エギングスナップについて
エギングスナップはエギとリーダーを接続する留め具を指します。小さな金具ではありますが、専用のモデルも存在するほどアングラーの需要が高い釣具。エギングスナップは通常のルアースナップと何が違うのでしょうか? 形状から見える特徴を解説します。
エギングスナップの特徴
エギングスナップは大きく分けて2つのタイプに分かれます。
・ルアースナップ型
通常のルアースナップの形状に似ていますが、ジャーク時にエギに力がかかりやすいよう先細になっており、キャストやアクションの妨げにならないように小さく簡素化をされています。
・スイベル型
ラインのヨレやねじれを解消させるため、スイベルが付いているタイプ。ライントラブルを防止するためにはこちらの使用がおすすめです。
エギングスナップが必要な3つの理由
エギングスナップはなぜ必要なのでしょうか。スナップの使用が一般的となる前からも、ラインの結び目が与える影響力は注視されていました。それほど重要とされるラインとエギの接続部。スナップが必要な3つの理由について解説していきます。
エギの交換スピード
スナップをつけることでエギの交換スピードが格段に上昇します。エギングにおいてエギの選択は潮・天候・時間左右される重要な要素。いざという時に手間取って時合いを逃さないようにするため、エギングスナップを用います。
エギの姿勢維持
イカはエギをよく観察しており、少しの不自然な動きでも見切るというのは有名な話ではないでしょうか。海中のエギはラインの影響を受けやすく、少しの振動でも姿勢が不自然になってしまいます。少しでもラインの影響を避けるため、スナップが用いられています。
▼影響があるなら細めのリーダーがいい?エギングリーダーを解説
結び目の保護
エギングではエギを海底付近まで落として動かすことが基本です。この時にリスクとなるのは、岩や藻などのストラクチャーでの根ズレによるラインブレイク。スナップを装着することで、結び目が直接根に触れることを防ぐことができます。
▼海底まで落とすと効果的なのはなぜ?アクションについて解説
エギングスナップおすすめ5選
エギングスナップが普及するにつれ、豊富なラインナップが見られるようになりました。特徴も大きく異なるため、釣行先のフィールド・使用エギに合わせて選びましょう。
取り付けやすく、ハードなアクションでも外れ難いスナップ形状
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ひし形シェイプでパワーロスが少ない人気スナップ
スナップ部にガン玉を挟むだけで、フォール速度の調整が可能!
エギングスナップの結び方
エギングスナップの結び方はどのようにしたらよいでしょうか。釣りの中でも結束方法が色々あるように、結び方1つで強度などが大きく変わります。結束に適した結び方をおさえておきましょう。
ハングマンズノット
ルアーやエギなどをラインに結ぶ時の代表的な結び方がハングマンズノット。スナップに通したラインを折り返し、メインラインとスナップに通したラインに巻きつけ、最初に折り返した時に出来る輪に通します。後はラインとスナップを引けば結び目が硬く締まり完成です。
※ナイロン製のラインでは締め付けのときに発生する摩擦熱でライン自体がダメージを受けてしまうので、結ぶ前にラインを舐めたりして湿らせておきましょう。
▼ハングマンズノットの結び方を解説!
エギングスナップを使用する場合の注意点
『まさかそんなことが』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、キャストの際はスナップがキチンと閉じているかどうか確認しましょう。根掛かりから外したあとなどは、スナップが断裂して開きっぱなしということもありえます。小まめなチェックが無難です。
小さな釣具でも大きな役割
エギングスナップは小さな釣具ですが、ボディに秘めた存在意義は大きなものです。目に見えないエギの姿勢は別としても、エギ交換やラインブレイクの減少は手に取って感じられるのではないでしょうか。まだ使用をしていない方は、ぜひ使ってみましょう。