釣り人にとっての楽園を見つけた!釣り旅で“一生の思い出”ができた話

2019/08/02 更新

本州から1000キロ離れた南の島「小笠原諸島」に釣り旅行に行ってきました。今回初めて訪れましたが、島の魅力にすぐに虜になってしまいました。最高に楽しい小笠原諸島の魅力を皆さんにご紹介します!


アイキャッチ画像提供:六畳一間の狼 SUU

一生の思い出ができました


ぼくの釣り人生において、間違いなく一生の思い出になる“最高の瞬間”を味わうことができました。

今回はそんな釣り旅エピソードをお届けします。

みなさんも是非行ってほしい


本当に楽しくて、充実した日々でした。

釣り人にとってのパラダイス。そんな島が東京都にあったのです。

行ってきたのは『小笠原諸島』


小笠原諸島とは東京都でありながら、東京から1000キロも南にある島群。

緯度でみると沖縄とほぼ変わらない位置にあり、亜熱帯気候のいわゆる南の島です。

東洋のガラパゴスと呼ばれ、島独自の進化を遂げた生き物や植物が多く存在し、世界自然遺産に認定されています。

目的は“岸から大物を仕留める”こと

出典:PIXTA
小笠原諸島まで来たからには、本州ではなかなかお目に掛かれないような超大物が釣りたい!

イソマグロ、カンパチ、ロウニンアジ、バラクーダ、ギンガメアジなどなど大物たちを岸から仕留めるのが今回の目標です!

というわけで、いざ小笠原

空港はなく、約6日に1回のフェリーのみ。一度行ったら少なくとも6日は帰れない。
船に乗ること24時間ほどで到着。長時間の旅の末にたどり着いた夢の島。

我慢できずに早速釣り開始(笑)

小笠原で最初にぼくを出迎えてくれたのは、1メートルオーバーのハマダツでした。

パッションフルーツジュースを口にしながら、仲間と釣りの話をする。これからどんな魚が顔を見せてくれるだろうか。

この島は本当にヤバすぎる


準備も整い、本格的に釣り開始。

待っていたのは驚きの釣果。それは、ぼくの想像をはるかに超えていました。

ハタの宝庫


ちょっとした砂浜から、いかにも南国らしいハタが入れ食い。

10~20センチくらいが中心ですが、魚たちの素直な反応が嬉しくて楽しくて本当に癒されました。
釣れるのはカンモンハタやモヨウハタ。こんなに釣れるなんて思わなかった。
50センチ強の見慣れない魚。調べたところ、「アライソハタ」という小笠原とハワイにしかいない超希少種かもしれない。
魚の気持ちになるべく、海水浴。海は驚くほどの透明度。白い砂浜とサンゴ礁は南国そのもの。

夜の漁港はメアジがフィーバー

夜の漁港でミノーを投げれば、メアジが大爆釣!

常夜灯の明かりに集まっているようで、ミノーでもメタルジグでも好反応です。
サイズも30センチほど。シーバスロッドでもスリリングなファイトを楽しませてくれた。
グローカラーは深場での反応が良い。釣れる時こそ“カラーによる差”が体感できる。
9センチクラスのミノーにもガンガンアタックしてくるメアジたち。

表層はミノー。深場はメタルジグ。地元静岡のアジングでは経験の難しい豪快な釣りでした。

こんな川でも

ここまでくると、目に見えるポイント全てで「釣れそう!」と思ってしまいますよね(笑)

近場の川でも試しにルアーを投げてみますが……。


水面でポコポコ音を立てながらアクションしているポッパーに襲い掛かったのはなんと「テラピア」。

ド派手なバイトに大興奮です!
メッキもこの大きさ。仲間がミノーのトゥイッチングでヒットさせていた。
レンジを下げればオキフエダイ。魚種も豊富なため、小さな川だけでも十分楽しめる。

こんな食べ物も

写真の食べ物、なんだか分かります? これ、ウミガメの漬け丼なんです。

日本で唯一ウミガメを取ることが許されているらしく、飲食店でもウミガメ料理があるんです。

少し臭みはあるものの、魚と肉の中間といった感じ。味は魚なのにお肉を食べたガッツリ感が得られました!


さらなる夢を追い求め


絶対に沖磯へ行きたい! と決めていたため、渡船を利用してポイントへ。

イソマグロにキハダマグロ……大物への期待がふくらみます。

異次元の釣れっぷり


メタルジグで底を取ってシャクるだけ。まさに根魚パラダイス!

水深は足元から20メートルほどもあり、沖から足元まで根魚マンションが広がっています。

アカハタかと思いきや、ニジハタという魚らしい。尾びれの白い模様が特徴なきれいな魚だった。

同行者に念願のカンパチがヒット!

サイズは50センチほどでしたが、仲間と一緒に喜び合いました。

大物は残念ながら


ちょうどぼくらが釣行するタイミングで、冷たい潮が入ってきたようでイソマグロやキハダマグロといった大型青物は不発でした。

あと数日、ここに全てをかけます。

船釣りにも挑戦


船での釣りも短時間ながら挑戦してみました。

強烈な引きを制してキャッチしたのは、60センチオーバーのバラハタ。


小笠原では外道の代表らしいのですが、実は今回の旅でどうしても釣りたかった魚でした。

顔つきに体の色、形、すべてがカッコイイ!

釣れてくれて、本当にありがとう!!!

タックルは本州のタイラバタックルそのままで、リーダーは太めのフロロの30ポンドのセッティング。

こちらはタキベラという魚。船長いわく別名「課長」と呼ぶらしく、とっても美味しいのだとか。

なぜ課長と呼ぶのかは不明です(笑)

奇跡、起きる


滞在時間はあと1日半。焦る気持ちを抑え、夕マズメのワンチャンスを狙います。

ふと覗いてみると、入り江になっている静かなビーチに大量のベイトが接岸しているのを発見。

ここしかない!

夢のような時間が訪れる


日が沈みかけたタイミング。同行者のルアーを襲ったのは、まさかの80センチオーバーのビッグカンパチ!

こんなサイズが岸から釣れてしまうなんて……。


同行者がカンパチ釣り上げたタイミングから海が激変! ベイトに何かの大型の魚が襲い掛かりスーパーボイルのお祭り状態に。

そんな中。ぼくのポッパーに襲い掛かったのは、なんと67センチのギンガメアジ!

こんな大物を釣るためにはるばる1000キロをやってきた。そんな思いがかなった瞬間。

全身が震え、声が枯れるほどに叫びました。

最終日の朝、また“アイツ”と出会った


最終日もカンパチとギンガメアジが釣れたポイントに。

先日の奇跡を再び起こすべく、ひたすら投げ続けます。

再びギンガメアジ


ダイビングペンシルを短いピッチでアクションさせていると、突然グンッと伝わる重量感。

強烈な突っ込みと疲れを知らない抵抗の末、砂浜に横たわったのはまたしてもギンガメアジ。
二日連続で目的の魚に出会えた喜び。釣りは本当に夢のある遊びだ。

ぜひ、行ってみてください


ぼくも小笠原諸島は初めて訪れましたが、完全にファンになってしまいました。

しかも釣りシーズンの本番は、まだまだ先なんですって(笑)

ハイシーズンはどうなってしまうんでしょうか……。みなさんもぜひ、行ってみてください!

もちろん観光も


太平洋戦争時に実際に使われていた大砲と砲台跡が今でもそのまま残っています。

小笠原諸島は太平洋戦争時に島全体が要塞となっていて、戦争の舞台となった島でもあります。

見どころもたくさんありますよ!

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六畳一間の狼 SUU

YouTubeで釣りチャンネル「六畳一間の狼」のSUUとして釣り動画を配信するユーチューバー。バカが付くほどの釣り好きで釣具量販店に就職。その時の知識と経験を活かし、釣りの楽しみを世の中に広めるために日々奮闘中。

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