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コンパクト&スタイリッシュな長靴『日本野鳥の会・レインブーツ』を釣り人目線でレビュー。

なにやら、おしゃれアウトドア民がこぞって着用していると話題の『日本野鳥の会・レインブーツ』。こと濡れに対する評価がシビアである釣り人が、その実力や気になるサイズ感などもレビューしちゃいます。

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目次

“ウェーダー未満”の足もとに

魚がそこに居るなら、あらゆる手段を使って釣りに行きたい。

こんにちは。TSURI HACKライターの小林です。

ふだんはウェーダーを使って釣りをすることが多い私。

しかし、「この程度なら、ちょっと面倒だし履くまでもないかな」といった場面に遭遇することもしばしば。

▼以前書いたウェーダーの記事はこちら。

というわけで買ってみた。

日本野鳥の会 レインブーツ

数ある長靴でもかなり実用性が高いと評判のこちら、『日本野鳥の会・レインブーツ』。

しかし、ただの長靴と侮るなかれ。雨の日はもちろんのこと、これがなかなかに大活躍なんです。

今回は釣り人目線で、このブーツのインプレをしちゃいます。

    日本野鳥の会 レインブーツ

    サイズSS(23.0cm)、 S(24.0cm)、 M(25.0cm)、 L(26.0cm)、 LL(27.0cm)、 3L(28.0cm) 、4L(29.0cm)

    日本野鳥の会・レインブーツ(長靴)をレビュー

    デザイン性が高い

    日本野鳥の会 レインブーツ

    まず非常に目を引くのが、そのデザイン性。

    どうです? イケてますでしょ?

    まるで平日の昼さがり、オシャレな奥さまがガーデニングを楽しむために履いていそうなデザインじゃないですか。(完全主観)

    釣り人が使っていいものか迷いますが、実用性もバッチリなのでガシガシ履いてます。

    そもそもこの長靴、名前の通り公益財団法人「日本野鳥の会」が、バードウォッチング用に作った長靴。

    なので、アウトドア全般にも向いているというわけです。(水辺を歩く釣り人にも最適じゃないの)

    日本野鳥の会 レインブーツ

    履くとこんな感じです。

    いわゆる土管型の長靴よりもスッキリしてるのが、個人的にめっちゃ好みです。

    超コンパクトに折り畳めます

    日本野鳥の会 レインブーツ

    なによりこの長靴、折り畳めるのが最大の魅力。付属の袋に入れてしまえば、めっちゃコンパクトに収納できます。

    日本野鳥の会 レインブーツ

    釣具が入っているバッグにも収まるサイズ。なので、現地で状況を見てから履くってことも可能です。

    日本野鳥の会 レインブーツ

    大きさ比較。いわゆるふつうの長靴やウェーダーと比べるとその差は歴然。

    仮に車に積みっぱなしでも、スペースを取らないのもいいですね。

    もちろん長靴としての実用性もバッチリ

    日本野鳥の会 レインブーツ

    言うまでもなく、防水力は上々です。

    ただひんやりと水の温度を感じたので、おそらく素材のゴムはやや薄めなのでしょう。

    岩がゴロゴロしているハードな場所や、真冬の釣りには注意してください。

    日本野鳥の会 レインブーツ

    膝付近でキュッと締めて高さをキープできます。

    日本野鳥の会 レインブーツ

    普通のスニーカーでは“ズブ濡れ必至”なこんな場所にズカズカと。

    ただ履いているだけで釣りが楽しくなっちゃいます。(やっぱりいつまでも男の子です)

    ※参考までに「日本野鳥の会・レインブーツ」のサイズ感

    日本野鳥の会 レインブーツ

    私の足のサイズは27cm。

    ワンサイズ大きめを買っておくと良いと、レビューで散見するのがこの長靴。

    参考までに私は「3L」を購入。薄手の靴下を履くと、ちょうど良いサイズ感でした。

    この長靴。一本持ってくと釣果に差が出ます

    日本野鳥の会 レインブーツ

    ☝︎大雨続きの後に訪れたリザーバーにて。増水で釣れるポイントがかなり絞られてましたが、長靴を履いていたから釣れた一本。

    通常の長靴だと重さが気になったり、かさばったりと……持ち運ぶのも一苦労です。

    この『日本野鳥の会のレインブーツ』なら気軽にモバイルできちゃう上に、カラーも選べてデザイン性も◎。

    長靴での釣りが楽しくなること間違いなしです。

      日本野鳥の会 レインブーツ

      サイズSS(23.0cm)、 S(24.0cm)、 M(25.0cm)、 L(26.0cm)、 LL(27.0cm)、 3L(28.0cm) 、4L(29.0cm)
      撮影・文:DAISUKE KOBAYASHI

      この記事を書いた人


      小林大介

      愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。

      海、川、ルアー、エサ釣りと限らず、楽しく美味しい釣りはなんでもトライするのが信条です。

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