魚がつきやすい場所を探す
季節や餌の有無などによる魚の行動を考慮に入れながら、特に魚がつきやすい場所を探してみましょう。
まずは、釣果情報や地形などの「情報」を手に入れるのがオススメ。ここで、有益な情報を手に入れるための3つの方法をご紹介します。
釣果情報を参考にする
各小売店や船宿の釣果情報などを確認すると、どの地域で何が釣れ始めているのか知ることができます。
そのほかに、漁協の水揚げ状況などを参考に、どのような魚が近隣の海に入ってきているのか把握することもできるでしょう。
また、現地の釣り具屋や釣り人などからは、より詳しい情報が得られるかもしれません。
航空写真を活用する
Googleマップの航空写真を使えば、「ブレイクがある場所」や「おおよその水深」、「地形変化」などがわかる場合があります。
また、魚の居場所とは関係ありませんが、近隣の駐車場などを探す時にも役立ちます。
日が高い時間帯に最干潮を迎える夏場などは、潮の引いた実際の地形を見てみるのもオススメ。
深場は海図を活用する
海釣図Ⅴなどの、水深や漁礁が分かるアプリケーションを活用してみるのも良いかもしれません。
深場の水深やおおよその地形を把握するのに便利です。磯周りはかなり深くなっている可能性もあるため、このような海図を活用することで魚の回遊コースや、魚の付き場を予想しやすくなりそうです。
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そこだ!
生き物や大自然を相手に楽しむのが釣りの楽しさであり、難しさでもあります。
このポイントなら必ず魚が釣れるという場所は存在しないはずです。しかし、釣りのターゲットや釣り場を良く調べて釣行を重ねるたびに、絶好のスポットがきっと見えてくるでしょう!