原野谷川で釣りを楽しむために
アマゴ・一日券 | 1,000円 |
ニジマス・一日券 | 1,000円 |
アユ・一日券 | 1,000円 |
アマゴ・シーズン入漁券 | 5,000円 |
ニジマス・年間入漁券 | 5,000円 |
アユ・シーズン入漁券 | 5,000円 |
原野谷川で釣りを行うには遊漁券が必要です。遊漁券は現地で購入も可能ですが、「つりチケ」というサイトにおいて、ネットで購入することもできます。
つりチケでは、購入時に釣りをする日付を指定することができ、釣りに行く前に遊漁券を購入できるのでとても便利です。つりチケについては下記のボタンリンクを参考にしてみてください。
原野谷川の釣りエリア
原野谷川の釣りエリアは、上流のアマゴ釣りエリアと3つの鮎の友釣り専用区に分かれています。“アマゴ釣りエリア”は砂防堰堤より上流側、“友釣り専用区”は砂防堰堤から原野谷川ダムまでの区間、いいとこ広場前、平島橋から正道頭首工までの3区間と定められています。
原野谷川のルールと注意点
アユ | 5月1日以降で組合が定め 公示する日から12月31日まで |
アマゴ | 3月1日~10月31日 |
ニジマス | 通年可 |
釣りをする前には必ず遊漁券を購入して釣りを楽しみましょう。現場売りの場合、500円増しの料金となりますので注意してください。
また、各対象魚の釣り方によって、ルールが定められています。釣行前に下記のリンクより確認しておきましょう。
※11月1日~翌2月末のニジマス釣りは、漁協組合に要確認。
原野谷川で狙える魚と釣り方
原野谷川を管理している原野谷川漁協では、定期的に魚の放流をしており、禁漁期間も設けて釣り場の管理を行っています。そのため魚のコンディションは抜群に良く、訪れた釣り人たちを楽しませてくれます。ここでは原野谷川で狙える魚と釣り方についてご紹介します。
鮎
独特の甘い匂いから香魚とも称される鮎。縄張り意識の高い鮎の特性を利用した「友釣り」は多く釣り師を魅了しています。原野谷川では、天然鮎の遡上も見られる貴重な釣り場です。おとり鮎を「いいとこ広場」や近くの釣具店で購入してから釣りを楽しんでみましょう。
鮎の友釣りは、野アユがどの岩に縄張りを作っているかを見極めることがポイント。また、おとり鮎を弱らせない事がとても大事になります。おとり鮎は数匹購入しておき、弱ってきたら元気な鮎と交換をしましょう。綺麗な清流で育った鮎はとても美味しいので、塩焼きにすると絶品です。
アマゴ
原野谷川の上流域では、アマゴを狙うことができます。釣り方は餌釣り、ルアー・フライといった釣り方で楽しめます。餌釣りでは4.5~5.3メートルの延べ竿を使用して、餌が自然に流れていくようにしていくのがポイント。餌は定期的に交換するように心掛け、活きのいい状態を保って釣りをしていくとよいでしょう。
ルアーやフライフィッシングでは、複数のルアーや毛バリを持って行くようにしましょう。ルアーではスプーンやミノーを中心に揃え、フライではニンフやドライフライでそのときの水生昆虫に似せたものを使っていくのがおすすめです。
※アマゴはキャッチ&リリースの区間があります。
ニジマス
初心者の方でも比較的狙いやすいのがニジマス。原野谷川でニジマスを狙うときにはルアー釣りがおすすめ。渓流ルアー用のタックルを使用し、スプーンやミノーを使ってニジマスが潜んでいそうな深みや岩周りを丁寧に狙ってみてください。
また、ルアー以外の装備としてウェーダーやフィッシングベスト、ランディングネットがあると便利です。
※ニジマスはキャッチ&リリースの期間があります。