白浜渡船の基本情報
白浜渡船は千葉県南端に位置し、南房総市の中では千倉港と並び、規模の大きい港である乙浜漁港を基地とした釣り船です。
黒潮の恩恵をうける地域のため一年を通して水温も高く、多彩な魚が狙える漁場です。
釣り船の詳細
それぞれ定員14名のGYOTAKU Ⅷ(ブイスリー)号、Ⅶ(ブイツー)号の二隻で操業。完全予約順でⅧ、Ⅶの順となります。
席は乗船前にクジ引きで決められ、1番から好きな場所を指定できます。
アクセス
午前の集合場所
午後の集合場所・事務所
▪︎車でのアクセス
館山自動車道・富浦ICから館山バイパスを抜け、白浜乙浜港へ約30分
▪︎電車での最寄駅
JR内房線千倉からタクシーで3〜40分
※詳細な出船場所、駐車場所については予約時に確認を
白浜渡船のここが魅力!
釣果による年間ダービーや月間ビッグワン賞などユニークなゲームを設け、常連も多い実績のある白浜渡船。
ルアー・ジギング船の魚拓号の他に、磯釣りの渡船でも出船しています。磯のポイント分析も行っており、クロダイやメジナなどの磯釣りについても経験が豊富です。
白浜渡船で狙えるターゲット
ブリやヒラマサなど青物の他、根魚、黒潮のより具合やタイミング次第ではキメジ、カツオもあがります。
狙える魚種と料金
時間帯 | 料金 |
乗合料金 | 10,000円 |
乗合一日通し | 18,000円 |
半日チャーター | 50,000円(4人、それ以上は1人+10,000円) |
乗合一日通し | 18,000円 |
子ども | 8,000円 |
白浜渡船のおすすめタックルや仕掛け
ジギングをメインにキャスティングやスロージギング、タイラバで根魚狙いも楽しめる、白浜渡船に行くならおすすめしたいタックルをご紹介します。
青物ジギング
6~7フィートクラスのジギングロッドに100〜180グラム程度のメタルジグを選びましょう。
PEラインの2〜3号にフロロリーダーの50ポンドを巻いたダイワ4500、シマノ8000番のスピニングリールが適しています。
直進安定形状デルタフォルム採用のフロントウエイトジグ
軽スライドとフォールの運動性能を昇華した次世代の鉄ジグ
ジギングのために開発されたセンターバランスのロングジグ
ヒラマサキャスティング
ダイビングペンシルの“誘い出し”で狙うヒラマサキャスティング。胴の間であればアンダーハンドキャストもしやすい7.4、ミヨシなら8フィートクラスのキャスティングロッドを選びます。
スピニングリールはダイワ4500、シマノなら8000番以上、PEラインの3〜5号にナイロンリーダー60〜100ポンドを2ヒロ(3メートル)程度、結束しましょう。
オシアペンシル150Fよりさらに飛行姿勢や飛距離の向上したモデル
大型青物を狙うアングラーのためのダイビングペンシルベイト
スロージギング
フォーリング中心にスローなテンポでアクションをさせるスロージギングではムツ系や根魚をメインに狙います。
汎用性の高い3オンスクラスのスロージギングタックルにPEライン1.5~2号と、リーダーはフロロ30ポンド程度を4~6メートルほど用意しましょう。
ゆるい潮に向いたストップアクションに強いモデル
遅い沈下速度でフォールの食わせを得意とする
白浜渡船の最新釣果&予約
白浜渡船の最新釣果はこちらからチェックしましょう。
その他、問い合わせなど白浜渡船の電話番号はこちら
0470-38-2273 又は、
(携帯)090-1114-4361
※番号を良くお確かめの上間違い電話にご注意ください。
※本記事に記載された船宿の情報は変更される場合があります。
最新情報は船宿のWEBサイトなどでご確認ください。
房総の南端での青物ゲームを楽しもう
白浜渡船のある南房総は外洋に面し、風が強いときはいけるポイントも限られてしまいます。その反面、黒潮の恩恵で多彩な魚と大型魚も狙える船宿です。
我こそは!とチャレンジ精神のあふれる方は、千葉県最南端のポイントをチェックしてみてはいかがでしょうか。