バス釣り伸び悩んでいませんか?
ある日を境に成長が止まった
初心者の頃は釣行の度にメキメキと上達していったのに、ある日を境に成長が止まった……と感じることありませんか?
いつもと同じ釣り方でいつもと同じようなサイズ。そりゃ釣れれば楽しい。でもSNSや釣り友達はデカバスをポンポン釣り上げているし……。
別の釣りからヒントを得てみよう!
スランプの脱出方法には様々な方法が考えられますが、別の魚の釣りからヒントを得るというのは効果的な方法です。
今回は同じルアーフィッシングの人気ターゲット、シーバス釣りから得られるバス釣りスランプ脱出のヒントをご紹介します!
シーバス釣りで学べる5つの事
1.流れとポイントの読み方
シーバス釣りには潮の満ち引きがある
シーバスは海水が絡む釣りなので、潮の満ち引きがあるポイントで釣りをすることになります。つまり同じポイントでも水がある時とない時ではポイントの様子が大きく変わります。
干潮時に地形を確認しておくことで、潮が満ちた時にも見えない水中の地形を把握することができます。
それゆえ釣れた場所の地形がわかるので、結果的に魚が好むポイントの理解が進むというわけです。
きっとシーバスが釣れる場所はブレイクや障害物、流れこみ、スリットなどが絡んでいるでしょう。これは見えていないだけでバスも同じようなポイントを好みます。
“流れ”はバスフィールドでも発生している
バス釣りの代表的なフィールドであるリザーバー。水の動きはわかりにくいですが、元々は川なので当然流れは発生しています。
シーバス釣りは流れが非常に重要な釣りです。流れの太さやヨレなどを意識しなければ釣る事は難しいでしょう。シーバス釣りをやる上で嫌でも頭に叩き込まれるのが流れの読み方なのです。
川のバス釣りではそのまま知識が活かせるのは言うまでもないですが、バス釣りで多い止水のシチュエーションでも役に立ちます。
なぜなら水の中では見えない流れが発生していたり、風が吹くことで流れが起こることも沢山あるからです。