カンパチは3種の釣り方で狙える!防波堤でもチャンスありの釣り方

カンパチは青物と呼ばれる魚の中でも人気の魚種。強烈な引きと食味の良さで釣り人憧れのターゲットです。船で狙うイメージがあるカンパチですが、実は防波堤でも狙える魚なのです。カンパチの釣り方、タックルをまとめました。


カンパチ釣りについて

カンパチ カンパチ釣りは大物狙いの人を夢中にさせる釣りの一つ。カンパチは、ヒラマサ、ブリと並ぶ「ブリ御三家」と呼ばれる人気釣りターゲットです。背が青みかかった色のブリ、ヒラマサに対し褐色であり、目の付近を斜めに通る暗色の斜走帯が特徴で、全世界の熱帯・温帯域に分布しています。

体長は150センチを超えることもある大型魚で典型的な魚食魚であるカンパチは、アジや、キビナゴ、イカナゴ、イワシ、サバなどや、イカやエビを好んで捕食しています。釣りにおいてもこの食性を利用した釣法が一般的となっています。

カンパチの釣り方の種類

カンパチ カンパチは、好奇心が強く大型になっても食味が非常に優れているため、釣りターゲットとして人気があります。ブリやヒラマサよりも温暖な海流を好むため、南の海域では大型の実績が高いです。様々な釣法で釣ることができますが、多くの釣り方では船などのオフショアから行うのがメインになります。

以下では、カンパチ釣りにおいて実績が高く人気の釣り方である「オフショアジギング」、「泳がせ釣り」、「カッタクリ釣り」についてご紹介いたします。

オフショアジギング

オフショアジギング 船から行うジギング「オフショアジギング」。深場の岩礁帯を狙うことが多く、時には200メートルをも超えるディープを攻めることもあります。ジグを海底、またはベイトがいる層の下まで落とし、竿をシャクリ、メタルジグを跳ね上げさせることで、弱った魚やパニックになった魚を演出しターゲットを誘うダイナミックな釣り方です。

▼オフショア釣り入門はこちら!


泳がせ釣り

泳がせ釣りのエサ
ムロアジやサバなどの小魚を活き餌とした「泳がせ釣り」も大型の実績が高い釣り方になります。針を背掛け、あるいは口掛けにした活きエサを泳がせカンパチを誘います。餌が自然なアクションをしカンパチを誘うため、アクションでのテクニックの要求は高くありませんが、活き餌を長く生かすために針の掛け方など餌の扱いが重要になってきます。

▼泳がせ釣りのコツはこちら!


カッタクリ釣り

昔からある釣法のひとつ「カッタクリ釣り」。手を使って巻き上げるのが昔ながらの釣り方でしたが、最近では竿を使う「竿カッタクリ」が増えてきています。コマセかごの餌で魚をおびき寄せ、魚の皮などで作られた「バケ」という飾りがついた針をシャクリ食わせます。餌付け不要なため手返しの良さが特徴。小~中型狙いに向いています。

カンパチ釣りのタックル

ジギングタックル カンパチはブリ御三家の中でも、最も大型になり、時には40キロをも超えることがある魚です。そのため、どの釣り方においても大型の実績の高い場所での釣行は、タックルもそれに耐えられる相応の強靭なものを用意する必要があります。

釣行の際には、事前に船宿などに連絡し、ベレージサイズを確認しておくと良いでしょう。また、自身で場所に合わせたタックルを用意することができない場合は、無理をせず、船宿の貸竿を使用するのもおすすめです。

カンパチのオフショアジギングタックル

ブリ釣りのタックルの画像
出典:ダイワ
オフショアジギングで使用するメタルジグは、狙う水深に合わせて20~200グラムの範囲から選択し、メインラインはPEライン2~4号を水深+200以上、リーダーはフロロ40~80ポンドをセットしたヘビータックルを使用します。

大型の実績が高い場所などでは、リールは大型でドラグ性能が優れ、且つ巻き力の強いものを選択すると良いでしょう。

カンパチの泳がせ釣りタックル

泳がせ仕掛け
制作:TSURI HACK編集
磯でヒラマサを狙う泳がせ釣りでは、4~6号の磯竿、メインラインにナイロン13~15号、針には10~13号のヒラマサ針を使用します。ヒラマサに限らずパワフルな大物がかかることもあるためクッションゴムを入れておくと良いでしょう。

「飲ませ釣り」とも言われる泳がせ釣りでは、しっかりと餌を飲ませてからアワセを入れるようにします。

カンパチのカッタクリ釣りタックル

カッタクリ釣り仕掛け
制作:TSURI HACK編集
竿カッタクリでは、バケの動きを良くする為、短めでやや強めの1.8メートル前後の竿がおすすめです。中型の両軸リールに、メインラインPE3~4号、ナイロンであれば40号前後を200~300メートルを巻いておきます。

バケはその日の海況によって食いの良し悪しが出ることもあるため、ナマズ皮、ボラ皮、バラフグ皮などいくつかの種類を用意しておくのがおすすめです。

カンパチは堤防からも釣れる!

堤防 船からの釣りがメインとなるカンパチ釣りですが、若魚のうちは浅場を回遊しながら成長をしていくため、潮やベイトの群れの動きによっては陸からも釣ることができます。カンパチを狙える陸のポイントは「堤防」や「磯」。

いずれも潮当たりが良く外洋に面している場所での実績が高く、沖磯、沖堤防などであれば大型の期待もできます。釣法は「泳がせ釣り」や「ショアジギング/プラッギング」がおすすめです。潮の動きが良く、餌となる小魚が回遊してくればチャンス大です。

▼ショアジギングについてはこちらから!






カンパチ釣りの時期

カンパチは温暖な水温を好むため、地域によって異なりますが、概ね7月から10月が釣期のメインとなり、南にいくほど釣期は長くなります。水温20~30℃で安定している海域が成長に適しているため一つの目安となるでしょう。

堤防や磯などのショアからは小~中型がメインとなり、夏場に餌となるイワシやアジの群れなどが接岸してくればカンパチもついてきている可能性が高くなります。大型は警戒心が強く、餌も大型のものを食べるため船などオフショアでの釣りになります。

釣って良し食べて良しのカンパチを狙ってみよう!

カンパチ 大きさによる食味の差もなく、青物特有のエキサイティングな釣り味をもつカンパチは「釣って良し食べて良し」の魚の代表とも言える魚の一つ。ブリやヒラマサに比べて、漁獲量が10分の1前後であることもあり、狙って釣れた時の喜びは一層大きいものとなることは間違いなしです。機会があれば是非カンパチにチャレンジしてみてくださいね!

カンパチ 釣り
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