イチオシの収納ギア

いつの間にか釣具が増えすぎて困った……。
TSURI HACK読者の方なら、こんな悩みを抱えている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
ボクもバス釣りからはじまり、海のルアー釣り全般を長年してきているので、釣具はそれなりに増えてきてちょっと困っていました。
そして、それらを収納するために使い始めたのがトラスコの「トランクカーゴ」。これが大変重宝しているのでご紹介です。
これがトランクカーゴだ!

こちらの緑色の箱がトランクカーゴ。
30Lと50Lサイズのトランクカーゴを用い、カテゴリーごとに分けて釣具やウェアを収納しています。

いつも車に積んでいるのが、釣具を中心に収納している50Lのメインボックス。
青物からアジング、バス釣りまで対応できるように一式収納しています。
堤防などの装備がライトな釣りは、このメインボックス1個でOKです。

磯に行く日や立ち込む日など、装備が多くなる時は、ウェーダーやブーツを入れたボックスを追加してシステマチックに釣行します。
気がつけば8個のトランクカーゴを所有しておりまして、導入してからというもの、恐ろしいほど準備時間を時短できるようになりました。
ボクが使っている30Lと50Lの他に、20Lと70Lも展開されているので、幅広い用途やスタイルにマッチするはずです!
手に入れやすく、統一感を保てる

まず一つ目の良さが、オンラインショップやホームセンターでの取り扱いも多くて買いやすいこと。

ホームセンターにはこの手の収納ボックスが山のように売っているものの、各ショップによってデザインや規格が違っていたりするんですよね。
違うタイプの物を買ってしまうと、上手く組み合わせて重ねられなかったり、見た目のバラバラ感が気になったりしてしまいます。
トランクカーゴならどこでも同じ物を揃えやすく、サイズの組み合わせでモジュール化も可能です。
アウトドアにぴったりなルックス

極めてシンプルなルックスかつ落ち着いた配色なので、他のアウトドアギアと合わせやすい点も見逃せません。
さらに、簡易的に椅子や机としても使えるので、収納の範疇を超えて役に立ってくれます。
とりあえず車に何個か乗せておけば、「持っておいて良かった!」となるシチュエーションが多いですね。
無骨で頑丈

なんの変哲もないように見えますが、同じような物と比べるとかなり頑丈に作られている印象です。
使っていて割れたり壊れたりしたことはありませんし、見た目の劣化も目立ちません。

こちらは手持ちの他社の収納ボックス。紫外線によって劣化し、フタがボロボロになってしまいました。
トランクカーゴもいずれボロボロになる可能性はありますが、今のところそうした劣化はまだありませんので信頼度が非常に高いのです。
思わぬ使い方もできる

思ったよりデカい魚が釣れた! だけどクーラーボックスがない!
といったシチュエーションで何度このトランクカーゴに助けられたことか(笑)

不意にデカいマゴチが釣れた際にもこの通り。とりあえずコンビニで氷を買って事なきを得ました。
もちろん、保冷力は無いのでクーラーボックスとしては使えません。
あくまでも“応急的な使い方”ですのでご理解ください。
トランクカーゴの謎

ボクが釣りで使っているトランクカーゴはトラスコ中山というメーカーの物です。
しかし、じつは無印良品などでも同じ型のトランクカーゴが販売されていまして、ボクも室内用として無印の物を使っています。
他社のトランクカーゴとの違いは一体なんだ?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、どれも製造元はリス株式会社というプラスチックメーカーで、販売元がトラスコ中山や無印良品というわけです。(いわゆるOEM)
収納下手な方にこそオススメ!

トランクカーゴを導入する際のポイントは、思い切って一気に複数個揃えることです。そうすると収納が驚くほど捗ります!
以前は収納が恐ろしく下手で「必要な釣具が見つからない!」なんてことも日常茶飯事でしたが、最近はそんなことも一切なくなりました。
収納でお困りの方は、ぜひトランクカーゴを試してみてくださいね!
撮影:DAISUKE KOBAYASHI
トラスコ中山 トランクカーゴ 20L
カラー | オリーブドラブ・ブラック・グレー |
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トラスコ中山 トランクカーゴ 30L
カラー | オリーブドラブ・ブラック・グレー |
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トラスコ中山 トランクカーゴ 50L
カラー | オリーブドラブ・ブラック・グレー |
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トラスコ中山 トランクカーゴ 70L