【遠投アジングの定番】フロートリグとは?リグの作り方と釣り方のコツをご紹介

2019/04/23 更新

近年アジングやメバリングといったライトゲームで使われる事の多くなったフロートリグ。その遠投性能の高さから多用する方が増えています。今回はフロートリグの作り方と釣り方のコツ、おすすめのフロートリグをご紹介します!


アイキャッチ画像提供:釣具のポイント

フロートリグとは

フロートリグ フロートリグとは、アジング・メバリングなどのライトソルトゲームにて用いられる仕掛けの名称です。

フロートとはウキ(浮力体)の事で、メインライン(道糸)に自重のあるフロートをセットする事により、軽量リグを遠投する事が可能になります。

同様の仕掛けが餌釣りの世界でもありますが、餌釣りは「飛ばしウキ」と呼ばれます。

どんなシーンで使われる?

出典:PIXTA
ゴロタ浜やサーフでは、アジが回遊しているルートや回遊しそうな潮目までキャストしても届かないことがしばしばあります。

このような時、フロートと同じように遠投性能が高いキャロライナリグを使う手もあるのですが、キャロライナリグの場合、スローに表層付近を探れないため、なかなかバイトを出せないことも。

このような時、表層付近からボトムまでスローに誘うことができるフロートリグが活躍するのです。

フロートリグの種類

フロートリグには、2つの種類があり、それぞれ、リグの組みやすさなどが異なります。以下の内容を参考にどちらのフロートリグを使用するか検討してみてください。

中通しフロートリグ

中通しフロートリグ
制作:TSURI HACK編集部
中通しフロートリグとは、大まかには、PEラインに直結したショックリーダーに飛ばしウキ(中通しウキ)としもり玉を装着。ショックリーダーの先端にサルカンを装着し、再度ショックリーダーを結びつけ、ジグヘッド+ワームを末端に結びつけるリグのことです。

レンジや操作感を変える時は、ティップリーダーとなる部分のショックリーダーの長さを変えるだけで良いので、リグ変更の手間が少ないことが特徴です。

3点フロートリグ

3点フロートリグ
制作:TSURI HACK編集部
3点フロートリグとは、PEラインにショックリーダーを装着し、通常は切り落としてしまう端居とにスイベル付きの飛ばしウキを装着するリグのことを指します。
先ほどの中通しフロートリグとは異なり、スイベルやしもり玉を必要としない分、リグ作成の手間が少ないことが特徴です。
ただし。レンジや操作感を大きく変える時は、リグを再度組み直さなければならないデメリットもあります。

フロートリグ専用飛ばしウキ5選

フロートリグで使う飛ばしウキには、様々な専用製品が販売されています。

装着方法や方に試行錯誤した製品が多く、使い勝手、釣果が変わってきますので、まずは以下のような製品を選ぶようにしてみてください。

アルカジックジャパン ぶっ飛びロッカーⅡ

遊動式(中通し)タイプのフロート。ラインの出口にはSICリングを装着しリーダーの傷みを防止。ラインナップは重量・浮力違いの計12種。様々なシチュエーションに対応できます。
ITEM
アルカジックジャパン ぶっ飛びロッカーⅡ

これ無いと攻めれない場所がある。飛ばして流して巻く!メバル数十匹はゲットしてます!


ティクト Mフロート

遊動式(中通し)タイプのフロート。暗闇で見やすいグローカラー採用。

空気抵抗を考えた細長形状。ラインの出口にはSICリングを装着しリーダーの傷みを防止。ラインナップは重量違い(4・7・10グラム)計3種がラインナップされています。。
ITEM
ティクト Mフロート

遠投がかなりできます。 10gとアジング・メバリング用としては重めですがさすがに飛びは中々いいですね。遠方の表層狙いなのでラインはフロロやナイロンではなくPEが絶対です。中通しなので喰いに抵抗は無いようで、アワせが決まった時はなんとも言えない快感ですよ!!


シマノ タイディソアレ アウトシュート

固定式タイプのフロート。暗闇で見やすいグローカラー採用。

ウキが開閉しラインを挟み込む用に付けられるので、着脱もカンタンなことが特徴です。ラインナップは重量・浮力・カラー違いの計8種です。。
ITEM
シマノ タイディソアレ アウトシュート

夜釣りのアジングでの表層狙いに使用しています。PE0.4号、リーダーフロロ2号に、0.5gぐらいのジグヘッドを付けて遠投しており、あたりも取れています。


オーシャンルーラー アクティブフロート

ガン玉を内臓させる事ができ、フロートからシンキング、シンキングスピードをコントロール出来ます。

さらには発光体を内臓でき、電気ウキのようにも使えるため、リグがどの位置を流れているのか、一目で確認することができます。
ITEM
オーシャンルーラー アクティブフロート LC

鳴門のシャローエリアで中にチモトホタルをいれて80センチぐらい下にジグヘッドを付けてリトリーブしたところすぐに当たりがあり楽しみました。他の2人の仲間は磯竿で電気ウキを使っていましたが釣果は5分の1ぐらいでメバリングの方がその場所では効果大でした。


アルカジックジャパン シャローフリーク

3点フロートリグシステム「Fシステム」専用のフロート。仕掛けにエダスを作り、その先端にシャローフリーク本体を取り付けるというシンプルなもの。

道糸とジグヘッドが一直線になっているので、ジグヘッドに細かなアクションをつける事ができ、かつアタリも明確に分かります。
ITEM
アルカジックジャパン シャローフリーク

海岸のゴロタ石帯や藻場等のシャローを攻めるには、もってこいのフロートだと思います。8.3ftのロットで、リグをぶっ飛ばして使ってます。


フロートリグに向いているロッド

フロートリグは、通常のアジングで使うリグよりも遥かに自重が思いリグです。そのためロッドは、遠投を想定した7~8フィート前後の長さ、パワーは使うフロートの重さにもよりますが、3~10グラム程度のフロートを背負えるパワーのあるロッドがおすすめです。

ソアレ BB アジング S704LS

アジング用の遠投ロッド。フロートだけでなく、キャロライナリグでも使え、ソリッドティップ採用した掛け調子モデル。
ITEM
シマノ ロッド ソアレBB アジング S704LS
全長:2.24m
自重:76g
継数:2本
仕舞寸法:130cm
ルアー重量:0.5~12g
PEライン適合:0.1~0.6号
ナイロンライン適合:1.5~4lb

アジングロッドではありますが、今年の夏に購入後、7g程度までのチヌのボトムずる引き、5g程度までのジグヘッドを使った根魚釣り、0.5~2gジグ単での磯メバル釣り、フロートリグの釣りなど、ライトルアーフィッシング全般に使っています。


ダイワ 月下美人 83ML-T

メバリング用の遠投ロッド。フロートだけでなく、キャロライナリグでも使え、遠くのバイトを拾いやすいチューブトップ仕様になっています。
ITEM
ダイワ 月下美人 83ML-T
全長:2.51m
自重:110g
継数:2本
仕舞寸法:130cm
ルアー重量:3~10g
ナイロンラインlb適合:3-8lb

スペックからもわかりますが重めのルアーを遠投するモデルです。自分は日中にスミスのシラスジグの8.3gを試しに飛ばしてみたところ自分が釣りをしてみた小さめの漁港だと端から端まで届く感じでした。まあまあの飛距離ではないでしょうか?メバル以外のある程度のシーバスなどがかかっても何とかなりそうな張のあるロッドでした。



フロートリグを使った釣り方のコツ

釣り人 フロートリグの基本的な使い方はスローリトリーブが基本です。ジグ単では届かないような湾の入り口、常夜灯の光と暗部の境目、手前の水深が浅く、沖が深くなっているブレイク(地形の境目)などを目掛けてキャスト。スローリトリーブで探っていきます。

リフト&フォール

フロートリグのリフトアンドフォール
リフト&フォールは、リフトする際に、竿をゆっくりと立て、ラインスラッグを回収しながら竿を降ろす動作を繰り替えすアクションです。

ロッドワークではなく、リトリーブで巻きと止めを適正な感覚で繰り替えすことによってもこのようなアクションを行うことができます。

シェイクアップ

フロートリグのシェイクアップ
シェイクアップでは、小刻みに竿を揺らすことにより、ジグヘッドを小刻みに動かすことができるアクションです。その際、食わせの間を作るために、スイミングアクションを織り交ぜるのが効果的でしょう。

またリフト&フォールアクションにこのシェイクアクションを組み込み、リフト時に小刻みにジグヘッドを揺らすのも効果的です。

パラシュートモード

フロートリグのパラシュートモード
パラシュートモードでは、飛ばしウキの浮力以上の重さを持つ、ジグヘッドを使用し、飛ばしウキごと沈める釣り方です。例えば、浮力が1グラムの飛ばしウキに対して、2グラムジグヘッドを使用するイメージです。
これにより、設定したショックリーダーの長さ以上に下のレンジを攻めることができます。アクションは前項のリフト&フォールやシェイクアップなどを駆使すると良いでしょう。

フロートリグで沖を狙え

アジングでの釣果 通常のジグ単では届かない前人未踏の地へ軽量リグを送り込めるフロートリグ。

ジグ単、キャロと組み合わせて使うことでよりライトゲームの選択肢は広がります。是非、チェレンジしてみて下さいね!

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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広く釣り情報をお届けします!

 

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