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夏の魚にボロボロにされてしょうがない神ルアーたち

夏の魚にボロボロにされてしょうがない神ルアーたち

夏のシーバスは短時間での勝負がカギ。

ランガンを繰り返す筆者が、信頼を寄せる“釣れるルアー”を4つ厳選しました。

飛距離、アクション、使いやすさ――この夏のゲームを制するための切り札を紹介します。

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目次

シーバス大好き筆者が推す!夏シーバスに有効なルアー4選

年中シーバスを追い求めてランガンを繰り返す筆者。

とくに暑さとの戦いとなる夏は、短時間で勝負を決めたい。

そんなわがままなこだわりにも応えてくれる“頼れるルアー”がいくつかあります。

西森

今回は、その中でもとくにおすすめの4つを紹介させてもらいます!

カットバイブ55 ヘビーウェイト(メガバス)

まず自信を持って最初に紹介したいのが、メガバスの「カットバイブ55 ヘビーウェイト」。

これまで使ってきたルアーの中でも、かなり高いヒット率を誇るバイブレーションです。

小型ながら飛距離がしっかり出て、細かい動きと扁平ボディが生み出す平打ちアクションが魅力。

巻き抵抗も大きくなく、扱いやすさも抜群です。

レンジキープがしやすく、基本はボトム付近をスロー〜ミディアムでただ巻き。

そこに軽くロッドアクションを加えると、さらに誘いの幅が広がります。

巻くだけでも釣れるうえ、抵抗が少ないので疲れにくく、初心者にも扱いやすい信頼のバイブレーションです。

西森

夏という切り口で紹介しましたが、実際には季節を問わず出番が多く、ルアーボックスに欠かさず入れているほど信頼しています。

ナレージ65(ブルーブルー)

バイブレーションの中で、もうひとつ愛用しているのがブルーブルーの「ナレージ65」です。

リップ付きなので、スローに巻いてもしっかりアクションし、根掛かり回避能力も非常に高いのが魅力。

さらにフォール時には独特の動きを見せ、ラインテンションを抜くとクルッと横を向いてスパイラルフォールしてくれます。

ベイトフィッシュパターンのときはもちろん釣れますが、甲殻類パターンのときにも効果的。

ボトムを感じながらゆっくり巻いたり、ボトム少し上からのリフト&フォールでしっかり結果を出してくれます。

カットバイブとナレージは使い分けも重要で、たとえばベイトフィッシュパターンのときは、カットバイブをなるべくゆっくりリトリーブしてボトムの少し上を通すようにしています。

一方で甲殻類パターンでは、ナレージのリップを活かし、ボトムに当てながら引いて来るのが効果的です。

西森

酷使すると、特徴でもあるリップが折れてしまうことがあるのが弱点です。

そう簡単には折れませんが、橋脚まわりでは要注意です。

ソラリア85F(ダイワ)

ナイトゲームで大活躍してくれるのが、ダイワの「ソラリア85F」です。

ソラリアには70・85・100の3サイズがありますが、その中でも万能型といえる85Fを紹介します。

アクションはローリング主体で、弱々しくも艶めかしく動き、流れの中では自動的にふらつきながら泳いでくれるのが特徴です。

とくに明暗の境目となるシャローレンジを、ふらふらと泳がせる使い方がおすすめ。

西森

重心移動システムを搭載しているため、キャスト時には気持ちよく伸びるように飛んでくれます。

K-太 77 SUSPEND(アムズデザイン)

最後に紹介するのは、最近筆者がハマっているアムズデザインの「K-太 77 SUSPEND」。

アクションはウォブンロール主体で、力強い動きを見せてくれます。

筆者の使い方は、シャローエリアでボトムにルアーを当てながら巻き、時折ポーズを入れるスタイル。

サスペンドの特性を活かし、水中でピタッと止めることで動きにメリハリを与えるイメージです。

ハゼを捕食している個体なのかはわかりませんが、ハゼが溜まりやすいポイントでは驚くほど反応がいいんです。

西森

ピタッと止めた後のバイトは最高です!

夏のシーバスゲームに是非!!

今回紹介したルアーたちは、使いやすく、そしてしっかり釣果を出してくれる自信のあるアイテムばかりです。

タックルボックスに入れておけば、きっと皆さんの強い味方になってくれるはず。

西森

暑い日が続きますが、熱中症に気をつけながら、この夏もシーバスゲームを思いきり楽しみましょう!

撮影:西森明日科

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