【船のルアー釣り】基本にして最重要ポイント!仕掛けはちゃんと入れ直してますか?

2022/03/17 更新

じつは「ルアーの入れ直し」は、船釣りの基本にして、釣果を伸ばす上での最重要ポイントの一つ!「水中にルアーがあれば、いつかは魚が食ってくる」という考え方は、NGなのです。細かくルアーを入れ直すと「釣りやすくなる」「魚の反応が変わる」など、様々なメリットがあります。今回は、この点について少しだけ深掘って解説したいと思います。

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ちゃったTV なおと

釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー。 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。

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ルアー入れ直していますか?

船のルアー釣り
ジギングなどの船釣りって「水深が深くて、リールを巻いてルアーを上げる」のも一苦労ですよね。

そのため、一度入れた仕掛けを水から上げずに誘い続けている方も多いのではないでしょうか?

釣れない理由がそれかもしれない

船のルアー釣り
じつは「ルアーの入れ直し」は、船釣りの基本にして、釣果を伸ばす上での最重要ポイントの一つ!

「水中にルアーがあれば、いつかは魚が食ってくる」という考え方は、NGなのです。

細かくルアーを入れ直すと「釣りやすくなる」「魚の反応が変わる」など、様々なメリットがあります。今回は、この点について少しだけ深掘って解説したいと思います。




ルアー入れ直さないとどうなる?

ルアー入れ直さないとどうなるのか
まずルアーを入れ直さないとどうなるのでしょうか。

まずはそのデメリットから解説していきます。

魚がスレる

魚がスレる
ルアーを入れっぱなしの状態だと、魚の近くでルアーがずっとある状態になります。

魚にルアーをずっと見せ続けても、ルアーだと分かった瞬間から口を使わなくなります。

当たりルアーやカラーを見つけられない

当たりルアーやカラーを見つけられない
「入れ直さない」=「ルアーを変えない」ということですよね。

そのルアーで釣れている状況なら関係ありませんが、釣れていない時はルアーに原因がある可能性もあります。

適度にルアー交換し、その日の当たりルアーやカラーを見つけるためにも、ルアーを投入し続けるのは控えましょう。

船は流れている

船が流れる
船が流れていると、どんどん糸が出ていきます。

糸が出ていくと回収する距離も長くなり、「今から上げてくるのしんどいから、そのままやろう」という悪循環に。

根掛かり
さらに根が荒いポイントでは、糸に角度がついてしまうことで、根がかりのリスクがどんどん増えていきます。

適度な角度になってきたら、ルアーを回収しましょう。再度投入しなおすことで、角度がつきすぎないように管理するのです。

仕掛けを入れ直すメリット

船の釣果
仕掛けを上げて入れ直すことで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

細かく解説していきたいと思います。

フレッシュな状況が生まれる

フレッシュな状況が生まれる
魚の視界からルアーを一度消すことで、一旦釣り場をリフレッシュすることができます。

ルアーを見続けさせるのではなく適度に上げて入れ直し、フレッシュな状態にするだけで反応することもありますよ。

とくに入れ直した直後にバイトが多いので、集中して誘うようにしましょう。

ラインの角度が一気に変わり動きに変化が生まれる

ラインの角度が変わる
ラインの角度が変わり、一気に動きに変化が生まれます。

ラインが斜めになっている状態では、糸フケの量が多くルアーに力が伝わりにくいです。

ルアーを入れ直すだけで、力が伝達しやすくなり、ルアー本来の良い動きを出しやすくなります。

ラインが立つから根がかり軽減

ラインが立つ
先ほどの解説と重複しますが、入れ直すことで根掛かりのリスクを軽減できます。

ラインが切れてしまうと、時間もお金も失うこととなるため、できる限り根掛からないようにラインの角度を管理しましょう。

誘う場所を大きく変えられる

誘う場所が変わる
とくにドテラ流しなどの場合では、ルアーを入れ直すと攻めていた場所が大きく変わります。

乗り合いの遊漁船などで釣果を出すためには、魚の群れの中に誰よりも先にルアーを入れるのが最大のポイントです。

魚探の反応を確認しつつ、魚がいる場所を見極めて仕掛けを入れ直すようにしましょう。

ルアーは魚探!?チェックをコマメに!

リーダーの確認
仕掛けを上げてくることで、ルアーやラインの管理ができます。

たまにルアーを上げてくると、絡まってしまっていたり、ラインに傷が入っていることも。

適度にルアーやラインのチェックをするようにしましょう。

具体的に入れ直すタイミング

ルアーを入れ直すタイミングは人によって様々。

今回は筆者の経験をもとに、入れ直す目安を一例としてご紹介したいと思います。

青物ジギング編

青物ジギング
ジギングでは、ジャークして底まで落としていくというのが基本になります。

目安としてはジャークと底取りを10回ほど繰り返したら、1度上げるというのを目安にしましょう。

青物ジギングの場合
流れの速さによっても上げるタイミングを変えましょう。

ラインに角度がすぐにつくようであれば、5回繰り返して落とすといったように適宜変えてみてください。

なおと
ロッドを海面と平行に位置した時、水面とラインの角度が45度より狭くなっていたら入れ直すのがオススメです。


青物ジギングの攻め方
底から表層まで広い層をウロウロする青物のジギングでは、回収する時や落とし直すフォール時も良いアピールとなります。

回収と落とし直しをこまめに行うことで、底からのジャークでは反応しなかった青物も反応してくることが多いです。

鯛ラバ編

鯛ラバ編
鯛ラバは、ラインが非常に細いため、潮が少々早くてもラインに角度はつきにくいです。

極端にラインに角度がつける、約15回ほど上げ下げしたら一度入れ直すようなイメージが良いですね。

底中心に探るときは少し斜めに探ってくる方が、鯛のヒットゾーンを長く誘えるため、落とし直す回数を減らすことがあります。

鯛ラバ編の攻め方
ちなみに鯛ラバでは上げ下げしている段階で、鯛が追いかけてきています。

あまり上下させる回数が多いと、せっかく追いかけてきた鯛が見切ってしまうことがあるのです。

このような事態を避けるために、中層まで一気に上げて、鯛の視界からルアーを消す誘い方もオススメですよ。

めんどくさがりはNG

仕掛けの入れ直しが大切
めんどくさがって、ずっと入れっぱなしにしているとさらなる釣果を得られません。

マメに回収して打ち直すことで、フレッシュな魚を狙っていけます。

またルアーチェンジや気持ちの入れ替えもできるので、釣りにメリハリもつきますよ。

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