①メイホウ ライトゲームケースJ

最初にご紹介するのは、メイホウから販売されているライトゲームケースJ。
ライトゲームケースJとはその名にもある通り、アジングやメバリングなどの“ライトゲーム”で使用するワーム等を収納するためのケースです。

上蓋の裏側は凹凸でワームがくっつきにくく、ワームケースとして使用するのにピッタリです。
とにかく薄い!

最大の特徴はとにかく薄いこと。
販売されているケースの中でもトップクラスの薄型(18mm)ケースなので、バッグに入れていてもまったくかさばりません。

薄いからといって内容量が少ないわけではなく、ライトゲームワームを必要充分は入れることができます。
ドッキングすれば両面収納も可

同じケース2枚をドッキングでき、両面収納ケースとしても使用可能。そもそも1枚でも薄いのでドッキングしても分厚くならず、従来の両面収納ケースと比較しても薄さで優っています。
メイホウの同シリーズにはジグヘッドの収納に適した「スリットフォームケースJ」や、プラグを収納できる「ルアーゲームケースJ」などもラインナップ。それらともドッキング可能で自由度の高いケースと言えます。
めしだ
その日のターゲットに合わせて、組み合わせを変えられるのは大きなメリット。
これのおかげで、ライトゲームの荷物がかなりコンパクトになりました!
メイホウ ライトゲームケースJ
サイズ(mm) | 175×105×18 |
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素材 | ポリプロピレン |
②メイホウ リキッドパック VS-L415

2つ目に紹介するのは、汁系ワームを収納するためのメイホウ リキッドパック VS-L415。
おもにエコギア 熟成アクアシリーズを入れるのに使用しています。

汁系ワームを持ち運ぶために設計されているだけあって、カバンの中に無造作に放り込んでいても漏れたことがありません。
代用品が色々と紹介されたりもしていますが、やはり専用品が使いやすくておすすめです。
めしだ
ネットで安く買える代用品にも漏れないものはありますが、じわじわと染み出してくるものも多いというのが筆者の所感です。
大口径でワームが取り出しやすい

代用品にはない特徴として、口が広くワームが取り出しやすいことが挙げられます。
釣り場でわざわざ割り箸などを使ってワームを取り出すのは億劫と感じてしまうので、軽々とつまんでワームを取り出せる大口径形状は、筆者にとってかなりの利点です。
ワームを袋から移す時も大口径なため素早く入れられます。
2in程度のワームにピッタリ

リキッドパック VS-L415は、3サイズある中でも最も小さいモデル。
2in前後のアジング・メバリングワームを入れるのにピッタリなサイズ感で、手のひらにすっぽりと収まってくれます。
厚みも35mmとそこまでないので、無駄にスペースを取ってしまうことがありません。
めしだ
他のサイズはVS-L425で3in、VS-L430で4inのワームに最適。
ライトゲームだけでなく、バス釣りなどにもおすすめです。
メイホウ リキッドパック VS-L415
サイズ(mm) | 60×60×35 |
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素材 | 本体(ポリエチレン) 蓋(ポリプロピレン) |
③メイホウ リバーシブル140

3つ目に紹介するのは、メイホウのリバーシブル140。
リバーシブルシリーズは以前から使用していましたが、エギケースとしてリバーシブル140を新たに購入しました。

この大きさは、3.5号までのエギを入れるのにピッタリなサイズ。
4号サイズは入らないものが多いと思いますが、1年間を通して使用頻度の高い3号・3.5号のエギを合計10本入れられます。
バーサス3010サイズとほとんど同じ大きさなので、タックルボックスやバッグにもちょうど入れやすいサイズです。
仕切られていることは良いことばかり

リバーシブル140は、1つずつ別々の部屋に入れられるので、エギ同士引っ掛かることなく素早く取り出せます。現場でのスムーズなルアーチェンジは、釣りを展開していく上で大きなメリットとなるでしょう。
また、仕切られていないとカンナが他のエギの布を傷付けてしまうことや、海水の付着で錆びさせてしまうことも。仕切りがあることで傷や錆をも防げるのです。
水抜きダクト付きで丸洗いできる

リバーシブル140には水抜きダクトが付いており、ルアーを入れたまま丸洗いすることが可能。
わざわざケースから出さなくても丸洗いして干しておけるので、釣行後の片付けが少しラクになります。
水抜きダクトが付いていることによって通気性もある程度あり、濡れたエギを入れていて湿気がたまりにくいこともメリットの1つです。
めしだ
これまで色々なエギケースを試してきましたが、リバーシブル140で落ち着きそうです。
メイホウ リバーシブル140
サイズ(mm) | 205×145×40 |
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素材 | ポリプロピレン |
④メイホウ ロングケース620(マルチ)

4つ目に紹介するのは、メイホウ ロングケース620(マルチ)です。
船用の仕掛けやイカ釣りのヤエン、長いウキなどの収納に使用されることが多いマルチケース。
価格が1,000円ほどとお手頃で、さまざまな用途で使用される万能アイテムです。
パックロッドケースにピッタリ

内寸が62cmあるので、筆者はパックロッドケースとして使用。
2本から3本までまとめて入れることができ、普段は「三代目クロステージ CRX-S694AJI」と「フリーゲームXT S86M」の2本を入れて持ち運んでいます。
そのままだとガタガタしてしまうので、同じく100均のスポンジを半分に切って両端に貼り付けています。中のロッドが固定され、安定感が増すのでおすすめです。
しっかり保護してくれて持ち運びもしやすい

スポンジカスタムで中身をロックしながら、外面はポリプロピレン製のハードケースなので、パックロッドを衝撃からしっかり守ってくれます。

また、単体でも持ち運びやすいようハンドルが付いており、携行性は申し分なしです。
めしだ
本来は半透明のシンプルなケース。
筆者は、上蓋をカーボン調のシートでラッピングして、オリジナリティを出しています!
メイホウ ロングケース620(マルチ)
サイズ(mm) | 629×145×55 |
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素材 | ポリプロピレン |
⑤セリア スリム小物ケース

最後に紹介するのは、100均のセリアで販売されているスリム小物ケースです。
近年、セリアやダイソーなどの100均が釣り具に力を入れていますが、その中でもとくに凄いなと思ったのがこのアイテム。
収納ケースにこだわりがない方であれば、このケースで十分に釣りを楽しめますよ。
仕切りの自由度が高い


筆者にとっての最大のお気に入りポイントは、仕切りの自由度が高いこと。
縦に3つ、横に3つの仕切りが付属しており、仕切りを全て取り外してマルチケースとして使うこともできます。
小物入れからルアーケースとしてまで、どんな用途にも使用できる万能さが魅力的です。
1つ110円というコスパの良さ

このケースは1つ110円(税込)で購入でき、釣具店で売っているタックルケースと比較してもかなりお得。
釣具用のタックルケースの方が仕切りの精度などは高いですが、普通に使用する分にはあまり違いを感じないでしょう。
とにかく安いので、何個も購入して釣りカテゴリごとにケースを分けて収納なんてこともできてしまうのです。
2枚重ねてドッキングできる

こちらのスリム小物ケースは、2枚重ねてドッキングすることも可能。
ドッキングすれば両面収納ケースとして使用でき、2枚合計220円(税込)でメイホウのライトゲームケースJと同じような使い方ができてしまいます。
薄さは本家メイホウ製品に劣りますが、激安でシステマティック収納ができるのです。
釣り具を綺麗に収納して効率的な釣りをしよう!

釣具収納アイテムをインプレするブログを運営している筆者が、今年買ってよかった収納グッズを5選ご紹介してきました。
釣り具の収納は人によってさまざまな方法があり、自分にとって最も使いやすい収納をすることで釣りが効率的になります。
年末年始のこの時期を利用して、ぜひ釣り具を整理整頓してみてください。