俺のライトショアジギングタックルはコレだ!
近年人気を集めているライトショアジギング。そのタックルの組み合わせは幾多に渡り、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね……。
そこで今回は、ライトショアジギングの魅力に取り憑かれた釣りキチたちが、自身の愛用タックルをプレゼンします!
釣りせんば スン
ロッド:オーシャンゲート JOG-908MML-K SGS SAGOSHI TUNE(ジャクソン )
リール:15フリームス 2508 OR 15レブロス 3500(ダイワ)
ライン:UVF モアザン デュラセンサー×8+Si2 200m[1.5号](ダイワ)
リーダー: ハードコア パワーリーダー(デュエル)
主な使用シーン
主にサゴシやサワラ用に使っていますがシーバス、ヒラメ、小型青物用に使用しています。
状況に応じてリールを変えたりもしますが2500番のリールで疲れない釣りをする事が多いです。
広いフィールドではランガンしやすく非常に楽な釣りが展開できます。
お気に入りの理由
ロッドのオーシャンゲートサゴシチューンは多分通常のシーバスロッドやショアジギングロッドに比べてティップが柔らかく、食い込みの良さに繋がっていると思います。
特にサゴシなどの追い食いにとても強く、その柔らかさで確実に食させられるのが特徴。
シーバスや小型青物も竿が弾くことなく喰わせれるバラシ逃れの竿です。
かと言って竿自体は力もあるのでファイトにも問題が無くオールラウンダーな竿だと僕は思っています。
オーシャンゲート JOG-908MML-K SGS SAGOSHI TUNE
自重:189g
継数:2本
仕舞寸法:152cm
ルアー重量:14-40g
PEライン適合:1-1.5号
FISHING GANG YOSHIKI
ロッド:ヴァリアント レクシータ107(エクリプス)
リール: 17ツインパワーXD4000XG(シマノ)
ライン:シーバスPE パワーゲーム [1.2号](東レ)
リーダー:Shock Leader FC[5号](momoi)
主な使用シーン
沖堤防・磯・テトラ帯・サーフエリアなど幅広く使用。
足場に高さがある沖堤防や、飛距離が必要なショアからのシチュエーションや水深が浅いサーフエリアでも使用します。
その他、磯からのヒラスズキ狙いにも使用できる万能タックル。
お気に入りの理由
ロッドはヴァリアント レクシータ107。ヒラスズキ用のロッドで、ショアから求められる遠投性や、大型の青物をかけた時に勝負できるパワーで選びました。
ラインは、沖堤防だけならPE1号でも十分ですが、不意の大物や、磯、テトラ帯など幅広く使用できるように1.2号を巻いています。
リールは強風時でもフォールのアタリを合わせれるようにXGを使用しています。
シマノ ツインパワーXD4000XG
自重:290g
最大ドラグ力:11.0kg
巻取り長さ:99cm
ナイロンライン糸巻量(lb-m):3.5-170/4-150/5-125
フロロライン糸巻量(lb-m):3-190/4-145/5-115
PEライン糸巻量(号-m):1-500/1.5-320/2-210
編集部 ノグチ
ロッド:ランウェイSR 10.3M カレントナビゲーター(ゼスタ)
リール:17 ツインパワーXD C5000XG(シマノ)
ライン:G-soul X4 Upgrade[0.8号](YGK)
主な使用シーン
沖堤防からサーフエリアなど幅広く使用。港湾部のシーバスもこなします。
お気に入りの理由
港湾のシーバスからライトショアジギング、フラットまで1本でできちゃうロッドを探して行き着いたのがこのロッド。
ティップからベリーにかけてのしなやかさが段違いで、力を入れすぎなくても気持ちよくロッドが曲がってくれるので、キャストが上手くなったと勘違いするほど(笑)
30g前後のジグが一番気持ちよくぶっ飛んでいってくれます。
魚をかけてからもバットがしっかりと仕事をしてくれるので、青物のツッコミにも十分耐えられます。
ラインは、ツインパワーXDのC5000に0.8号をメインで使用。根が荒くないポイントが多いので、メインラインは飛距離を重視しています。
1日投げ続ける釣りなので、キャストフィールを重視する方にオススメのタックルですよ!
ゼスタ ランウェイSR 10.3M カレントナビゲーター
自重:175g
継数:2本
仕舞寸法:161cm
ルアー重量:8-50g
PEライン適合:MAX30lb
シマノ 17 ツインパワーXD C5000XG
自重:290g
最大ドラグ力:11.0kg
巻取り長さ:99cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):3.5-170/5-125
フロロ糸巻量 (lb-m):3-190/5-115
PE糸巻量 (号-m):1-500/2-210
編集部 しみけん
ロッド:ディアルーナ S100MH(シマノ)
リール:20ツインパワー 4000XG(シマノ)
ライン:アバニ ジギング 10×10 マックスパワーPEX8[0.8号](バリバス)
主な使用シーン
堤防・沖堤防からのショアジギング
お気に入りの理由
ディアルーナの良さは、“軽い・飛ぶ・強い”の3拍子が揃っていることです。まず、自重はわずか170gなのでキャストし続けても疲れません。
そして、ブランクの反発が強くてブレの収束が早いため、飛距離がかなり伸びます。また、雑に投げても真正面にルアーが飛んでいくところは、ロッドの素性の良さ故だと感じました。
さらに、シーバスロッドながら60cm程度のハマチを瞬殺できるパワーがあります。ただ、個人的にはもうちょっとロッドが曲がって欲しいので、S100Mでも良かったかなと……。
ツインパワーは軽くて強くて滑らかなので、何の不満もありません。ラインが細く見えるかもしれませんが、“50cmの青物で少し糸が出る”ぐらいのドラグセッティングです。
青物の平均サイズが50〜60cmの釣り場では、十分すぎるぐらい余裕があると思います。ルアーウエイトで言えば、20〜40g辺りが快適です。
シマノ ディアルーナ S100MH
自重:170g
継数:2本
仕舞寸法:155.9cm
ルアー重量:10-56g
PEライン適合:1-2.5号
シマノ 20ツインパワー 4000XG
最大ドラグ力:11.0kg
自重:260g
巻取り長:101cm
ナイロン糸巻き量(号-m):3.5-170/4-150/5-125
フロロ糸巻き量(号-m):3-190/4-145/5-115
PE糸巻き量(号-m):1-490、1.5-320、2-240
編集部 イシカワ
ロッド:オールウェイク108モンスターバトル(ジャンプライズ)
リール:ツインパワーXD C5000XG(シマノ)
ライン:G-SOULスーパージグマンX8 [1.0号OR2.0号](YGK)
主な使用シーン
サーフ・堤防・磯場など、外洋の釣り全般に使用しているタックルです。
対象魚は青物・フラットフィッシュ・ヒラスズキ。上記全てにおいて“程よいタックル”ってありそうで少ないんですよね。
お気に入りの理由
外洋の釣り全てにおいて流用できる点、これに尽きます!
メタルジグが動かしやすく、程よく入るティップ。4kgクラスのヒラスズキを秒殺するパワー。
シーバス用の小型プラグから、40g前後のメタルジグまで快適にキャストできるような振り抜けの良さ。
これに合わせるリールは、信頼と安心のツインパワーXD。
使用期間1年ほどで、海水に浸かるような場面を何度か経験していまが、今のところは水洗いとグリスアップだけでもってくれています。本当に長く使えるタックルです!
シマノ 17 ツインパワーXD C5000XG
自重:290g
最大ドラグ力:11.0kg
巻取り長さ:99cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):3.5-170/5-125
フロロ糸巻量 (lb-m):3-190/5-115
PE糸巻量 (号-m):1-500/2-210
ライトショアジギングタックルを選ぼう!
様々な観点で選んでいる釣りキチたちのショアジギングタックル。もちろん正解は今回ご紹介したロッド、リール 、ラインだけではありませんので、みなさまもぜひ自分自身の釣りに合う最適なタックルを探してみてください。