もっと魚が釣りたい!
潮・時間帯・タックル・ベイト状況など様々な要素を総動員してターゲットを狙う魚釣り。
一筋縄ではいかない所も釣りの楽しさですが、出来る事ならたくさん魚を釣り上げたいですよね。
5000円の魚探だと!?
たくさん釣れるアイテムをネットサーフィンしているとオフショア釣行の必需品“魚群探知機”に漂流。
「どうせ高いんでしょ?」と思うや否や、なんとその販売価格は5,000円以内と衝撃プライス。
いざ開封式
数日後、待ちに待ったポータブル魚探が無事到着されました。
さっそく開封していきましょう!
セット内容
ディスプレイ本体
ソナーセンサー
ストラップ
センサーアダプター
取扱説明書
ディスプレイ本体
ディスプレイ本体は手のひらに収まる昔のガラケーみたいなサイズ感。
バックライト付きで夜も視認性が良さそうです。
主電源は単4電池×4本。
重たいバッテリーが不要なので、持ち運びに便利。
ソナーセンサー
センサー部分は本体に接続する8メートルケーブルとウキのセット。
接続して計測箇所に投げるだけと準備も利便性もいい感じですよね。
付属品
首から下げて魚探をチェック出来るネックストラップや、ボートなどに固定するセンサーアダプターも付属品として同封。
説明書もしっかり付いており充実の内容です。
オフショアでガチ検証
5,000円の激安魚探が本当に使えるかオフショアで検証開始。
毎週海に飛び出すオフショア大好き「スエ船長」に協力してもらいました。
測定可能水深
ソナーを投げ込み本体の電源ON。
「5000円だからちょっとしか測れないんじゃ?」と思いましたが、0.7m~99.9mの広範囲測定が可能スペック。
実際にスエ船長魚探と比較しても、誤差はなんと±1m以内。
波の影響からか稀に水深が大きく変わるバグが発生したものの、予想以上の性能に驚きです!
ボトム情報
ターゲットの居場所を探す上でキーポイントとなってくる“海底地形情報”。
ボトムマテリアルを把握することでターゲットにより近づけますね。
地形の起伏までは分からないものの、岩礁なのか砂なのかアバウトな情報は把握出来ています。
岩礁帯ではスエ船長渾身のサワラGET! どうやらベイトが溜まり易い回遊ルートのようです。
その頃まっちゃんは‥‥渾身の体育座りである。
魚群感知アラーム
魚を感知したらアラームでお知らせ。
ストラップで首からぶら下げておけば魚探から目を離しても魚を見落としません。
魚の反応があるレンジを攻めるとフィーッシュ!
こちらはかなりアバウトですが、魚がいる大体レンジは掴めそうです。
同じレンジなのに。この差はなんでしょうか?
釣りの楽しさが広がります
本格的な魚探性能には届きませんが、水深・ボトム情報の高精度には正直驚きました!
是非この機会に普段通っているホームコースの水深や地形を計測し、釣りの楽しさを広げてみてはいかがでしょうか?
魚探を使って腕を磨けば、色んな魚と出会えること間違いなしです。