LINE公式アカウント 最新の釣り情報をチェック! 友だち追加はこちら
アジの釣果写真

のっ乗らない……!メバリング・アジング 5つのショートバイト対策

アタるのに乗らない、そんなもどかしいショートバイト。メバリングやアジングでショートバイトを経験したことのある釣り人は少なくないのでは。今回は、ショートバイトばかりでなかなか釣れない時の対処法をまとめました!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像提供:釣具のポイント

ショートバイトは何故起こる?

アジの釣果写真

アジングやメバリングをしていて、「バイトはあるもののなかなかフッキングできない……。」という経験はありませんか?

それは、魚がルアーに興味を持つものの、確実なバイトにまで至らないショートバイトと呼ばれます。何故ショートバイトが起こるのでしょうか。

魚が小さい

ルアーに興味を持った魚が小さ過ぎる、もしくは使っているワームが大きいのかもしれません。

単純に魚の口よりもワームが大きいため、吸い込むことができないケースです。

活性が低い

魚の意識が食べる以外のことに向いている場合にも、ショートバイトは起こりやすくなります。

魚の活性が低いことで吸い込みが弱くなり、フッキングしにくくなります。

使っている道具が原因?

フックの先端が尖っていなかったり、使っている竿がバイトを弾いてしまっていたり……。使っている道具に原因があるかもしれません。

バイトの瞬間に、「見た目や動きが本物のエサと違う!」と気付かれてしまったケースもあるでしょう。

次項、5つの対策法をチェック!

コレを試そう!5つのショートバイト対策

ショートバイト対策を5つご紹介します。状況に応じた対策法を試してみましょう!

対策法①:フックを磨く・交換する

アジング用ジグヘッドとヤスリ

撮影:TAKEBUCHI

もしかしたら、使っているフックの先端が鈍ってしまっているのかもしれません。

まずは、フックの先端をシャープナーで磨ぐか、新品のジグヘッドに交換してみましょう。

▼ おすすめのフックシャープナー

対策法②:フックを増やす

アジング用ジグヘッドとアシストフック

撮影:TAKEBUCHI ※上のように自作するのもおすすめ

ジグヘッドにアシストフックを増設してみるのもオススメです。ワームをセットしたフックではなく、アシストフックに掛かって釣れるケースは少なくありません。

ワームをセットしたジグヘッドフックに、リーダーなどを使ってアシストフックを連結するだけで簡単に作ることができます。

▼ おすすめのアシストフック

対策法③:ジグヘッドを変える

アジング用ジグヘッド

出典:Amazon

ジグヘッドを軽いものに変えてみるのも、ひとつの方法でしょう。フォール時間が長くなり、魚のバイトを引き出しやすくなる場合があります。

また、吸い込みやすく吐き出しにくいと評判のオープンゲイプタイプを試してみるのもオススメ。

針掛りが浅くなりバレ易いという側面もありますが、ショートバイトを乗せやすくなります。

▼ おすすめのオープンゲイプジグヘッド

対策法④:ワームを変える

アジング用ワーム

やはり、ワームの選択も重要です。ボディーサイズを小さくしたり、魚の吸い込みやすそうな形状を選んでみるのもおすすめ。

またワーム自体のマテリアルが柔らかなものを選ぶのもおすすめです。

対策法⑤:竿を変える

アジングロッド

出典:シマノ

使っている竿のティップが硬いと、魚のバイトを弾きやすくなります。

もしメバリング・アジングの専用ロッドを使っていない場合は専用ロッドを、特にショートバイトを乗せやすいソリッドタイプのロッドを試してみましょう。

ソリッドティップとは……竿先が中空ではなく、中身まで詰まった構造になっています。このようにすることにより、ティップを細く柔らかな設計が可能となり、乗せ調子のロッドに仕上げることができるのです。

ショートバイトを逃さず獲ろう!

アジング実釣写真

出典:photoAC

釣り難い時こそ、なんとか1尾を釣り上げたいという気持ちになるものです。

ショートバイト対策を講じて、貴重なバイトをモノにしちゃいましょう!

関連記事