LINE公式アカウント 最新の釣り情報をチェック! 友だち追加はこちら
フリリグの画像

フリーリグの説明書!どんなスポットで釣れる?相性の良いワームもチェック

ロックフィッシュやバスフィッシングで違和感を与えずに食わせるリグとして、威力を発揮しているフリーリグ。ボトム系の新リグとして気になる方も多いのではないでしょうか?ここでは、フリーリグの作り方やおすすめシンカー&ワームをご紹介します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:フィッシュアロー

フリーリグとは

撮影:TSURI HACK編集部

フリーリグはもともと韓国のバストーナメントにおいて高い実績を上げていたリグ。

日本のバスフィッシングシーンにおいてもボトム攻略やカバー攻略で高い実釣力を発揮し、専用シンカーが発売されるなど、昨今熱い視線を集めています。

また、バスフィッシングのみならず、ロックフィッシュを対象とした釣りにおいても非常に有効なリグとして注目され、双方で広がりを見せています。

フリーリグの特徴

フリリグの特徴の画像
出典:楽天市場

フォール時にワームとシンカーが離れることで、ナチュラルに誘うことがでます。

細身のシンカーは素早くボトムをとらえ、また、すり抜けがよいため根がかりしにくいという特徴があります。

フリリグの特徴の画像
出典:楽天市場
また、ワーム自体がシンカーから独立するため、「食い込みが良い」というメリットも。(ノーシンカー状態になる)
「リーダーレスダウンショット」との明確な差と言っていいでしょう。
▼直リグ(ゼロダン)についてはこちら。

フリーリグには専用シンカーも

フリーリグは現在の日本のバスシーンにおいて、メジャーなリグへと浸透しました。そのため、各社から専用シンカーが続々リリースされています。

また、専用シンカーを使用しなくとも、ラインストッパーのないドロップショットシンカーなどでもリグを組むことができます。


フリーリグの出しどころ

細身のシンカーの形状から、根掛かりに強いフリーリグ 。

ストラクチャーへのタイトなフォールも得意なため、テキサスリグが有効なシチュエーションであれば投げる場所を選ばないリグです。

とくに、「岬などのバンク沿いをダウンヒルで探っていく釣り方」においては、フリーテキサスよりも使いやすさを実感できるでしょう。

アフタースポーンで回復しきっていないような、サスペンド気味のバスを狙うのにも有効と言われています。

フリーリグの作り方(リギング)

フリリグの作り方の画像
撮影:TSURI HACK 編集部

フリーリグの作り方は非常にシンプル。釣り場でも簡単に作ることができますが、事前に工程を確認しておくと良いでしょう。

▼必要なアイテム

・ワーム

・フリーリグシンカー

・オフセットフック

手順1.

フリリグの作り方の手順1の画像
撮影:TSURI HACK 編集部

シンカーをラインに通します。

手順2.

フリリグの作り方の手順2の画像
撮影:TSURI HACK 編集部

フックとラインを結束します。結束方法は様々なノットワークがありますが、ご自身が信頼する結び易い方法で行いましょう!

 

▼結びやすく強度の高い王道のノットはこちら。

手順3.

フリーリグの画像
撮影:TSURI HACK 編集部

結んだフックにお好みのワームをセットすれば完成!

※ワンポイント

フリリグのワンポイントの画像

撮影:TSURI HACK 編集部

シンカーとフックの間に、ストッパーやビーズなどを通しておくと、結び目を保護の役割を担ってくれます。

また、シンカーがワームに干渉しにくくなるため、フックがずれてしまうのを防止するといった効果も期待できます。

 

フリーリグで使いやすいワーム

フリーリグにセットするワームは、基本的にお好きなワームでいいでしょう。フィールドのベイトに合わせてチョイスするのがベターです。

フリーリグの特徴は、なんと言ってもハードボトムやカバー攻略に有効であること。ワームの選択もそれらを意識したものにすると良いでしょう。

特に甲殻類やボトム近辺を回遊する小魚などをイミテートしたワームがおすすめです。

フラッシング効果の高いアルミ板入りクローが艶めかしく誘います。

大きな爪が演出する強い水押し波動が、遠くのバスにもアピール。


それぞれのパーツが別の動きを演じ、様々な波動で捕食本能を刺激します。

テキサスリグで好実績のワーム。フリーリグ との相性も◎。

フリーリグを使いこなして釣りの幅を広げよう!

フリリグの画像

シンカーの形状により、スタックしにくいい特徴をもつフリーリグ 。ロッドの本数に制限がある陸っぱりでは、大きな武器となるでしょう。

日本での歴史が浅いゆえに工夫の余地も沢山。活躍できるフィールドや対象魚種も多く、自分流のフリーリグを見つけるのも楽しいかも知れません。

ぜひフリーリグを使った釣りにチャレンジしてみてください。

関連記事