釣り方①:ぶっこみ釣りの基本
それでは、ぶっこみ釣りの基本的な動作を順を追ってみていきましょう。
オモリを糸に通す
リールに巻いてある糸を竿のガイドに通したら、その糸にオモリを通します。
サルカンを結ぶ
糸の先にサルカンを結びます。
仕掛けを結ぶ
先ほど結んだサルカンに、糸付き針をセットしましょう。これで仕掛けは完成です。
エサを付ける
針にエサをつけます。雑に刺すとエサが取れやすくなるため、“通し刺し”や“縫い刺し”といった刺し方で丁寧にセットしましょう。
仕掛けを投入
仕掛けを足元付近に投入します。ぶっこみ釣りの仕掛けは投げると絡みやすいので、遠くに投げる必要はありません。
アタリを待つ
仕掛けを投入し終わったら、とくにすることはありません。のんびりとアタリを待ちましょう。
釣り上げる
ぶっこみ釣りのアタリは竿先で感じます。竿先がピクピクとしたら、それがアタリです。
すぐにリールを巻いてしまうと魚が掛からないので、竿先に十分な重みを感じてから釣り上げましょう。