「フロートリグが絡む」という方へ。絡まなくなる方法を教えます

2022/03/16 更新

フロートリグってよく絡まりませんか?いつの間にか仕掛けがグチャグチャになっていた……という経験がある人も多いはず。絡みやすいフロートリグを、絡ませない方法を7つ紹介します!

制作者

ちゃったTV なおと

釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー。 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。

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アイキャッチ画像提供:ちゃったTV なおと

フロートリグは絡む?

フロートリグで釣ったメバル 近年は愛好者が増えている、フロートリグ。

軽いジグヘッドやプラグを、時には50m以上も遥か沖までぶっ飛ばせることが強みです。

しかしその一方、「トラブルが多い」「すぐに絡まる」といった声が多いのも事実。

そこで今回は、フロートリグを絡みにくくするコツを紹介します。

なおと
筆者も最初はよく絡まっていましたが、今ではほとんど絡みません!

そもそも、何故絡むのか?

絡まったフロートリグ
フロートリグが絡まりやすい理由は、単純に仕掛けを構成するパーツが多いからです。

仕掛けの作り方にもよりますが、フロート・ジグヘッド・スイベル・シモリ玉・リーダー等が組み合わされます。

これらのパーツはそれぞれ形も重さも違うわけで、チグハグな動きになり、ジグヘッド単体やプラグと比べると絡みやすくなるわけです。

フロートリグを絡ませない7つのコツ

フロートリグで釣ったアジ
そんなフロートリグですが、対策をすることでかなり絡む頻度を少なくできます。

誰でも簡単にできる対策なので、ぜひ試してみてください!

リーダーを短くする

フロートリグのリーダー
ジグヘッド側のリーダーは、長くすればするほど絡みやすくなります。

喰わせることを考えると、理想は50〜80cm程度なのですが、絡んでしまう方は短くしてみましょう。

ちなみに、リーダーは30cm程度でも問題なく釣れました。


フロートが中通しタイプの場合は、先リーダーを元リーダーより短くすることもコツです。

先リーダーの方が長いと、PEと元リーダーの結束部に先リーダーが取られて絡みやすくなります。

とくにFGノットは、端糸がピョンッと出ているのでそこに取られやすいですね。

フロロリーダー
これに加えて、硬いフロロリーダーを使うのも有効です。

なおと
糸は太くなるほど硬くなるので、リーダーの号数を上げるのも対策になりますよ!

ゆっくりと大きなフォームで投げる

フロートリグのキャスティング
フロートリグは長い仕掛けなので、ゆっくり大きなフォームで投げるようにしましょう。

いわゆるペンデュラムキャストと呼ばれる投げ方ですね。

ジグ単を投げるようなクイックなモーション(バス投げ)では、ジグヘッドが暴れてフロート周りに絡まります。



ゆっくりとテイクバックし、一旦後方で仕掛けを安定させてからスイングするイメージです。

飛ばしたいからといって、シャカリキになって力まかせにキャストするのはNG。

また、フロートは重いため、大きなモーションで投げることでロッドの破損リスクを低減させるメリットもあります。

なおと
軽くゆったり投げても遠投できるように、重めのフロートを使うのもオススメです!

早めにサミングする

サミング
着水の少し前から、サミング(ラインの放出を手で止める)をするのも有効です。

サミングをすることで、ジグヘッドをフロートより沖側に着水させられます。

ノーサミングで投げると、フロート・ジグヘッド・リーダーが近い位置に着水するので絡みの元。

たまに、着水時にサミングをしている人もいますが、その時には既に着水してしまっているので、“着水よりも前に”することが大切ですよ。

なおと
欲張ってサミングを遅らせると絡みますよ!




ジグヘッドを重くする

フロートリグのジグヘッド
ジグヘッドを重くすると、飛行姿勢が安定する上に、サミングをした時によりフロートから離れた位置に着水しやすくなります。

また、キャスト時に先リーダーとジグヘッドが舞いにくく、とくに風が吹いている状況でもトラブルが起こりにくいですよ。

なおと
筆者は0.5gを基準にしていますが、やはり0.2g等を使うとトラブルが増えますね!

フロートにパイプを入れる

パイプをつけたフロートリグ
フロートにパイプを付けることで、絡みが大幅に減ります。

既製品でもパイプが付いているものも見かけますが、数が少なくてあまり売っていないことが難点。なので、筆者は自作しています。

パイプは200円ぐらいで買えるので、それをアイや穴に通して瞬間接着剤で固めるだけでOKです。

なおと
エサ釣りで使う天秤とまったく同じ効果ですね!

ワームがズレていないかチェック

フロートリグとワーム
ワームがズレていると空中で回転するので、毎投ワームが真っ直ぐかチェックするか、ズレにくい針持ちの良いワームを使うようにしましょう。


この図のように、飛行中はフロートが先行するため、ジグヘッドはメインラインに近づきます。

そこでワームが回転してしまうとメインラインに巻きつき、重度のトラブルを起こすわけです。
なおと
ワームの形やサイズによっても同じことが言え、いろんなワームを試すと絡まりにくいものがあるのに気付くはずです!

環付きフロート or Fシステムを使う

環付きのフロート
フロートには環付きタイプと中通しタイプの2種類がありますが、絡みにくいのは環付きタイプ。

環付きタイプの方が飛行姿勢が良く、飛行中にジグヘッドと干渉しにくいのです。

筆者はアルカジックジャパンのシャローフリークを使用うことが多いのですが、環が回転することでより絡みにくくなっています。


環付きフロートを用いた、「Fシステム」というリーダーの端糸にフロートを結ぶシステムは中々絡みません。

仕掛けもシンプルなので作りやすく、フロート初心者の方にはイチオシです。

なおと
環付きの方が飛距離も出ますよ!

快適な釣りをしましょう!

フロートリグでアジング
ジグ単やプラグに比べるとどうしてもトラブルが増えるフロートですが、対策をすることでトラブルを減らし、長所を活かすことが可能です。

ぜひこの記事を参考に、快適なフロートフィッシングを楽しんでくださいね!

ちなみに、構造が似たキャロライナリグもキャストの仕方やリーダーの長さ、サミングに気をつけるとトラブルを減らせますよ。
画像提供:ちゃったTV なおと

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