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知多半島で25アップのメバルが連発!今年の釣果は絶好調【愛知県/衣浦・知多レポートVol.7】

冬といえばメバリング。ここ、知多半島でもシーズンを迎えました。今回は知多半島のメバリングレポートです。あまり大きいサイズのメバルがいないと言われている知多半島。いいサイズでも20センチ前後、例年ではこのぐらいのサイズ感。しかし、今年はなんと25アップの良型が連発しています!

目次

アイキャッチ画像提供:内田 聖

【愛知県/衣浦・知多フィールドレポートVol.7】

プロアングラー内田聖がお送りする、2020年2月の愛知県フィールドレポート。
この時期はやっぱりメバルでしょう。知多半島でも25アップがコンスタントに釣れています。

不毛地帯と言われがちな愛知県の知多エリア。今年は少し様子が違うかもしれません。

レポーター

https://instagram.com/p/BlaX7wQhxms
内田聖

愛知県在住。愛称はウッチーダ。仕事・家庭・釣りと3足のわらじを履き、日々奮闘中のサラリーマンアングラー。

APIAではプロスタッフ、BlueBlueではフィールドテスターと2社を兼任。イベントなどではトークショーを担当することも。

知多半島のメバル事情

フィールドレポートに入る前に、まずは知多半島というエリアの事情について説明させてください。

知多半島は内海です。とりわけ水深のあるエリアではありません。これまで大型メバルの不毛地帯……なんて言われ方もしていました。

しかし、漁港や堤防・磯場・砂場など様々なポイントがある知多半島。言ってみれば、全域がメバリングのポイントなんです。

狙いはシャローに絞る

目を付けるのは、干潮で干上がるような場所。そんな場所にこそ大型のメバルが潜んでいたりします。

まずはGoogleマップなどを利用し、地形変化に富んだ場所を攻めるのが良いでしょう。

メバルも活性があがるタイミングがあり、それが場所によって微妙にずれたりします。ポイントに通ってその場所の釣れる時間帯を掴むことが大事ですね。

シャロー攻略はフロートリグで

知多のメバル攻略に欠かせないのがフロートリグです。

夜の釣りなので完全な地形把握は正直難しいです。フロートを飛ばし、まずは手広く探ってみる。そうするとバイトが出る場所が絞られてきますよ。

ワンポイントアドバイス!

知多半島はこの時期アミ系のベイトが基本です。

軽いジグヘッドでふわふわとスローに誘うと良いですね。私の場合は重くても0.5グラム、メインは0.3グラムくらいでワームを浮遊させるようにしています。

使用タックル

■ロッド

APIA GRANDAGE LITE90

■リール
SHIMANO RARENIUM C2000HGS

■ライン
RAPARA RAPINOVA-X PE0.4

■リーダー
銀鱗1.0号

■ジグヘッド
JAZZ 尺ヘッド0.3g

■ワーム
APIA PRONTO 1.5inch

最初に出る魚が大きい

この日も最初の1尾でした。ぽってりと太った良型メバル。

メバリングにおいては、そのエリアにいる大きいサイズから食ってきている印象があります。

ワンポイントアドバイス!

戦略的に大きい魚を狙うには、1投目を大事にすること。

投げるポイントをずらしていくという作戦を選びましょう。先行者がいない、まだ撃たれていないエリアを狙う事が鉄則になりますね。

ただ群れている場合、流れなどの環境変化が激しく入れ替わりがあるような場所では、繰り返し狙うのもアリです。

使用タックル

■ロッド

APIA GRANDAGE LITE90

■リール
SHIMANO RARENIUM C2000HGS

■ライン
RAPARA RAPINOVA-X PE0.4

■リーダー
銀鱗1.0号

■ジグヘッド
JAZZ 尺ヘッド0.3g

■ワーム
APIA PRONTO 1.5inch

皆さんもぜひ狙ってみてください!

今年は25アップが本当に多い印象です。

皆さんもぜひ狙ってみてくださいね!

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