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船釣りにおすすめの靴(シューズ)22選!選び方・NGな履物について

船釣りにおすすめの靴(シューズ)22選!選び方・NGな履物について

船釣りに履いて行く靴選びって悩みませんか?

濡れるのが当たり前な船釣りシーンでは、蒸れも気になるし潮水や餌で汚れるし……。

本記事では、そんな方に向けて船釣りに適した靴の選び方、船釣りで選んではいけない靴。オススメの製品をご紹介します!

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目次

船釣りに履いていく靴って悩みませんか?

船釣りでの靴選び

船釣りは濡れた船上や大物を掛けたときなど、揺れる船の上でもしっかり踏ん張って体のバランスを取る必要があります。

そんなときに重要になってくるのが『靴(シューズ)』です。いくら踏ん張ろうとしても靴が滑れば踏ん張りが効かず、転倒してケガをしてしまう危険性も……。

本記事では、船釣りシーンでの靴を選ぶ際の注意点選んではいけない靴、おすすめの船釣り靴をご紹介していきます!

船釣りの靴を選ぶ際のポイント

船釣り用のスポーツサンダル

船釣りの靴を選ぶ際、船上で起こりうる状況を考慮すれば、靴に必要な機能が分かってきます。

ここでは、船上で起こりうる状況を踏まえながら、靴を選ぶ際の注意点、ポイントについてご紹介します。

滑りにくく、グリップ力の高いソール形状

釣り靴のソール

船釣りの靴選びの際に最も重要なのが、グリップが高く滑りにくい靴を選ぶことが挙げられます。

ここで着目したいのが、靴のソール(底)

船釣りに向いているのは、『デッキソール』や『ラジアルソール』といったラバー製で凸凹があるシューズです。

船によっては甲板を滑りにくいように加工されている船もありますが、油断せずに滑りにくい靴を用意するようにしましょう。

船釣りシーンで選びたいソール

代表的なソール船釣り適応度ワンポイントアドバイス
ラジアルソール釣りの靴によく採用されるソール。岸釣りはもちろん、船釣りにも万能に使えます。
デッキソール船用の長靴に用いられるソール。グリップ力が高く船釣りをメインに考えている方にオススメのソール。
フェルトソール磯や渓流で使われるソール。船の上ではあまり用いられることないソールです。
フェルトスパイク・スパイクソール×磯釣りシーンでは必要不可欠なソール。船の上では船体を傷つけてしまうため絶対にNG。(磯への渡船の場合は例外)

濡れてもいい靴

雨の船上

船釣りシーンでは、移動中の水しぶきやポンプで汲み上げた海水で、必ずといっていいほど足元が濡れてしまうもの。

そんなときのために、通気性が良い靴やそもそも中が濡れない防水性の高い靴を選ぶ必要があります。

季節に応じて通気性が良く乾きが早い靴や防水性の高い靴を選べば、快適に船釣りを楽しむことができます。

防水性、透湿性に優れるものを選ぼう

水を弾く釣り靴

船釣りで防水性が高い靴を選ぶのは大事なことですが、防水性だけだと靴の中が蒸れてしまうことも……。

蒸れ防止のために防水性と透湿性に優れた靴を選ぶ必要があります。

また、冬場は蒸れてしまうと足元が冷えやすいという弊害もありますので、保温という意味でも透湿性の高い靴はおすすめですよ。

肌の露出が少ないものを選ぼう

スポーツシューズ

船釣り靴を選ぶ際は、できるだけ肌の露出が少ないものを選ぶようにしましょう。

とくに夏場はサンダルタイプの船釣り靴を選ぶ人も多いですが、仕掛けや魚の鋭いヒレなどから肌を守るためにも、つま先がしっかりと覆われているタイプのサンダルを選ぶようにするべきです。

またサンダル着用時でも靴下を履けば、不意のケガを防げる可能性が高まります。

【ここまでのおさらい】船釣りに向いている靴

  1. ・滑りにくいソールを選ぼう(デッキソール・ラジアルソールがおすすめ!)
  2. ・防水性・透湿性に優れるものを選ぼう
  3. ・サンダルでもつま先が覆われている露出の少ないタイプを選ぼう

船釣りの靴にこれはNG

船上で張りながらキャスティング

船釣りには、推奨できない、履いてはいけないとされる靴があります。

ご自身の安全はもちろん、釣り船によっては履いてはいけない靴があるということを頭に入れておく必要があります。

スパイクシューズはNG

スパイクシューズ

多くの釣り船では、スパイクシューズが禁止されています。

スパイクは船の甲板を傷つけるうえ、ソールの接地面が小さくなるため船上では滑りやすくなります。

例外として、磯や沖堤防に渡してくれる渡船などはスパイクシューズ着用が認められている場合もあります。

また、船釣り用の靴を持っていない場合は貸し出してくれる船宿もあるようです。必ず事前に船宿に確認するようにしましょう。

いずれにしても、安全面などを考慮すれば船釣り用の靴を用意するのがベストでしょう。

ビーチサンダルは危険

ビーチサンダル

暑い夏場などは、涼しいビーチサンダルで船釣りができれば快適ですよね。

しかし、肌の露出が大きなビーチサンダルは危険なのでやめましょう。

魚を釣り上げた時や船が揺れてバランスを崩したときなどに、誤って仕掛けが足元に刺さってしまう危険性があります。

どうしてもサンダルタイプで船釣りをしたい場合は足の甲が隠れる、つま先までしっかりと覆われているサンダルを選ぶようにしましょう。

信頼の釣具メーカー製|船釣りにおすすめの靴12選

釣具メーカーの船釣り靴であれば、その性能は折り紙付き。

船釣りを想定した高い機能性を備えたものや、季節や使用状況に応じて様々なラインナップがあります。

ゴアテックス素材の生地とビブラムソールを採用し、オフショアの釣りを快適にするおすすめのシューズ。

インソールには、フィット感が向上するというオーソライトを採用。

紐を結ぶ必要がなくなるスピードフィットシステムを搭載しているので、脱ぎ着が楽なのはもちろん、不意に紐が解ける心配もありません。

オリジナル配合のラバーを採用し、接地面積を大きくとってグリップ力を向上したオフショア向けのシューズ。

シマノオリジナルの防水透湿素材であるドライシールドを採用し、足元に水がかかる状況下でも快適な釣りをサポート。

BOAフィットシステムを採用しているので、ダイヤル操作のみで着脱でき、船室と船上を行き来する場面でも快適です。

RBBオリジナルヘキサデッキソール採用のオフショア用デッキシューズ。

シューズタイプのメリットは、足にぴったりフィットする高いホールド性からの高い機動力でしょう。

また、通気性のと水抜けが良いので暑い日でも快適そのもの。

デザイン性も高く、普段履きから釣りまで幅広い釣りで重宝します。

日本人の足に合わせた横広設計を採用し、着用時の安定感をより高めているシューズ。

従来品より耐滑性能を35%も向上しているラジアルソールを採用し、乾いた地面でも濡れた地面でもグリップ力を発揮。

足首をしっかりとホールドする釣りに特化した設計で、疲労を軽減できるところも特徴的です。

シマノでラインナップされているデッキブーツの中でもっともショート丈で、夏場でも快適に使用できるモデル。

船釣りの中でもエサ釣りに特化したオリジナルソールを採用し、ソールの溝にエサが挟まっても取れやすいメンテナンス性の高さが魅力的。

検品時に1足ずつ防水テストを行なっており、その防水性能の高さは折り紙付きです。

船の上での使用に特化したボートグリッパーソールを搭載したデッキブーツ。

通気性の高い3Dメッシュ構造のカップソール採用でブーツで起こりがちな蒸れを軽減。

軽量な特殊ゴムを採用しており、オールシーズンに対応し、持っておくと重宝します。

ショート丈でフィット感の高い完全防水のボートブーツ。

履き心地はタイトフィットで激しい動きにも対応するようになっていながら、サイドゴア仕様で脱ぎ履きもしやすいように作られています。

広い接地面積で水はけがよいノンスリップソールは、濡れて滑りやすい甲板の上でも安心して使用することができます。

ソールに耐滑、耐油の特殊配合ラバーソールを採用している「RBB デッキブーツ」。

濡れて滑りやすくなっている船上での使用はもちろん、スタンダードなデッキブーツで防水性能は問題なく、オールシーズン使用できます。

デザインはシンプル、若いアングラーからベテランアングラーまで年齢を問わないデザインです。

船上はもちろん、堤防でも使用でき、幅広いシーンで活躍する便利なブーツ。

耐滑性能だけでなく、屈曲性にも富んだソールを採用し、釣り中に発生するさまざまな動きに対応。

すっきりとしたシルエットに仕上げており、ショートブーツにありがちなブカブカの履き心地を軽減しているのも特徴です。

保温性が高く、濡れた船上でも滑りにくいウインターデッキブーツ。

ウールフェルトにアルミ反射材を使った取り外し可能なインナーソックスが内蔵されており、高い保湿性を有します。

底面には、高いグリップ力を誇るダイワオリジナル“波形ラジアルデッキソール”を採用しており、濡れた甲板でも安心です。

フェルト材ソックス内蔵で高い防寒性能を持った冬用デッキブーツ。

フェルト材にアルミシートを挟み込むことで断熱性能が向上し、寒い冬場の釣りでも足元が冷えにくく、肌触りも柔らかく、履き心地が向上につながっています。

完全防水仕様で、靴の履き口から水が入りにくい形状なので、寒い冬の船釣りにおすすめのデッキブーツです。

マズメが販売するショート丈の防寒ブーツ。

取り外しできるインナーには、3M社が開発したシンサレートを採用し、断熱性と保温性に優れています。

ラジアルとデッキが組み合わさったソールを採用しているので、濡れた船上でも滑らず安心です。

5,000円以下|船釣りにおすすめの靴5選

「たまにしか船釣りに行かないのに、靴にお金をかけるのはちょっと……」そんな方に向けて、5,000円以下のコスパの高い船釣りの靴をご紹介します。

船釣りだけでなく、堤防まで幅広いシーンで活用できる便利なブーツ。

服装問わず着用しやすいシンプルなデザインが魅力的。

履き口が絞ってなく、着脱が楽に行えるでしょう。

小さくまとめて収納袋に入れて持ち運べる便利なブーツ。

荷物をコンパクトにまとめて、バイクや電車などを利用して船釣りを楽しみたい人におすすめです。

しなやかにできており、ロング丈ながらも履きやすいところも魅力といえるでしょう。

気軽に履けて、動きやすい特徴のあるショート丈を採用したブーツ。

7サイズを展開しており、中には子どもや女性でも着用しやすい22〜23.5cmもラインナップしています。

PVC素材を採用しているので、傷がつきにくく、長い間愛用できるところも魅力です。

リーズナブルなアイテムをラインナップするルキアシリーズのデッキブーツ。

価格が抑えられていながら船上で滑りにくいソールを採用。

船釣りに適したショートタイプで、これから船釣りを始めたいという人にもおすすめです。

テレビなどでも取り上げられるほどの非常に高いグリップ力を持ち、濡れた船上でも高い評価を受けるソールを採用したシューズ。

ハイパーV#005は、スニーカータイプで防水性能は低めですが、通気性が高く蒸れにくい特徴を持っています。

コストを抑えつつ、とにかく滑らない靴が欲しいとい人におすすめです。

夏はサンダル派|船釣りにおすすめのサンダル5選

サンダルのメリットもいえば、高い通気性と快適な履き心地です。

ここでは安全面を考慮しつつ、快適に使用することができる、船釣り向けサンダルをご紹介します。

素材に軽量でクッション性が高いEVA素材が使われており、長時間の釣行でも疲れにくいおすすめのサンダル。

サンダルとしては珍しいカップインソールの採用で、クッション性や履き心地をさらに向上。

靴底には非常に高いグリップ力を誇る「ハイパーVソール」を搭載しており、滑りやすい船の上でも安心して釣りを楽しめます。

普段履きから釣り場まで、オールマイティにこなす「シマノ EVAIR マリンフィッシングシューズ」。

軽量な発泡EVA素材でできており、面ファスナーベルトの採用で足にピッタリフィット。

ソールには濡れても高いグリップを誇るラバーソールを採用しており、濡れた甲板の上でも安心して使用できます。

濡れた甲板の上でもしっかりグリップする信頼の高いVibram社のソールを採用したサンダル。

ラストにはトレッキングシューズのトップブランドである、キャラバン製を採用。

万が一の事態に備えて指先までしっかりとガードされているので、ビッグゲームでも安心して使用できます。

ラバーソールを採用し、濡れた船の上でも滑りにくいおすすめのサンダル。

水や蒸れを逃すオリジナルのホールデザインで、足元が濡れる可能性がある船の上でも快適そのもの。

つま先に樹脂製の先芯内蔵しているので、つま先を保護してくれるのも嬉しいポイントです。

アウトドア用のシューズを販売するキーンのサンダル。

船釣りでも人気が高く、多くのアングラーが使用しています。

滑りにくさ、履き心地の良さを実現している一方、目を引く特徴的なデザインで、見た目を重視するアングラーも満足できるでしょう。

履きやすい靴で船釣りを楽しもう

船釣り靴

海が荒れてしまい船が大きく揺れたり、思わぬ大物などにより船上でも足の踏ん張りを要求される場面がある船釣り。

中途半端な装備で釣りに出かけて、万が一怪我でもしてしまえば、楽しい釣りが台無しです。

せっかくの楽しい船釣りですから、装備を充実させてより安全により快適に船釣りに挑みましょう。

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