「真冬でも釣りたい!」そんな時には直リグにイカ餌
なかなかこの寒い時期は魚が釣れないですよね。
「釣れない冬でも釣れる釣りをお届けしたい!」そんな思いから今回はこちらの仕掛け“直リグにイカ餌”をご紹介したいと思います。
イカ餌の直リグ実釣動画はこちら
そもそも直リグはフックに直接シンカーを装着したリグで、カバー狙いに強いことからバスフィッシングやロックフィッシュでは定番のリグになっています。
そんな直リグにワームではなくスーパーで売っているイカの切り身をセットしたのが、今回ご紹介するイカ餌の直リグです。
イカ餌の直リグ仕掛け作り
早速仕掛けの作り方を見ていきましょう。
1.スナップにナス型オモリを装着
2.スナップにワーム用のオフセットフックを装着
3.イカ餌を直リグにつける
以上でイカ餌の直リグは完成です。
今回は根魚がメインターゲットなのでオモリとフックは小さめを、イカの切り身はスーパーで399円のスルメイカをチョイスしました。
またイカ餌はフックサイズにあわせ3センチほどにカットしています。
ナス型オモリ2号(約7.5g)〜 3号(約11.25g)
スリムオフセットフック#8
イカ餌の直リグはロックフィッシュな誘いでOK
誘い方も難しいことはありません。
底をとったらゆっくり持ち上げて落とすだけ。底で少し待つのも有効です。
オモリは重すぎるものを選ぶより、底をとった感覚がわかる程度のサイズを選ぶのがポイント。アタリがわかりやすく根掛かりがしにくくなります。
逆に強風の時には少し重めのオモリを選ぶとよいでしょう。
根魚狙いの岩場だと、あまり底で待ちすぎるとオモリが引っかかることも多いので注意してください。
ルアーと餌釣りの融合がボウズ逃れの最終兵器に
結果は動画をご覧いただいた通り。
エサの匂いという特性を最大限に活かすためキャスト後は底で少し待つ作戦が功を奏し、カサゴにナイスサイズのムラソイもゲット!
ラストは怒涛の連発劇にすっかり熱くなってしまいました。
この寒い時期でもばっちりと釣果につながる“直リグにイカ餌”。ぜひお試しください。