メタルジグのアクションでもう迷わない!まず覚えるべきジャークと応用術を解説

2021/11/21 更新

ジギングを始めた方が一番最初にぶつかる壁が、メタルジグのアクションではないでしょうか。上手くジャークするコツは?海中のメタルジグはどう動いてるの?そんな疑問を持っている方も多いでしょう。動画と海中のイメージを交えながら、まず覚えるべき基本的なジャークを解説します。


アイキャッチ画像提供:ちゃったTV なおと

上手くシャクれない問題

ジギングの画像
ジギングを始めたばかりの方の中には、「なんか上手くシャクれないんだよな〜」という方も多いのではないでしょうか?

筆者が始めた頃を思い出すと、「周りの人みたいにスムーズにシャクれないな……」なんてことが多かったです。

そもそも、どんな風にシャクるのが正解なのか、海中のメタルジグがどのように動いているのかもよくわかりませんよね。

なおと
というわけで、基本的なメタルジグのアクションを動画も交えながら解説します!

基本となる5パターンのアクション

ジギングの画像
ジギングのアクションは無数にあると言っても過言はないと思います。

しかし、それらは基本的なジャークを応用したり、組み合わせたりしたものです。

ここではまず覚えるべき5パターンのアクションを解説します。

ワンピッチジャーク

メタルジグのアクションの画像
ワンピッチジャークは、1ジャークにつきハンドルを1回転させるアクションです。

とくに青物ジギングで多用され、ジギングにおいてもっともオーソドックスなアクションといえます。

海中のメタルジグは大きく左右へスライドしながら跳ね上がり、ジャークとジャークの間のが“喰わせの間”になります。

ワンピッチジャークのコツ



ワンピッチジャークのコツは、ジャークをし始めるスタート位置です。

できる限り水面近くまでロッドを下げておき、そこからシャクり始め、ロッドを水平よりも下向きの角度でシャクり続けます。

ロッドのグリップエンドを脇に挟んでおくことで疲労が少なくなりますよ。

なおと
真上にシャクるのがしんどければ、ロッドを持つ手の反対側の肩へ向けて斜めにシャクるのもおすすめ!

ハーフピッチジャーク(1/2ピッチ)

メタルジグのアクションの画像
ハーフピッチジャークとは、1回のジャークでリールを半回転させるジャークです。

メタルジグのスライド距離(横方向への動き)はワンピッチジャークとほぼ変わりませんが、上方向への移動距離が半分になり、フォール幅が大きくなります。

ワンピッチジャークでは魚が追いきれない時や、長めのフォールが効くタチウオやサワラ狙いにオススメです。

ハーフピッチジャークのコツ



フォール時間が長くなるため、ジャークとジャークの感覚をほんの少し長くすることがコツです。

しっかりジャークできていると、ジャーク後にメタルジグのテンションが遅れて掛かるのがわかると思います。

なおと
ハンドルを止める位置を、ロッド側(上)とロッドの反対側(下)とするとやりやすいですよ!

1/4ピッチジャーク

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1/4ピッチジャークは、ジャーク1回につきリールを1/4回転させるジャークです。

1/2ピッチよりもさらに上方向への移動が少なく、おもに根魚などの底付近にいる魚を狙う時に有効。

底付近をキープしたままメタルジグを左右に動かせるため、追走距離が短い魚をしっかり誘って喰わせられます。

1/4ピッチジャークのコツ



4回のジャークで1回転するように、リールを巻きすぎないように注意しましょう。

あまりメタルジグが動いていないように感じますが、ロッドはしっかりとシャクってメタルジグを横に動かすのがキモです。

短くシャープに、ロッド主体でアクションさせるのをイメージしてください。

なおと
心の中で「ハイッハイッハイッ」と、リズムを取ると良いと思います!

ショートピッチジャーク

メタルジグのアクションの画像
ショートピッチジャークは、不規則な速い動きでメタルジグを追わせて魚の活性を上げるようなイメージで行います。

リールを巻き続けながらシャクるような動作で、ジャカジャカ巻きと呼ばれることも。

とくに青物に有効で、活性の低い魚に捕食スイッチを入れられます。

ショートピッチジャークのコツ



ショートピッチジャークのコツは、両手で自転車を漕ぐようなイメージでシャクること。

がむしゃらにジグをジャカジャカ巻き上げてくるように動かしましょう。

なおと
メタルジグを上に上げるだけでなく、左右へもしっかりと動くようにジャークの瞬間はグッと力を入れましょう!

ロングジャーク

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ロングジャークは、ロッドを大きなストロークで煽ってメタルジグを大きく動かすアクションです。

ここまで紹介したジャークは水平までの角度でロッドをシャクりますが、ロングジャークは5時から1時くらいの振り幅で大きく煽ります。

深い場所や二枚潮の時など、とくにアングラーの入力がメタルジグに伝わりにくい状況に有効です。

ロングジャークのコツ



ロッドを持つ手だけではなく、リールのハンドルを持つ手も上に引っ張り上げると楽にジャークができます。

両手でロッドとリールを振り上げるようなイメージですね。

また、真上にシャクり上げるのではなく、リールを持つ手の肩に向かって斜めにシャクり上げることで、ストロークを大きく確保できますよ。

なおと
シャクり始める前に、ロッドを海面まで下げておくことを忘れずに!

応用編:コンビネーションジャーク(丹後ジャーク)



これらの基本的なジャークを組み合わせると、このようなコンビネーションジャーク(丹後ジャーク)になります。

いろいろなジャークを組み合わせることで、魚に見切られることなく、効率的にバイトに持ち込むことが可能です。

なおと
丹後ジャークは別記事で詳しく解説しているので、ぜひ見てくださいね!



応用すれば無限大!

ジギングの画像
現在は青物に限らず、いろんな魚をメタルジグで釣れるようになりました。

ジギングの発展とともに様々なジャークが世の中に現れましたが、基本的なジャークを身に付けておけば後は応用するだけ!

まずは基本をモノにして、自分なりのジャークで魚をたくさん釣ってみてくださいね。
画像提供:ちゃったTV なおと

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「なおと」と申します。釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc・・・

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