ルビアス2004に搭載されている4性能

ルビアス2004には上位機種に負けない性能が惜しみなく採用されています。
①マグシールド

磁力を持ったオイルによりリール内部に水や異物が浸入するのを防いでくれます。特にルビアスは高い精度と耐久性を持つマシンカットデジギアが採用されているため、その恩恵を最大限に受けることができます。
②ATD(オートマチックドラグ)

魚の引きに合わせて滑らかに適度な負荷を掛け続けてくれるダイワの最新機構、オートマチックだラグシステムが搭載されています。不意の大物にもしっかり対応できるのは安心です。
③エアローター

従来のローターからさらに約10%の軽量化に成功しています。また、強度はそのままに保ち、レスポンス性能もアップしています。エリアトラウトなどの繊細な釣りでも性能を発揮してくれます。
④AIR SPOOL&AIR SPOOL RING

スプールには、特殊軽量ABS素材にメタルコーティングを施し、軽さと強さ、表面硬度を保っています。スプールリングもメタルコーティングに加え、チタンイオンプレーディング処理を施し、高い硬度を実現しています。
ルビアス2004の価格は?
ルビアスの価格ですが、メーカー希望小売価格では31500円となっており、実売価格は24,000~27,000円前後となっています。上位機種に負けない、沢山の最新技術が盛り込まれたリールにもかかわらず、価格は最上位機種の半値近いというのは、本格リールに手を出してみたいと考えている初心者・中級者アングラーの強い見方です。
ルビアス2004はアジングにおすすめ
ルビアス2004はノーマルギアタイプの機種で、アジングをはじめとするライトソルトウォーターゲームに広く対応したモデルです。リールの自重は185gととても軽量にもかかわらず、パワフルな巻きが特徴です。繊細なあたりもしっかりと感じ取れるので、釣果アップにもつながること間違いなしです。
ダイワ ルビアス 2004
ハイギアの2004Hはトラウトに最適!
ノーマルギアタイプのルビアス2004は最大巻取り長が64cmであるのに対し、2004Hは75cmと大幅なハイギア化を実現しています。より早い巻取りが必要になる、トラウトフィッシングなどではこちらの機種が良いでしょう。軽く滑らかな巻き心地はトラウトアングラーから大きな支持を受けています。
ダイワ ルビアス 2004H
セオリー2004とルビアス2004の違い

2017年2月にダイワから新リールのセオリーが発売されました。価格も近く、一見すると非常に似ていますが、一体どのような違いがあるのでしょうか。
最大の違いは、ザイオンボディ・ローターの有無
セオリ2004ーのボディとローターには、剛性・軽量さを兼ね揃えたザイオンが採用されていますが、ルビアス2004には採用されていません。感度重視ならセオリー2004、耐久性や巻きの安定性重視ならルビアス2004を選ぶと良いでしょう。
ベアリング数はルビアス2004のほうが多い
ベアリング数はルビアス2004が8/1であるのに対し、セオリーは7/1とひとつ少ないというのも違いのひとつです。ルビアスのほうがより滑らかな巻きのスムーズさに仕上がっています。
デザインは2機種で大きく違う
デザインは、セオリーがゴールドを盛り込み派手さを引き出しているのに対し、ルビアスはシックな色調に仕上がっています。デザインは両機種で大きく異なりますので、最後は自分好みのデザインを選ぶと良いでしょう。
ライトゲームなら、ルビアス2004!
ルビアス2004はライトゲームにおいて抜群の使いやすさを発揮してくれるリールです。初心者を抜け出したい、あるいは、人よりもワンランク上のリールを所有したいトラウト・ライトソルトアングラーにはルビアス2004はもってこいです。ルビアス2004を使えば、きっといままでの釣りが一味も二味も楽しくなりますよ!



