘ってくれる『GXJ-S63ML』をピックアップ。150グラム以上のジグがメインの海域なら、もうワンランク上のパワーもおすすめです。

全長:6.3ft
継数:1本
ルアー重量:40-120g
適合ライン(PE):1-3号

ミドルクラス

ITEM
ダイワ ブラスト J63MLS・V
強さと粘りをもったダイワの近海ジギングベーシックシリーズ『ブラスト』が2018年リニューアル。

『J 63MLS』は小型ジグなどを使ったテクニカルな誘いを得意としながら、イナダ、ワラサに不意にくるブリクラスまで対応してくれます。

全長:6.3ft
自重:185g
継数:2本
仕舞寸法:141cm
ルアー重量:50-150g
適合ライン(PE):2-3号

ITEM
シマノ グラップラー S603
中級者も仕上がりに納得の、シマノが送る次世代オフショアスタンダードが『グラップラー』シリーズです。

ジギングラインの『S603』は軽量バランスと高い操作性で様々なジャークに対応可能。ワンランク重いジグを扱うなら『S604』を選べば間違いないでしょう。

全長:6ft
自重:160g
継数:1本
ルアー重量:60-160g
適合ライン(PE):Max3号

ITEM
ゼニス ZSK62S-3
しなやかなティップに弾力のあるベリーセクションで、ジグを飛ばしすぎないローレスポンスなシリーズが『ゼロシキスクエアー』。

『ZSK62S-3』ならナーバスな青物にもナチュラルなジグアクションでアピール、さらに長時間のジャーク疲労も軽減されることでしょう。

全長:6.2ft
自重:192g
継数:1本
ルアー重量:60-130g
適合ライン(PE):Max3号

ITEM
ヤマガブランクス ギャラハド62/4
ゼニス、テンリュウと並び国産品質で人気のヤマガブランクスが送る、幅広いシチュエーションに対応した『ギャラハド』シリーズ。

同シリーズのなかでも様々なジャークに加え、ローレスポンスなアクションも得意な『62/4』は初心者からベテランまで満足のいく1本です。

全長:6.2ft
自重:188g
継数:1本
ルアー重量:Max 180g
適合ライン(PE):Max 3号



ハイエンド

ITEM
テンリュウ JDF621S-3
高品質なロッド作りで知られるテンリュウのフラッグシップモデルが、どれだけ曲げても折れないしなやかなカーボンナノチューブ採用の『ドラッグフォース』。

『JDF621S-3』はキャスト後の横への誘いからワンピッチジャーク、150グラムのジグならよりナチュラルな誘いも可能なしなやかなモデルです。

全長:6.2ft
自重:150g
継数:1本
ルアー重量:Max 150g
適合ライン(PE):2-4号

ITEM
ダイワ ソルティガ J62MS・J
他の追随を許さないダイワのオフショア最高峰ブランドが『ソルティガ』シリーズ。細身かつ軽量、圧倒的なパワーをもったロッドたち。

『J62MS・J』はジグの跳ね上げを抑え、自然なアクションが可能な近海のスタンダードとして設計されています。

全長:6.2ft
自重:195g
継数:1本
ルアー重量:70-180g
適合ライン(PE):2.5-4号

ITEM
オシアジガー ナチュラルジャーク S643
意のままにメタルジグを泳がせ、状況に合わせた動きの演出を追求したシマノ『オシアジガー』。

低反発なブランクでジグを滑らかに泳がせることが可能な『S643』は200グラムまでのメタルジグにマッチ。

全長:6.4ft
自重:205g
継数:1本
ルアー重量:80-200g
適合ライン(PE):Max3号


ITEM
セルフィッシュ 613S
軽く疲れづらく、感度と操作性に優れた次世代ジギングロッドがリップルフィッシャーの『セルフィッシュ』シリーズです。

シリーズ全般に共通していますが、今回ご紹介した中では、やや張りの強いシリーズ。その中でも様々な状況で使えるのが『613S』です。

全長:6.1ft
自重:170g
継数:1本
ルアー重量:100-140g
適合ライン(PE):Max2.5号

ITEM
リップルフィッシャー セルフィッシュ 614S
全長:6.1ft
自重:180g
継数:1本
ルアー重量:130-170g
適合ライン(PE):Max3号

編集部員は『614S』を外房ヒラマサ、鹿島の青物、カツオジギングに愛用中です。

シャープなブランクなのでアンダーキャストもしやすく、軽いしゃくりでジグがダートしてくれます。魚をかけてからもリフト力を発揮してくれ、お気に入りの1本となっています。

潮がゆるいときには、少し重めの150〜180グラムのジグを柔らかいジャークで使うと、ジグが飛びすぎずいい感じに泳いでくれる気がします。


青物ジギングにレッツチャレンジ!

近海青物にぴったりなジギングロッドや選び方をご紹介しました。ロッド選びはとても悩みますが、ご自身にあった1本をみつけて、ジギングライフを楽しんでみてくださいね。

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      青物とジギングロッド
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      TSURI HACK編集部
      TSURI HACK編集部

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