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アジはただ巻きで釣れる!5個の巻きの極意を伝授します

アジングといえば、ロッドでアクションをさせてフォールで食わすイメージが強いのではないでしょうか?しかし、アジはただ巻きだけでも十分に釣れます!そんな巻きアジングの極意を紹介します。

目次

アイキャッチ画像提供:FISHING GANG YOSHIKI

アジはただ巻きで釣れる!

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どうも、フィッシングギャングのYOSHIKIです!

今回はアジングの「巻き」について、YOSHIKI流の極意を紹介したいと思います。

巻きの動作は基本中の基本ですが、その基本をもっと深く見直すことでさらなる釣果アップに繋がること間違いなしです!

竿先を動かさない

ただ巻きをする上で一番大切なことが、竿先をブレさせ無いことです。

リトリーブする時は極力ティップを動かさないように巻きましょう。

アジングで使うルアーは軽いものが多いため、竿先のわずかなブレでもルアーに大きく影響してしまいます。

できるだけルアーをまっすぐ動かしてやることで、魚に与える違和感が最小限になるはずです。

 ラインテンションは適度に緩める

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これは少し難しいポイントですが、ラインテンションをしっかりと意識するのも重要です。

ラインテンションは、アタリを感じとれる範囲で適度に緩めてあげてください。

アタリを取ろうとして無理にラインを張り、リトリーブのスピードを速くしてしまいがちですが、これはNG。

適度にラインを緩めることによって、ルアーがナチュラルに潮に馴染み、違和感を与えにくいアプローチができますよ。

巻きスピードを使い分ける

ただ巻きでアジを釣るに当たって一番重要なこと。それが、「巻きスピード」です。

巻きスピードは言葉では表現するのが難しいので、一番ゆっくりと巻く時と一番速く巻く時の動画を見比べてみてください。

なお、動画内のリールはシマノ製1000PG(最大巻き上げ長58cm/ハンドル1回転)です。

一番ゆっくり巻く時。

一番速く巻く時。

最低速と最高速では、これぐらい速さに差があります。

ただ巻きはスピードが最大のアクションなので、さまざまなリトリーブスピードを試してみてください!

横風を避ける

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アジングに限らず、アタリを掛ける釣りでは横風は極力避けたいポイントです。

とくにアジングは使うルアーが軽いため、横風を受けないポイントを入念に選ぶことが大切。

YOSHIKIは必ず天候を見れるアプリなどを使用し、事前に風向きを確認してから釣り場に向かっています。

釣り場によては建物や防波堤の壁などで風を避けられる場所もあるので、日頃からそのような事項もチェックしておくと良いポイントを選べますよ!

潮に馴染むウエイトを選ぶ

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ここまで何度か書いてきましたが、とにかく、巻いてアジを釣るには違和感なくアプローチすることが大切です。

なので、ジグヘッドも沈み過ぎず、流され過ぎない適度なウエイトを選ぶ必要があります。

その時の潮の流れや風、ライン等によって適切なウエイトは変わるので、状況に応じていろいろ試してみましょう。

感覚的なものなので初めは適度なウエイトがわかりにくいと思いますが、繰り返し釣行しているうちに体感でわかってくるはずです!

巻きを極めよう!

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今回は巻きアジングについて解説しましたが、「巻く」という当たり前の動作をしっかり考えることで、アジがもっと釣れるようになります。

アジングといえばロッドアクションに注目されがちですが、それと同じぐらい巻きにも注目するべきです。

そして、両方の良いところを活かしていけば、もっとアジングが楽しくなるはずです!

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FISHING GANG YOSHIKI

YouTubeの「FISHING GANG」チャンネルにて“釣りをかっこよく”をモットーに活動しているYOSHIKIです!

関西を中心にルアーフィッシングに没頭中の21歳で、週末は9割は海にいます。釣りの楽しさをもっと多くの方に伝えれるように頑張ります!

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