季節ごとの釣りを楽しもう!
1つの釣りにのめり込むのも楽しいかもしれませんが、四季のある日本に生まれたからには、季節の釣りを楽しむのもオススメです。
また、季節にあわせた“釣れやすい釣り”をすることで、必然的に釣果にも恵まれるのではないでしょうか。
今回は、四季の釣りを楽しむべく、年間の釣りものカレンダーを作ってみました!
春
地上には陽気が訪れても、海の中は1~2か月遅れた季節感になっているのが春です。
水温はまだまだ低いところが多く、5月の頭頃までは冬を抜け切らない状況が続きます。その年の気候や水温によって釣果にムラが出やすいシーズンです。
エギング
春のエギングは親イカと呼ばれ、産卵のために浅瀬へ接岸してくる大型のアオリイカがターゲットとなります。
そのため、数よりも型を狙ったエギングが楽しめる季節です。一般的に、3~6月が親イカのハイシーズンと言われています。
▼春のエギングを特集した記事です
メバリング
メバルは冬でも狙える魚種として知られますが、冬に引き続き春もシーズン真っ盛りです。
大型を狙えるうえに、食べても美味しいのが春の特徴。梅雨時期までは岸から安定した釣果を得られるはずです。
▼メバリングを特集した記事です
タイラバ
産卵のために浅場へ接岸してくる、ノッコミ真鯛を狙える季節です。産卵前の荒食いをすることもあり、数・型ともに期待ができます。
ただし、季節の進行具合によって釣果にムラが出ることも。一部のポイントでは、ショアからも狙うことができます。
▼タイラバを特集した記事です
フカセ釣り(チヌ)
真鯛と同じく産卵期にあたり、1年で最も釣果が期待できます。エサ取りが少なく釣り方も簡単なため、フカセ釣り入門に最適。
落とし込みや紀州釣りなど、いろんなチヌの釣り方がありますが、春はフカセ釣りがとくに強いと言われます。
▼春のフカセ釣りを特集した記事です
投げ釣り(カレイ)
「花見ガレイ」と呼ばれるこの時期は、カレイが産卵後の体力を回復するために荒食いをするのが特徴です。
岸近くへカレイが寄るために遠投の必要が少なく、チョイ投げで楽しむことができます。仕掛けを投入し、置き竿でアタリを待つのんびりとした釣りです。
▼カレイ釣りを特集した記事です