FGノットはもう古い?FGゴーストノットの結び方を覚えておいた方が良いかもしれない

2020/09/03 更新

愛用者の多いFGノット。PEラインとリーダーの結束では80%前後の結束強度を誇る人気ノットです。なんと今回「FGゴーストノット」と呼ばれるFGノットの進化系が出現しました!実際にどんなノットなのか検証し、その結び方をお届けします。


アイキャッチ画像提供:釣り好きまっちゃん

FGゴーストノットとは!?


FGゴーストノット。

「Nishine Lure Works」の西根氏が、試行錯誤の果てに生み出したFGノットの改良版なのだとか。

特徴はとにかく結束部がコンパクトで、ガイド抜けの良いのが強みだそう。

ノット強度マニア出陣


なるほど、ならば強度計測だ!

どうも。TSURI HACKのノット強度マニアこと釣り好きまっちゃんです。

早速FGゴーストノットの強度を計測してみたいと思います!

強度を測定してみた


ドラグチェッカーを用いて結束強度を計測してみましょう。

ちなみに以前実施したFGノットは約83%の強度となりました。

FGゴーストの実力はいかに!?

ゴーストの強度はこちら

PE0.8号+フロロ2.5号結束強度(㎏)結束強度(%)
1回目4.1078.1
2回目4.2581.0
3回目4.0076.2
4回目4.1078.1
5回目4.4083.8
平均スコア4.1779.4
平均強度79.4%と通常のFGノットと大差はなく、パワーを用いる釣りにも十分使えます。


テスト中は全てリーダー側から断線し、摩擦系ノットの弱点である、すっぽ抜けは1度もありませんでした。

これは素晴らしい結果ですね!

FGゴーストノットの結び方


最後にFGゴーストノットの結び方について。

所感ですが、難易度でいえばFGノットと同程度に感じました。

練習は必要かもしれませんね。

手順

①PEラインのエンド部に10cmほどのダブルラインを作ります。


ダブルラインは予め用意しておいてもOKです。


②通常のFGノット同様、リーダーに編み込んでいきます。


③編み込み完了後、PE本線・リーダー端線を束ね、その上に用意したダブルラインを添わせます。


④PE端線を5回巻き付けていきます。


⑤PE端線をダブルラインに通します。


⑥ダブルラインをゆっくり引き抜きます。PE端線がリーダー側に移動すればOKです。


⑦結束部を濡らし3点締めを行います。


⑧リーダー端線を3mm程度残し焼きコブを作ります。


このとき結束部と焼きコブの間に1mmほどスペースを空けることが高強度のコツです。


⑨左右から締め込みPE端線をカットして完成です。

実際組んで思ったこと


今回は初めてチャレンジしたFGゴーストノット。

私自身色々なノットに挑戦していますが、こんなことに気づきました。

やはりガイド抜けは抜群に良い


試行錯誤の末でしょう。さすがの結果です。

焼きコブが端にあり、結束部に大きな凹凸(おうとつ)がありません。

通常のFGに比べガイド抜けは圧倒的にいいですね。

時短ができる


ハーフヒッチが必要ないので見た目もかなりコンパクト!

あらかじめ抜き糸を用意しておけば、20秒前後の時短効果が期待できますよ。

難易度は同等


FGノットの難関である”編み込み”工程は避けて通れません。

素早く正確に組むためにはとにかく練習あるのみです!

何度もトライしてコツを掴みましょう。

FGゴーストをマスターしよう!


高強度でガイド抜けがいいFGゴーストノットは本家のFGを超えた進化系ノットと言えるでしょう。

FGノットユーザーの方は習得必須です!

編み込みが苦手な方はコレがオススメ!


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釣り好き!まっちゃん
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