【バス釣り】本当に美味しいカバー・ストラクチャーの見分け方

2020/06/03 更新

バス釣りの基本はカバー、ストラクチャー撃ち!というのは正解。カバーやストラクチャーを制するものがバス釣りを制するというのは間違いありません。でも、目ぼしい場所は他のバサーに打たれていて魚が抜かれてることも多いのです。


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カバーやストラクチャー撃ちはバス釣りの基本……ですが

バス釣りは基本、カバー・ストラクチャーを撃つというのがセオリーですよね。

カバーやストラクチャーを制するものがバス釣りを制するというのは間違いありません。

でも、目ぼしい場所は他のバサーに打たれていて魚が抜かれてることも多いのです。また状況によってはバスがそもそも付いていないということもあります。

担当編集の0氏は……

編集部O
はい。バス釣りを初めて20年、橋脚でバスが釣れた事は一度もありません。


と嘆いておりました(笑)

つまり、いくらカバー・ストラクチャーといえど、ただ闇雲に打っていていては、バスにはたどり着けないのです。

私は、こんな基準で美味しいカバー・ストラクチャーを判断し、撃つ・撃たないを決めています。

等間隔で並ぶ立木は効率が悪い

出典:PIXTA
全ての立ち木が魅力的に見えてしまい、全てを撃ってると効率が悪くなってしまうカバーの代表格です。

もちろん全てを打てる時間があれば良いですが、私はもっと美味しそうなポイントを探します。

狙うならココ!

密集した場所から、ポツンと離れた立木にルアーを打ち込みましょう。

こういう単独で存在している立ち木はすごく狙い目!

ルアーを通す角度も重要なので、何度もコースを変えて撃ちましょう。

高田
バスは天邪鬼。周囲と違うカバーが大好き!

広大なウィードエリアは地形変化が絡む場所

出典:PIXTA
こんないいウィードがある! と良質なウィードを見つけたポイントで粘るアングラーはたくさん居ます。

ウィードは確かにバスにとって最高の隠れ家ですが、広大なウィードエリアで闇雲にルアーを投げるのは無駄と言わざるを得ません。

カケ上がりやフラットなどの他の要素があることが釣れるポイントの大前提です。そんな要素にウィードが絡めば撃つべきカバーとなるでしょう。

高田
地形変化がメインディッシュだとすればウィードはトッピング的存在!

オーバーハングは奥の奥だけじゃない

オーバーハングの奥の奥にはデカイ魚がいるといわれています。確かにオーバーハングの奥は投げられる人も少ないのでデカい魚が潜んでいる可能性が高いです。

ですが、常に奥の奥がいいわけじゃありません。大きいバスはオーバーハングの外側にいるパターンがあるからです。

オーバーハング外のキーワードはカケあがりと虫

ではオーバーハング外がよい状況とはどんな状況でしょうか。

1つめはカケあがりがオーバーハング外にある場合。魚はカケあがり沿いを回遊する習性があります。

大型のバスはオーバーハングの陰で休みながらベイトフィッシュ(エサの小魚)が回ってくるのを待機していることが多いのです。

もう1つの状況は虫を捕食している場合です。虫はオーバーハングの中ではなく外に落下します。そのためオーバーハング外がチャンスとなるのです。

高田
奥ばかり攻めてちゃダメやで。

>>Next Page:カバーは周りの地形上から判断する

広大な水面のカバーは周りの地形から判断する

ゴミだまり、ヒシモ、ハスどれも良いカバーですが、ウィードと同じで広大なエリアを闇雲に攻めても効率が悪く無駄です。カケ上がりや流れが絡むポイントを攻めましょう。

カバーが水面を覆いつくすので見にくいですが、周りの地形から判断してハニースポットを見つけ出しましょう。プレッシャーが低いので当たりカバーを見つけられればウハウハなことも……。

毎回下に落とせばいいわけじゃない


また、パンチングなどではカバーを貫いてどうしても下まで落としたくなります。良い時もありますが、ルアーを見せすぎてしまうので見切られてしまうことも多いのです。

カバーを一枚だけ貫いて、カバーの直下でこちょこちょ動かしてたら嘘のように釣れることも。

高田
見えないからこそ残ってるハニースポット!

橋脚のような定番は狙われやすい

出典:PIXTA
橋脚や水門といったマンメイドストラクチャー(人工的な障害物)は、目に見えやすいので常に他のバサーに狙われがち。

担当編集のO氏が苦手意識を持つのも納得です。

出典:PIXTA
そんな時はリップラップ(ゴロタ場)や護岸などを狙ってみましょう。

案外狙われておらず、横にきっちり引くとよく釣れます。巻物がメインとなるので範囲が広くても効率がよいです。

高田
プレッシャーの低いストラクチャーを撃つべし!


 

無駄を省けばもっとバスは釣れる!

撃つべきカバーの共通点はブレイクやフラットなど地形の変化に絡むこと。これを意識すれば無駄はなくなり魚への距離がグッと縮まるはず!

編集部O
複合的な要素が大事なんですね! でも、今後も橋脚見たら、否応無しに打っちゃうと思います!


高田
バサーの性ですね(笑)

この記事を書いた人

ビックリマン高田

埼玉県在住。職業は海外でのプロフィッシングガイド。ロッドやルアーなどの開発も。

趣味ももちろん釣りでバス釣りはその中でも大得意。仕事とプライベートを合わせると年間釣行は300日ほど。

海外出張の間を縫っては各地のバス釣りに出かけています。

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ビックリマン高田
ビックリマン高田

高田雄介(ビックリマン高田) 全国47都道府県を全て釣り歩き、現在のホームグラウンドは海外。 淡水海水、大物小物問わず魚が大好きです。 皆様に魚の魅力や、釣りの楽しさを全力でお伝えします。

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