DRT クラッシュ ジョーカーとは
DRT クラッシュ ジョーカーとは、DRT(ディヴィジョンレーベルタックルズ)が販売している8.2インチ、3.5オンスのウェイクベイトです。DRT(ディヴィジョンレーベルタックルズ)は琵琶湖に本拠を構える新進気鋭のメーカーで、タイニークラッシュなど多くの人気ルアーを送り出しています。
クラッシュジョーカーは、先行で発売されたビッグベイト「タイニークラッシュ」に比べて2倍ほどもある極厚ボディが生み出す水押し効果と、20センチオーバーのもはやビッグベイトとも呼べるサイズのボディが生み出す圧倒的存在感がバスを水面で狂わせます。
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脱着式リップ
クラッシュジョーカーはリップの着脱が可能なルアーです。リップをつけた状態では、通常のウェイクベイトのように頭を振りながらオートマチックにアクションします。リップを外すとペンシルベイトのようにもアクション出来ますし、ゆっくり巻くとS字形としても使用できます。
フィールドやポイント、魚のコンディションに合わせて変幻自在な使い方ができる点は、既存のクラッシュシリーズのDNAを受け継いでいますね。
大音量を奏でるジョイント機構
ジョイント部分はフロント部分のワイヤーにリアのエイト管が通っている方式を採用しています。エイト管がワイヤーと擦れることで鳴る「キュルキュル」という音、更にジョイント部に設けられた突起により、フロントとリアのボディが当たる時の打撃音が増幅される設計がなされています。ジョイント部分だけでも大音量のノイズを発生させる規格外のノイジーと言えるでしょう。
テールパーツもチェンジ可能
クラッシュシリーズでは、テールの付け替えも可能になっています。これはジョーカーも例外ではありません。初期設定でついているVテールのほかに、タイニークラッシュなどについているノーマルテールも取り付けることができ、セッティング次第で無限の可能性を秘めています。