釣り方②:たくさん釣るコツ
もっと釣りたい時や、なかなか釣れない時に試したい、たくさん釣るためのコツを伝授します!
針の大きさを変えよう
ぶっこみ釣りでは、針の大きさが非常に大切です。当たり前かもしれませんが、小さな魚は大きな針に掛かりませんし、大きな魚に小さな針を使うと逃げられやすくなります。
そのため、魚の種類・大きさに合わせた針を選ぶことが重要です。さまざまな魚に対応できるように、仕掛けを何種類か持っておきましょう。
エサをローテーションしよう
魚の種類やその時の状況によって、魚が好むエサは変化します。そのため、エサは1種類ではなく数種類をローテーションしてみましょう。
その中から1番反応のよいエサを見つけるのが釣果を伸ばすコツです。小さな魚も釣りたい時は虫エサ、大物狙いの時は身エサを使うのがセオリーです。
誘いを入れよう
ぶっこみ釣りは、基本的には待っている釣りですが、アタリがない場合は「誘い」を入れてみるのも有効です。
竿先をすこし煽って、海中のエサを動かしてみてください。そうすると周囲の魚がエサに気づきやすく、エサを食べるキッカケになることもあります。
場所を変えよう
アタリが少なければ、場所移動をするのも手です。サビキ釣りなどとは異なり、荷物が少ないので移動しやすいこともぶっこみ釣りのメリット。
大きく移動しなくとも、数メートル動いただけでアタリが出始めることもあります。
ぶっこみ釣りを楽しもう!
紹介したとおり、ぶっこみ釣りは誰でもどこでも楽しめる釣りです。難しいテクニックや複雑な仕掛けも必要ないので、釣り初心者にもピッタリ。
ぜひ、海辺でのんびりとぶっこみ釣りを楽しまれてはいかがでしょうか。