いま人気の釣りガール「めばる姫」とゆるーくメバリング対決してみた。

編集部 I くんの「ゆるゆる対決企画」。第2回目は“めばる姫”こと、あかねんさんとメバリングへ。前回はプロガイドにコテンパンにやられちゃった彼だけど、今回はどうなることやら?

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

きっかけは半年前

☝メディアの露出も増えつつある、いま旬の女の子。めばる姫こと「あかねん」さん。

 

ことの発端は、さかのぼること半年ほど前。

 

彼女にメバリングの魅力について、インタビューしたことがきっかけでした。

▼そのときの模様はこちら。

「一緒に釣りいきましょうよ♪」

☝編集部 Iくん。「対決」「実釣ロケ」という言葉のプレッシャーに弱い、27歳。

 

話の流れで、彼女の口からこんな言葉が。

 

せっかくなので、インタビュアーを務めた編集部 Iくんに、またしても「ゆるーく対決してみたら?」と提案。

 

▼以前ノリで行ったプロガイドとの実釣対決では、コテンパンにやられた過去が(笑)

 

そんな彼のトラウマをよそに、「それいいですね~楽しそう♪」とノリノリなご様子。

 

そして3月某日。彼女のホームである関東のとあるフィールドにて、メバリング対決をする運びとなったのでした。

 

 

【次ページ:負けられない男の、負けられない戦い】

ルールをおさらい

左:編集部 Iくん
右:あかねん さん

 

対決の地に到着。風もなく、軽量プラグを扱うメバリングにはうってつけの天候。

 

編集部 I
あかねんさ~ん。お久しぶりっす。なんだかんだ(?)初めていっしょに釣りしますね。

 

あかねん
そうだね~。初めての釣りがまさか対決とはね(笑)いちおう私の得意な釣りだけど、容赦しないのでよろしくね!

 

編集部 I
え、思ったよりもガチなのか? 聞いてたのと違うゾ……。

☝帽子につけたピンバッチに注目。いや、メバルへの愛がすげーな(笑)

 

「めばる姫」そんな通り名で知られる彼女は、週4日もメバリングに通う猛者。

 

もちろん自分の好きな釣りというだけあり、負けられないといった感じ。

 

一方のI君は、基本はシーバス&エギング。たまーに、浮気程度にメバリングに興じるレベル。

 

 

んー、いくら「ゆるい対決」とはいえ、ちょいと結末が想像できる気も?

 

では、ここで一応ルールを確認しておきましょう。

 

ルール

【対決のルール】
・実釣時間は3時間
・とにかく数を多く釣ったほうが勝ち
・どんなに小さくてもOK
・ただし、メバル以外の魚は-1匹としてカウント
・公平を期すため、同じスポットで釣りをおこなう(半径50メートル以内)

 

要は「制限時間内により多くのメバルを釣ったほうが勝ち」、そんなところ。

 

純粋に2人には勝負を楽しんでもらいたいと思い、こんな設定にしました。

 

さて、どうなることやら?

 

いざ対決スタート

 

「始めてくださ~い」という筆者(編集部 T)の言葉を合図に、対決はゆるっとスタート。

 

しかし初っぱなから、あかねんさんの表情はあくまで真剣。インタビュー時に見せた「にこやかな彼女」とは、いい意味でギャップを感じさせます。

 

 

あかねん
メバルってその日のポジションに合わせられないと、ぜんぜん釣れないこともあって~。最初のうちはいろんなルアーをローテーションしながら、魚のレンジを探していく感じですかね~。

 

口調はラフだが、内容はいたってマジな解説。

 

チェストライトでボックスを照らしながら、この日のために連れてきた「一軍」から当たりルアーを探していきます。

 

そしてローテーションが功を奏したのか、さっそくバイトが。この時間わずか10分ほどのできごと。

 

☝手慣れたようすで、護岸沿いをチェック。ショートキャストで丁寧にトレースしていきます。

 

あかねん
いま、アタリましたね~。いるのはわかったので、護岸沿いについてるメバルをまずは手堅く狙っていきます。

 

やはり、どんな釣りも「足元から」は鉄則なのでしょうか。

 

一方、編集部Iくんはというと

 

編集部 I
いやー、久しぶりだなメバリング。最近、シーバスばっかりしてたからなぁ~。とりあえずメバリング好きの、Sちゃん(編集部)も愛用するルアーで探っていきます。

 

ぶつぶつ独り言を言いながら、あかねんさんとは対照に、沖に散らばるメバルを探っていく。

 

編集部 I
このジェリーサーディンって、マジで釣れるんすよ。なにがいいんすかね? たぶんサイズ感とか、いろいろあると思うん……(バシッ!)

 

と、饒舌な解説をしている途中、突然ロッドを煽ったIくん。どうやらバイト“らしきもの”をとらえた様子。

 

 

編集部 I
このライン(トレースコース)、めっちゃメバルおるなぁ。すんげぇ当たりますよ。

えっ? ひょっとして疑ってます? マジですよ。マジのスケ、マジ太郎だってば。

 

彼が言うと、マジに聞こえないのはなぜだろう。

 

その後も「のらないなぁ」と文句を言いながらも、ジェリーサーディンを投げ続けます。

ジャッカル ジェリーサーディン

全長:54㎜
自重:2g

 

【次ページ:オンナのホンキをみる】

 

そして、あかねんさんにファーストヒット。

 

暗闇の中、彼女の黄色い声に振り返ると、ロッドが“グイグイ”としなっているではないか! 開始から20分ほどで、さっそく対決に動きが……。

 

あかねん
きたぁ~! かわいいけど、とりあえず一本ゲットできて安心です~。

 

 

ヒットルアーはコレット(アイマ)。シンキングペンシルに分類されるルアー。

アイマ コレット

全長:45mm
重量:2.5g

 

シンペンはシーバスでよく使われるジャンルですが、実績はそのままにメバリングに対応したモデルも各社から展開されています。

 

あかねん
さいしょは足元を狙ってたんですけど、沖に狙いを変えたらすぐでしたね~。この調子で釣れてくれるとありがたいなぁ。

 

編集部 I
おお、早くも釣りましたね~。やっぱり沖ですよね? でも、おかしいなぁ~。ぼくもバイトあるのに、全然のらないんだよなぁ。

 

 

あかねん
Iさん、ひょっとしてPEライン使ってます? しかも、私の目が正しいならリーダーめっちゃ太そうに見えますけど笑

 

☝彼女いわく、「PEがバイトをはじいている」とのこと。ましてリーダーがゴン太ならなおさら。

 

編集部 I
太いのかな~? めんどくさくてシーバスのセッティングのままなんですけど……たしか10ポンドかな?

 

あかねん
あ、たぶんそれだと弾いちゃいますよ。しかもこの時期だし。あと、メバルは向こうが反転するまで待って、重みが加わってからアワセたほうがいいですよ。※マジ説教

 

☝にこやかにダメ出し。(もはや気持ちいいほど)

 

編集部 I
え、あ、そうなんだ。えへへ~、マジか……。

 

みなさん、タックルバランスにはくれぐれも気をつけましょう。

 

※Iくん、このあとしっかりリーダーを結び換えてました。

そして、彼にも見せ場が

☝焦りの表情すら出さない「超まじめランディング」。動じないほど落ち着いているのか、はたまた余裕がないのか……。

 

編集部 I
よっしゃ、きました~。バレないように……!

 

 

 

最初からバイトを得ていたとだけあり、ルアーをローテションしながら、ついにメバルをヒットさせることに成功。

 

あれ? ちょっと“らしくない展開”なんじゃないの?

 

編集部 I
やっぱりこういうときにはオルガリップレスですわ~。「メバルさん、ここにオルガ?」って感じで投げたら食いましたね~。ハハハ。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

渾身のダジャレは夜の太平洋に放たれた。

 

そして、それをかき消すように波の音だけが悲しく響いたのである。

 

それはそうと、やっぱり釣れている人のマネをすることは大事なことなのかも。

 

☝Iくんのヒットルアー、オルガリップレスはフローティングミノー。「ゆらゆらと水面直下を漂わせたら食いました」。

 

タックルハウス オルガリップレス 43

全長:43mm
自重:2.3g

 

両者のヒットに共通しているのは、「ちょい沖で表層をゆっくりと泳がせる」というもの。

 

この日、メバルはプランクトンを捕食していたようで、弱いアクションに反応が良かったみたいです。

 

その後も両者、順調に追加に成功

☝Iくんに追い付かれ、すぐさま釣り返す「姫」。ヒットルアーはバスディの「S.P.M.55」。しかし、このあと風が強く吹き始め、しだいにプラグへの反応が悪くなっていく。

バスデイ S.P.M.55

全長:55mm
重さ:3.2g

 

 

冗談を交えながら、ホンキモードになりながら……そんな感じで対決は進行。

 

下げ潮の時間帯は少し沖側で反応していたのですが、上げ潮に変わるにつれ、メバルのポジションも変わってしまったようす。

 

そんな中、真っ先にメバルの着き場を探し当てたのは、あかねんさんでした。

 

 

護岸際に居残るメバルを、足を使って丁寧にサーチ。ジグヘッドリグに変更し、レンジを下げて対応していたようす。さすがです。

 

本人いわく、「こんな状況ははじめて。相当シビアですね」とのこと。

 

 

この日の最大魚。20センチを超える個体がヒット。本人も納得の一匹。

 

 

ジグヘッドにシャッドテールワームの王道的組み合わせ。

 

INXレーベル渾身のワーム「稚魚シャッド・ベイティ」は、発売以来、各地で釣れまくっている人気アイテム。「超釣れるので、おすすめです♪」とのこと。

 

 

カラーローテーションして直後、あかねんさん一本追加。ヒットルアーは同じく「稚魚シャッド・ベイティ」。

 

インクスレーベル 稚魚シャッド Baity 2.3インチ

全長:2.3インチ
入り数:8本入り

☝今日は釣ります。この人。「ぜんぶおなじ顔で映ってますけど、ちゃんと違う魚でっせ」。

 

しかし、Iくんも負けじと反撃。予想に反し、けっこういい勝負になっている気が……。

 

ひょっとしたら、ひょっとしてもあるかも?

 

 

【次ページ:健闘とペナルティ】

結果発表

 

ルアーローテーションやレンジコントロールをしながら、メバリングの楽しさである「ゲーム性の高い釣り」を満喫した二人。

 

タイミングよくダブルヒットが起こるなど、終始和やかなムードで終了時刻をむかえました。

 

編集部 I
いやいや~。3時間の対決でしたけど、まぁまぁ釣れたかなぁという印象です。(エッヘン)

 

あかねん
ですね、ですね。途中で対決忘れて、普通に楽しんじゃいましたよ~♪

 

編集部 I
じゃあ、まずは僕から。最終結果はこちらです!ジャジャン!

 

 

あかねん
おぉ! 4匹! Iさんって、聞いてたよりも釣る人なんですね~。じゃあ、私の結果を……ジャーン♪

 

☝喜んでますけど、あくまで「同点」です。でもメンタル的には「吉」らしい……が、ここで問題が発覚。

 

編集部 I
ん? おお!? え、同点!? やったやった♪ ついに“釣れない人”という汚名を返上できました!

だって、彼女「めばる姫」ですよ? これは大健闘でしょ? たとえ引き分けでも名誉です。重みが違う。

今日はホントお疲れさまでした。わーい、わーい。さ、帰ろう。

 

編集部 T
ちょっと待って。Iくん、アレを釣ったこと忘れてるね? というか、しらばっくれてるでしょ?

 

編集部 I
……えーと、あーと、なんのことでしょうか?(汗)

 

↓実はペナルティの“外道”を釣っていた。

☝あかねんさが見ていないところで、がっつりカサゴにフッキングを決めていた。しかも、言われるまで黙っているなんて。

 

そう、最初に説明したルールに「メバル以外の魚は-1匹としてカウント」という項目があったことを忘れてはいけません。

 

というわけで……

 

審議の結果、あかねんさんの勝利!

 

めばる姫
やった~! うれしいです♡この日のために練習してきてよかったぁ~。また対決しましょうよ。今度はIさんが得意な釣りでもいいですよ~♪

 

編集部 I
くぅ~。悔しい! 今度こそ、ぜったい勝ってやるんだから!(プンプン)

 

 

そんなわけで、今回の対決は幕をとじました。

 

あかねんさんいわく、「これでもシブいほう。いいときに当たれば、もっと釣れますよ」とのこと。

 

みなさんも、ぜひお近くのフィールドでメバリングに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

☝ちなみに私(編集部 T)、勝負とは関係ないところで、ガシラ釣りに熱中しておりました。ヒットルアーは全て「稚魚シャッドベイティ」。お世辞抜きで、マジ釣れます。

 

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2019年 4月30日(火)

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撮影・文:TSURI HACK編集部