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【バス釣り】本当に美味しいカバー・ストラクチャーの見分け方(2ページ目)

広大な水面のカバーは周りの地形から判断する


ゴミだまり、ヒシモ、ハスどれも良いカバーですが、ウィードと同じで広大なエリアを闇雲に攻めても効率が悪く無駄です。カケ上がりや流れが絡むポイントを攻めましょう。

カバーが水面を覆いつくすので見にくいですが、周りの地形から判断してハニースポットを見つけ出しましょう。プレッシャーが低いので当たりカバーを見つけられればウハウハなことも……。

毎回下に落とせばいいわけじゃない

また、パンチングなどではカバーを貫いてどうしても下まで落としたくなります。良い時もありますが、ルアーを見せすぎてしまうので見切られてしまうことも多いのです。

カバーを一枚だけ貫いて、カバーの直下でこちょこちょ動かしてたら嘘のように釣れることも。

高田
見えないからこそ残ってるハニースポット!

橋脚のような定番は狙われやすい

出典:PIXTA

橋脚や水門といったマンメイドストラクチャー(人工的な障害物)は、目に見えやすいので常に他のバサーに狙われがち。

担当編集のO氏が苦手意識を持つのも納得です。

出典:PIXTA

そんな時はリップラップ(ゴロタ場)や護岸などを狙ってみましょう。

案外狙われておらず、横にきっちり引くとよく釣れます。巻物がメインとなるので範囲が広くても効率がよいです。

高田
プレッシャーの低いストラクチャーを撃つべし!

 

無駄を省けばもっとバスは釣れる!


撃つべきカバーの共通点はブレイクやフラットなど地形の変化に絡むこと。これを意識すれば無駄はなくなり魚への距離がグッと縮まるはず!

編集部O
複合的な要素が大事なんですね! でも、今後も橋脚見たら、否応無しに打っちゃうと思います!
高田
バサーの性ですね(笑)

この記事を書いた人

ビックリマン高田

埼玉県在住。職業は海外でのプロフィッシングガイド。ロッドやルアーなどの開発も。

趣味ももちろん釣りでバス釣りはその中でも大得意。仕事とプライベートを合わせると年間釣行は300日ほど。

海外出張の間を縫っては各地のバス釣りに出かけています。

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